それまでの明日

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評判

それまでの明日の評価:

3.69/5点 レビュー 91件。 C ランク

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平均点3.69pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全182件 141〜160 8/10ページ
No.42
(5pt)

現代日本のハードボイルド小説

久しぶりの新作。以前原氏はエッセイの中で、「自分の作品数は、後で思い出して数えられる位がいい」と書いておられましたので、まあこんなペースなんでしょう。レイモンド・チャンドラーの世界観が現代の日本で成立するか?というテーマに取り組んでいる孤高の人です。本作品は、いわゆる上手い小説ではないです。プロットはギクシャクしているし、キャラクターは不自然、台詞回しはスベリ気味で、やはりハードボイルドは現代日本には浮きます。けれど、他では得難い魅力に溢れている事も確かです。時代の流れに負けず、あくまで自分の美学を貫く。これぞまさにハードボイルド!こんな作品を書く人は今時珍しいです。あるかどうか分かりませんが、次回作もお待ちしています。
それまでの明日 Amazon書評・レビュー: それまでの明日より
4152097485
No.41
(4pt)

久し振りの沢崎、嬉しいです。

本当にお久しぶり。相変わらずのハードボイルド。かっこいいです。一気に読ませてもらいました。そしてラストは...こうくるのか‼
次回も楽しみにしています。次はあまり間をあけずに読みたいです。
それまでの明日 Amazon書評・レビュー: それまでの明日より
4152097485
No.40
(2pt)

ハードボイルド?

寡作の作家でも熱烈なファンがおられる原氏。『私が殺した少女』を初めて読んだ時は途中で挫折してしまったが、今回は何とか読みきったという感じ。
物語の主軸がハッキリしないため、混乱する。どの筋も中途半端な印象が否めない。
ハードボイルドのテイストの割に、登場人物たちに簡単に語らせすぎるのが気になった。このジャンルは、もっと人物たちが醸し出す空気を楽しむものではないかと考えている者としては、物足りなさは否めなかった。
それまでの明日 Amazon書評・レビュー: それまでの明日より
4152097485
No.39
(4pt)

やっと出ました。待ってました。

やっと続編が出て感激です。新宿の街で繰り広げられるハードボイルド小説は、この作品が元祖。新宿鮫とは、また違った男臭さがあって大好きです。
それまでの明日 Amazon書評・レビュー: それまでの明日より
4152097485
No.38
(4pt)

待ちかねていました

ハードボイルド作家原尞を教えてくれたのは30年以上お付き合いした人でした。物書きの彼は私の読まなかった作家を沢山教えてくれましたが、

中でも御自分は、原尞が好きで、この作家の寡作なのを残念がっていました。3年前彼は亡くなりましたが、生きていたら喜んだでしょう。

今回の作も歯切れの良いテンポでほかのことを見送って短時日で読みました。ただ新品を買ったはずなのに、ところどころ鉛筆か蛍光ペンで

傍線が引かれていました。読むのにジャマにはなりませんでしたが・・。
それまでの明日 Amazon書評・レビュー: それまでの明日より
4152097485
No.37
(3pt)

かなりワクテカしていましたが

うーん、「普通!」としか言いようがないです
次作を期待します。できればなるべくはやめに…
それまでの明日 Amazon書評・レビュー: それまでの明日より
4152097485
No.36
(5pt)

やっぱり、沢崎さん最高❣️

沢崎さん、お帰り。最後は、鳥肌がたちました。
どうしろと?やっぱり、面白い
それまでの明日 Amazon書評・レビュー: それまでの明日より
4152097485
No.35
(5pt)

推理小説の面白さ。

昔、直木賞受賞作品を読んだことがあります。久しぶりに作家のお名前を拝見し購読する気持ちになりました。
物語の組み立て等とても興味をもって余も増した。過去の作品も読み返してみようかと思います。
それまでの明日 Amazon書評・レビュー: それまでの明日より
4152097485
No.34
(4pt)

まだ途中ですが・・・・・・。

はっきり言って表紙の夜景やビルの写真が良かったので購入しました、ジャケ買いです。
著者は初めて聞く名前の人で70歳以上、写真を見るとタバコを持っている写真が・・・・・。
この本買って大丈夫かなぁ~と思いながら購入しました、値段は2000円弱。
でも読んでいて買って良かったかなぁ~と思い始めました。
友人ふたりに「この本おもしろいよ」とすすめました。
文章を読んでいて、何かが多いな、何かが少ないなと感じる内容ですが、
自分が途中でレビューを書くときは評価が高い場合です。
また、最後まで読み切れないときです。
それまでの明日 Amazon書評・レビュー: それまでの明日より
4152097485
No.33
(3pt)

