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ギケイキ 千年の流転
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ギケイキ 千年の流転の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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義経が、早業の使い手で、高貴だが、猜疑心が強く、ためらいなく人も殺せる残虐で、都会人らしくせっかちで、関西弁で語る。というわけで、主人公の人物像はぐじゃぐじゃ。山中の寺で育ったのに都会人の性格をもってることもよくわからない。架空の人物を書くならまだしも,町田さん手法で書いてるだけで、まったく義経を読んでる感じがしない。 | ||||
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町田のオリジナルと思われるくだけた会話文と、原作の引用らしい「直訳調」の長文がツギハギに見えてしまい、プロ作家の作品とはとても思えなくて残念だ。また、「SNS」やら「炎上」やらの一過性の流行語を盛り込むことが果たして現代語訳なのかどうかは評価が別れるのではないだろうか。電子書籍版に限り定期的にメンテナンスする覚悟だ、とでもいうのなら、それはそれで大したものだとは思うが。 | ||||
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シリーズものの第一巻というこということらしいですが、はっきり言ってつまらない。 「スターウォーズ フォースの覚醒」くらいつまらない。 この本の中での唯一の町田らしさといえば、307ページの木曽義仲の方言くらいのもので そこはさすがだな、マーチダコーさんすごいな、と思った。 今のところ「告白」や「パンク侍」を超える作品になる予感はない。 しかし、今のところなだけであって、町田ファンとしてはもちろん期待している。 個人的には、「外道の潮騒」の2冊もめっちゃ好き。 | ||||
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