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勝手にふるえてろ
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勝手にふるえてろの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 1~20 1/2ページ
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微妙でした。 絶滅危惧種の名前が多々出てきますが、想像出来ず。妄想のくだりも長いので、映画の方が面白いしわかりやすかったな。という印象でした。 | ||||
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蹴りたい背中の文章力や、世界観が素晴らしいと思ったので、この人の作品は面白いに違いない!そんな思い込みがあったとはいえ、あまりの中身のなさ、つまらなさにがっかりしてしまいました。 | ||||
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つまらん。 | ||||
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10代女子の豊かな感受性の世界を描いている。 主人公は20代だが、妄想が得意で恋愛が成立しない。 いかにも、蹴りたい背中にみられる綿矢りさらしい作品だと思った。 中盤までストーリーの展開は新鮮で楽しく読めた。 後半は妄想だらけで、現実感がなくついていけなかった。 後味の悪さが残った。この本を読むと、恋愛に関して毒になる気がする。 | ||||
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2011年の作品ですね。26才位の方は一面ではこう言う部分もあるのでしょうか。 綿矢さん流なのか、最後に苗字を出すのもありきたりな感じでした。 これでは現実いい方取っただけで、小説としての「考える・考えさせられる」部分ないなあというのが率直な感想です | ||||
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うーん 中2っぽい、、、 必死さは伝わる作品。 もっとオリジナル性が欲しい | ||||
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一人称のわたしが、二人の男性の間で煩悶とする。 片思いと思われ人、どっちを取るかという極めて私的な感情が、 最後までなんのひねりもなく突き進んでいくのである。 どうも、そこそこの年齢の独り身女子の独白につぐ独白、と言う感じでストーリーを読む面白さがない。 ある意味、これも綿矢りさ独特のリズムの文章なのかもしれないけど、 この内容で最後までこの深みのなさだとやはり、読後感は浅いかなー。イマイチ。 | ||||
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主人の頼まれものにつき自身は未読。時間があるときに読んでみたい | ||||
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綿矢りささんの作品を初めて読みました。感性の作家なのだと思いました。 読んでいるうちに、高校生の頃こういう子いたわよねー、わがままで残酷なんだけど、ほっそりした美少女だから、男の子、特にニみたいな暑苦しい男の子に超人気があって、うらやましいような悔しいような思いをしたわー、とむかしを思い出しました。 何で高校時代のことを思い出したかというと、ヨシカの心性は十代の美少女のものであって、26歳のそんなに美人でもないオタクOLにはそぐわないからだと思います。ニとの結婚式を途中で逃げ出して私は裸足で駆けてゆく・・・って、相当自分のご面相に自信がなければこういう妄想できないのでは? ニのようなタイプだって、学生さんならこういうわがまま美少女に振り回されもしたでしょうが、社会人経験を積めば、夜中に呼び出され非常識な妄想&わがまま言われた時点で去っていきます。 要するに、登場人物の心性と場面設定が合致していないと私は思うのですが、それとも最近の若い女の子は26歳にもなって自分の立場も顧みずわがまま全開、男の子もそれに付き合っちゃっている、というのが現実なんでしょうか? 綿矢さんは、みずみずしい感性を生かして、ずっとハイスクールものを書き続けてもよいのではないかと思いました(松本隆のハイスクールララバイだって、30歳を過ぎてからの作品ではないでしょうか)。いつまでも感性を摩耗させないでいられるなんて、作家の特権じゃないですか。 | ||||
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このテーマならもっと色々な心情や行動が書けるはず。 書ききれないのなら手を出さないで欲しかった。取り上げたテーマの割に内容が浅くて、作者の感情に対する疑問だけが残り、楽しめなかった。 複雑な心境が何一つ描けていないので、星1つ。 | ||||
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うーん・・。 よくわかりません。 あの表現がこう、とかどこの表現がどう、とか 難しいこと言い出せばなにかしらあるのかもしれませんが・・・。 途中途中の独創的? と思われる比喩も、 なーんか無理やり個性的さをアピールするために考えたようで 薄っぺらいなあと思ったし、 なんか全体的に薄いです。 個人的な意見ですが、 20代過ぎて、小説を書き続けて行くには、 もう少し社会経験というか、リアルな大人のつらさとか、 社会の様子がわかってないと、 「大人」の心に届く深い小説は書けないんじゃないかなあ・・。 まあこれから作者がどんな方向性を求めていくかによりますけど。。 お話としては、いい年して甘えきっている主人公が、 ニは私をすごく愛していて甘やかしてくれるから 私も好き〜、これからもずっと甘やかして、精神的に支えてね? を「愛」?と言っているだけの話に思えました。 目からうろこなことも特にありませんでした。 もっと深い意味があるならごめんなさい。 凡人にはそれしかわかりませんでした。 | ||||