がんばって読みましたが・・・

どう話が発展していくのかな?
何か最後の最後に大きなどんでん返しがあるのでは?
と期待して、最後まで一生懸命読みましたが、期待したような発展も大どんでん返しもありませんでした。

まあ、最後にひとつ、とても大きなことはありますが、これは本筋とは違うことですし。

あと、
「タバコきらい」(けむいしくさい)
「ウィットに富んだ会話というより、失礼な受け答え」(たまに鼻につく)
と感じてしまう私は、そもそもハードボイルドは向いていないのかも?
と思ったり。

もちろん、主人公沢崎や他の登場人物に魅力はありますが、
私は、ミステリーはやはり、謎を解いていったり、話の展開にわくわくどきどきする、
そして最後に解決したり、意外な結末にあっと驚く、といったものを読みたいので、
その意味では、この本はいまひとつ・・・でした。
それまでの明日 Amazon書評・レビュー: それまでの明日より
4152097485
No.32
(5pt)

十分満足でした

レビューを見ると様々なご意見の方がおられますが熱狂的な一ファンとしてはただただ原尞が新作を書いた、それだけで十分満足です。次回作は何時になるのか、私の存命中には叶わぬ夢かも知れませんが期待したいです。
それまでの明日 Amazon書評・レビュー: それまでの明日より
4152097485
No.31
(4pt)

懐かしい探偵

前作の内容は全て忘れてしまい比較できないが、全体的に物足りないという感想。叙情がほとんどなく、ハードボイルドとしては今一歩といいたい。しかし、展開はきびきびして、一人称の語り口はテンポが良く好ましい。いつになるか判らないが長生きして次作をものして欲しい。
それまでの明日 Amazon書評・レビュー: それまでの明日より
4152097485
No.30
(4pt)

懐かしさだけかもしれませんが、会えてよかったです。

内容が面白いか、駄作か?といったら正直答えるのがつらくなりますが、懐かしい人に合えた、それも全く変わらずに。と思うと嬉しくなります。14年も経っているのに頑固としか言いようのないほど変わらない「探偵沢村」にはマンネリよりも安堵感を感じました。
すでに古典の域に近いハードボイルド独特の文体もより懐かしさを助長しているかもしれません。PCもケータイもなんにも使えなくてもいいです、煙草をどこでも吸っていてもいいです。時代の流れなのか健康でクリーンになり、スマホ手放さず最新の情報に慣れすぎてしまっている今日この頃の私には、この14年前のこのスタイルが新鮮に見えました。沢村はこのままでいて欲しい。時々のぞき見させてくれれば。
次に会えるのはいつかな。
それまでの明日 Amazon書評・レビュー: それまでの明日より
4152097485
No.29
(2pt)

残念な内容

今までのシリーズと比べて、明らかにレベルダウンした内容でした。
懐かしさの補正がなければ、最後まで読めなかったと思います。
それまでの明日 Amazon書評・レビュー: それまでの明日より
4152097485
No.28
(4pt)

次巻が出たら、また読ませる何かを持っている。

14年ぶりの新刊という事で味わいながら読んだが、やはり冒頭から暫く読んでみて、タイムスリップに入り込んだ錯覚を覚え、やがて沢崎の小説世界へ誘われていくのが快感となる。時代の流れで携帯電話が出てくるが、沢崎は持たない。いや頑なに持たない世界で物語を展開しようとしている。ちょうど寅さんにテレホンカードが似合わないように・・・・。

原節(ぶし)というか、話の本筋とは関係ない会話文等に、成程と思わせる。「先輩たちからは、子供ができるとなかなか大きくなってくれないように思うものだが、いったん中学に入ると、あっという間に、大学を卒業したり、大人になってしまうもんだと脅されていますがね」。――この男が自信にあふれたような言動をとるのは、いつも彼の自信の無さが原因だった。等々。

読んでいて既視感も覚えた。「隠蔽捜査」の主人公・竜崎に似ている。勿論「隠蔽」の方が後発で、内容も全く別なのだが、互いに何が有ってもブレないところが清々しい。さて、文章の味、はたまた主人公の生き様までは絶賛なのだが、肝心の物語はどうなのか。

