■スポンサードリンク
カブールの園
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
カブールの園の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
先日、日経新聞で「記憶の美化」をテーマとした著者のエッセイを読んだ。時間と記憶の美化について簡潔に書かれたもので、世代が近いこともあってかとても共感できた。それで、ふと著者に興味を持ち、本作を手に取った。どの著作でも良かったのだが、三島賞受賞作ということでこれを選んだ。 著者の作品には、SF作家ならではの独特の時間感覚やスピード感があるのだろうか。『カブールの園』では3世代にわたる日系アメリカ人女性が、独特の時間感覚・スピード感で描かれている。その感覚についていくのが最初は大変だったが、50ページくらい読んだところで慣れてきた。だが、結局、この小説は私には合わなかった。心に響いてくるものが何もなく、正直、落胆した(三島賞にも)。文章も決して読みやすいものではないと思うし、倒置法が多用されてて純粋にウザかった。日経のエッセイは良かったので著者のエッセイならいつか読んでみたい気はするが、小説はもういいかな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
サンプルを読んで興味を持ちましたが、三島賞受賞というのも納得できません。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!