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芥川賞受賞作品の「蹴りたい背中」を読んだ時は、文章が独特で、尚かつ斬新な表現に惹かれた。 テーマもきちんとしていたし、読んでて気持ちよかった。スカッとした。 「インストール」も同じく綿矢りさワールド全開!という感じで良かった。 でも、本作品は本当に読んでてイライラした。 読んでてこんなに不愉快な気分になった作品は初めてかもしれない。 まず、設定がおかしい。26歳で処女で、二人の男の間に揺れる?はぁ?昭和の時代ですか? その割にミクシィとかウィキペディアとかもう、時代設定がめちゃくちゃ。 しかもこの歳になって処女である理由も実に薄っぺらい。 独特の表現力は健在だが、本作品のテーマとは全く噛み合ってない。 まさに中二病そのものの作品。OLの考えではない。ってか作者自身、社会で働いた経験もないから、今時のOLに対する偏見も酷すぎる。 とにかく全体的にキャラの設定も薄いから、何も想像できないし、何も膨らませられないし、何一つ共感もできない。 ただ綿矢節を文字数を稼ぐためにつらつら書かれただけという印象。 しかも半年かけて書いた作品?こんなの三日で書けるんじゃない? もう良い歳なんだし、一旦今自分の置かれている世界を離れて、色々吸収したらいいんじゃないでしょうか? そしたら、もっと深みのある、良い作品が書けると思いますよ。その才能はあると思います。 今、手元に「夢を与える」がありますが、正直読もうか悩んでます。 | ||||
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何が勝手にふるえてろなのか、イマイチ理解できない。文字数少ないし、内容も薄い。綿矢りさっぽいけど。(「夢を与える」は綿矢りさっぽくないかも)彼のことをイチ彼とかニ彼とか言ってる時点でちょっと。この作品に力が注ぎ込まれたようには思えない。 | ||||
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意味ありげで何の意味もないタイトル、何のひねりもないオチ・・図書館で 読みましたが、金を払う価値は無いと思いました。 女子高生時代に芥川賞を受賞して脚光を集めた彼女ですが、おかげで運良く作家で飯が食えている 才能のない人、という印象です。おそらくもう読まないでしょう。 | ||||
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1作目から話題性もあり読んできましたが、寡作であり、素材が古く、これではあかんな、と思います。この句読点のない文体は、若い人特有のものでしょうが、すごく疲れます。という以前に、作者自身の、社会経験のなさ、周囲の人、大人との「交わり具合」が気になります。17歳以来作家としての成長が全く感じられません。前作で評価を落としたけど、今作で完全に、普通の作家以下になったと思います。たいした作品でもないのに、チヤホヤしたマスゴミにも責任の一端はあるのではないでしょうか。もう、30歳近くになったと思いますが、オリンピックであるまいし、職業作家が3、4年に長編1つというのはあり得ないと思います。次は、手に取ることもないと思います。それ以前に、マスゴミで話題になることももうないでしょう。 | ||||
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「インストール」から本作まで全て読んでいます。 この作家さんの小説を読んでいると、主人公と作家さんが 被って見えてしまいます。 それもテクニックなのか・・・ 「蹴りたい背中」のような既視感?みたいなものはなく 結末にも違和感は残りました。 唯一気に入った台詞 「また正直が出た」 こことタイトルのうまさだけで星2つ | ||||
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蹴りたい背中、夢を与える、に続けて読みました。 前作(「夢を〜」)のときも、今回も思ったけれど、 もう一度本棚から取り出して読もうとは思えない作品。 読み返しても前回読んだときと同じ感想しか持てないし、 この人の文章の流し方がうまいのでなんとか読み進められる感じ。 読むのを途中でやめてもなんの後悔もしない。 なんでこれはOLの話なのか、 どうして彼女は処女のままなのか どうしてイチに対しての執着が最後あっさりしてるのか なんであんなラストにしたのか これらがまったくわかりません。 あまりこだわりなく、なんとなく書いたのかな。 こんなシチュエーションのものが書きたいって感じで。 こないだは芸能ものだったから、今回は身近なOLもので、と。 なんかのビデオ選ぶときみたいですね。 今度は「蹴りたい背中」みたいな、作者のこだわりが見えるものが読みたいな。 これが書きたいんだ!というのが感じられる作品が一番読みたい。 | ||||
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どうしようもなく虚無的な綿矢節が全開だ。 しかし、綿矢自身に社会経験がないせいだろうが、 OLの生き方や考え方にリアリティが感じられない気がする。 ファッション雑誌のOL像から、一生懸命、内容を想像したような作品。 綿矢は、この作品を創るまでに、 何作か、ダメだと思って破棄したそうだ。この作品は、半年くらいで書いたそうだ。 けれども、彼女自身どこか乗り切れていないような、「頭で考えてつくる恋愛」にも限界を感じる。 正直なところ、26歳OL、未経験、この設定、 あまり実感が湧かない。引き込まれるものがなく、なにか残念な作品だった。 吹っ切れた厚みのある彼女の作品が読みたい。 | ||||
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蹴りたい背中が素晴らしすぎたのだろか。 陳腐な比喩とか、いらない描写とか、わざとアイロニーとしてやってるのだろうか。笑いどころもないし、真剣に書いたんだとしたら・・・ 散漫な印象だし、頭の中で一生懸命すり合わせて書いたという感じで、読んでて疲れてしまう内容でした。 | ||||
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『蹴りたい背中』は良かったのに、この本を読むと作者が恋愛経験が少なすぎるのが分かります…(苦笑)恋愛はこんな単純なものではない。こんなんでよく作家なんてやってれるよね…(苦笑)正直こんなんで作家なら自分の方がもっといい作品書けるなと勇気を頂いた。この作者は一度も大人な恋愛した事のないガキだな。 | ||||
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