やはり玄人受けと云うのだろうか、一見向きではないなと思った。先の読めない展開から、どう発展していくのかと思ったが、終始、こぢんまりとした世界で、成り立ってしまった。ただファンとしては錦織、橋爪、それに相良まで登場してくれたのが嬉しい。次巻が出たら、また読ませる何かを持っている。
それまでの明日 Amazon書評・レビュー: それまでの明日より
4152097485
No.27
(2pt)

今までの作品の中では最下位でしょう

新刊が発売されたとネットで知って、近くの書店にダッシュで買いに行き、その日の内に読了した。14年も待ったのに…
そりゃー、作品を全部読んでいればわかる部分もあって、ファンにはいいけどこれを初めて読んだ人は、面白いと思うのか疑問。
なにより、作者が年をとってしまって老いを感じ、文章や構成にキレが無くなっているような寂しさを感じました。
それまでの明日 Amazon書評・レビュー: それまでの明日より
4152097485
No.26
(2pt)

これは駄作

残念である。期待していた。しかし、今の時代に「携帯電話、パソコン、デジカメ、スマホ」を使わない探偵など考えられない。本職の探偵さんは、鼻で笑っていると思う。タバコの描写が多すぎる。途中で読むのを止そうかと思ったが、大枚をはたいた事だし、最後まで読んだが、最後は笑ってしまった。
それまでの明日 Amazon書評・レビュー: それまでの明日より
4152097485
No.25
(2pt)

初期の作品には遠く及ばないと思います。

ハッキリ言って面白くありません。
沢崎が自分のスタイルを貫くのは分かりますが、現代においてパソコンも携帯電話も使わないで、留守電のみを聞いて探偵稼業が務まる訳がない。
海津一樹という青年が失敗でした。
それまでの明日 Amazon書評・レビュー: それまでの明日より
4152097485
No.24
(5pt)

感想

本書の発売を知ったときはまさにわが目を疑い、ついで狂喜とともに購入、読み始めた。

著者はいま72歳、沢崎がいつのまにか私の同い年の54歳。感情移入をさけ、温かい人間関係に背をむけることがかなりむつかしくなってくる年代だ。むしろそういったものに支えられていないと人生が歩みにくい(少なくとも私は)。
沢崎が父性愛のようなものに傾いても仕方がないと思う。著者も沢崎のようなメンタリティを維持していくことが困難になったのかもしれない。

新作を発表していただいたことには感謝。沢崎復活の瞬間に同時代人として立ち会えたことには大いなる喜びを感じる。
54歳にもなれば人間はこうなるものだということをまさに描いておられるのかもしれない。

震災後のエピソードの長編第六作を期待してまちたい
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4152097485
No.23
(3pt)

ハードボイルドではなく半熟卵、あるいはふわふわ卵

同じような感想の方が多いようだ。

本書の発売を知ったときはまさにわが目を疑い、ついで狂喜とともに購入、読み始めたが、いままでに何度となく読み返して、最高の作品、著者と思い続けていた著者の作品としては牽引力に欠けると言わざるを得ない。
もちろん沢崎の雰囲気などはいつものものだが、なにか、物語を推進する力のようなものがなく、たとえば料亭の聞き込みなども唐突で、なおかつその聞き込みに応じてもらう必然性が薄いような気がした。また警察や、反社会勢力の人物も相変わらず登場するがやはり必然性に欠ける。
最も違和感を感じたのが海津青年との交流だ。なぜか人生相談に応じて、異常にウエットな対応をしたり、安全確保を条件にしたりと、われらの沢崎が一般的な意味のいいおじさんになってしまっているのだ。かつての沢崎は、「天使たちの探偵」でさえこれほどウエットではなかった。ハードボイルドではなく半熟卵、あるいはふわふわ卵、というべきか。

著者はいま72歳、沢崎がいつのまにか私の同い年の54歳。感情移入をさけ、温かい人間関係に背をむけることがかなりむつかしくなってくる年代だ。むしろそういったものに支えられていないと人生が歩みにくい(少なくとも私は)。
沢崎が父性愛のようなものに傾いても仕方がないとは思う。著者も沢崎のようなメンタリティを維持していくことが困難になったのかもしれない。
海津は確かに面白いキャラだと思ったが、沢崎とのウエットな交流でその面白さが減殺されていく感じだった。

新作を発表していただいたことには感謝だし、また沢崎復活の瞬間に同時代人として立ち会えたことには大いなる喜びを感じる。
我々の好みの沢崎ではないとしても54歳にもなれば人間はこうなるものだということをまさに描いておられるのかもしれない。

震災後のエピソードの長編第六作を期待してまちたい
それまでの明日 Amazon書評・レビュー: それまでの明日より
4152097485