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Ank: a mirroring ape
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Ank: a mirroring apeの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.66pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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作者の特徴である暴力描写の上手さは十分に発揮されているが、傑作「テスカトリポカ」に比べて全体的なストーリー展開が少し緩やかに感じられた。 | ||||
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少しでも遺伝子について知っている人には、大きな違和感が残ります。 暴動の描写は、できるだけ生々しくしたい意図は伝わってきますが、同じ様な描写が続き、退屈を感じてしまいました。 今一歩深みがないように感じてしまいました。 | ||||
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とても丁寧な作品だと感じたが自分はあまりのめり込めなかった 話の仕掛を「丁寧に」「上手に」しているのは素晴らしいがスピード感が足りないように感じた ラストの仮説はかなり強引かなあ、、 | ||||
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大作ではある しかし個人的には何か物足りなさを感じた。 これはただの好みかもしれません。 賞を二つも取ってるのですから駄作なわけがありませんし、私もなんだかんだと500ページ超の大作を読破したわけですから。 ストーリーが佳境に入るまでの前置きがちょっと個人的には長すぎると感じました。最後の方は一気読みしましたのでそこはさすが賞を取るだけの作品だなというかんじです。 個人的には同作家の『テスカポリトカ』の方が圧倒的に面白かったです。『テスカポリトカ』は僕の中では面白い小説は?と聞かれた時、恐らく一生忘れない一冊だろうなというくらいに面白かったです。 | ||||
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QJKJQと共通するキーワードは、「誰がどのようにして人々の殺意をコントロールするのか」。あまり的確ではないかもしれない。 「三体」のような科学技術や近年の研究に基づいた堅牢な筆致のSFミステリーが増えることはとても嬉しい。佐藤さんの凄いところは、作品ごとに異なる研究分野をベースとして、徹底的にその歴史とトレンドを作品に組み込む器用さにあるのではないかと思う。 個人的には、暴動シーンの描写が退屈なのでテスカトリポカのほうが好みだったかな。 | ||||
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設定・構成は面白く読めます。ただ、同じようなところをグルグル回って、どうにも進まない感が強くて途中で休憩しながら読むこととなりました。 | ||||
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一頭のチンパンジーが引き起こす大惨劇として、本の分厚さが苦にならないくらいサクサク読み進めました。 ただ類人猿から人類への進化の過程に関する考察というかストーリーは大変興味深かったものの、それと「京都暴動」の発生へとつながるのが強引というか、よくわかりませんでした。 エピローグに至っては完全に意味不明で、まあ詩のようなものだったのかな。 | ||||
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デビュー作もそうですが、設定にストーリーが負けてしまっています。 | ||||
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なかなか面白かった。これまでのSFとはちょっと切り口が違って良かった。映画化を期待します。 | ||||
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「極限状態に置かれた人間、に焦点をあてたパニックもの(天変地異系もいいけど、ゾンビ系・ウイルス系なら尚良し)」が大好きな自分としては、評判の良さも相まってかなり期待の一冊だったのですが…残念ながら今ひとつでした。 本書では、『28日後、28週間後』のレイジウイルスに感染したようなゾンビもどきが、全力失踪しまくり&片っ端から殺しまくります。 そこの迫力は素晴らしい。ウォーキングデッドのゾンビなど、比べ物にならないくらい怖いです。こりゃ生き残るのは無理だなと、強烈な絶望感を感じることができます。 ただ、残念ながら本書のメインテーマは「そいつらと人間たちとの戦い」「極限状態下で、いかに生き残るか」という点ではありません。 こちらの方がメインです↓ ・なぜ、ゾンビもどきが大量発生したのか ・その問題に関しての、生物学?進化学?的な、えらい学術的な話が延々と続く これがとにかく長い。ていうか、8割くらいはこれでした。 こういった話に興味がある人にとっては素晴らしい内容なのでしょうが、自分にとっては読んでいて苦痛でしかなかったです。 読み手をかなり選ぶ一冊だった(自分には合わなかった)ということで、星三つとさせていただきます。 | ||||
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人と類人猿との違いは何かをテーマにしたSFです。 しかしそれだけでは手に取ってもらえないのでサスペンスをからめたのでしょうか。 結果どっちつかずの内容になっており中途半端な印象を受けました。 科学的な解説はほどほどにしてサスペンスに重点を置いたほうがよりおもしろくなったのではないでしょうか。 | ||||
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面白い設定で、一気に読みました。 けど、物語のキーとなる「鏡」と、そこから導き出される人類の誕生のきっかけが強引に感じて、最後まで引っかかって読み終えました。 あと、主人公をはじめとする登場人物に感情移入し切れないのも、物足りず感じました。 | ||||
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傑作「ジェノサイド」のようなストーリーを期待して読み始めたが、良い意味で裏切られた。場所、時系列が次々と切り替わっていくが、一つの章が短いので苦痛にはならなかず、序盤は登場人物のバックストーリーなどが丁寧に描かれ、その間に広がりつつあるライオットの惨劇を巧みに挿入して、読み手の緊張感を高めることに成功していると感じた。しかし、後半になるにつれて(特に仲間になる少年に出会うあたり)から、昔のB級アクション映画のような雑な展開になっていったのが残念に感じた。 | ||||
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