告白

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評判

告白の評価:

4.48/5点 レビュー 176件。 D ランク

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平均点4.48pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全350件 301〜320 16/18ページ
No.50
(5pt)

魂の盆踊り地獄祭り

観念が観念を呼びまくり過ぎて観念地獄と化し

結果 自らが生み出した泥沼の中で もがき苦しみ

表出する言動とは裏腹に 善行を欲すものの

その実行に於いては頓挫or自爆+挫折・・・

と いう 感じ

かどうかは

読めば分かる

かもしれない

今ンとこ 町田作品中最高のクォリティの小説だと思う
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4120036219
No.49
(5pt)

魂の盆踊り地獄祭り

観念が観念を呼びまくり過ぎて観念地獄と化し

結果 自らが生み出した泥沼の中で もがき苦しみ

表出する言動とは裏腹に 善行を欲すものの

その実行に於いては頓挫or自爆+挫折・・・

と いう 感じ

かどうかは

読めば分かる

かもしれない

今ンとこ 町田作品中最高のクォリティの小説だと思う
告白 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 告白 (中公文庫)より
4122049695
No.48
(2pt)

長すぎて作者の視点が定まっていない

熊太郎は、実際はどんな人物であったのだろう?作者は熊太郎を、心の中の思いと

言葉が一致しない人間として描いている。このことが彼自身を自ら追い詰めていく

ことになるのだが。熊太郎の生い立ち、そして大事件への軌跡。それらはとても

興味深いものだったが、ちょっと長すぎるような気がする。熊太郎の心情を描いた

部分も、だらだらとしている。作者はこんな事件を起こした熊太郎という人物を

どういうふうに思っているのか?そのことが全然伝わってこない。単に面白おかしく

書かれたもの・・・ただそれだけの印象だった。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4120036219
No.47
(2pt)

長すぎて作者の視点が定まっていない

熊太郎は、実際はどんな人物であったのだろう?作者は熊太郎を、心の中の思いと

言葉が一致しない人間として描いている。このことが彼自身を自ら追い詰めていく

ことになるのだが。熊太郎の生い立ち、そして大事件への軌跡。それらはとても

興味深いものだったが、ちょっと長すぎるような気がする。熊太郎の心情を描いた

部分も、だらだらとしている。作者はこんな事件を起こした熊太郎という人物を

どういうふうに思っているのか?そのことが全然伝わってこない。単に面白おかしく

書かれたもの・・・ただそれだけの印象だった。
告白 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 告白 (中公文庫)より
4122049695
No.46
(3pt)

とにかく長すぎる

自分の考えている事が他人にうまく伝えられないから相手に伝えることを諦め、それが誤解を呼び、他人の利益のために利用されて身に覚えのない罪を着ることになり、窮地に追い込まれ、身銭を切ってあがなう。このような体験がいくつも重なるうちに、何でおれだけ!という境地になって、とうとう凶事におよぶ、というストーリーだが、

この体験エピソードがいくつもあり、テンポも遅いので、読んでいて一体前置きはいつ終るんだ、早く本筋に入れよと思ってるうちに、最後まで来てしまう。これだけ書かないとあの鬱屈感は伝わらないと言うかもしれないが、やはり長い。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4120036219
No.45
(3pt)

とにかく長すぎる

自分の考えている事が他人にうまく伝えられないから相手に伝えることを諦め、それが誤解を呼び、他人の利益のために利用されて身に覚えのない罪を着ることになり、窮地に追い込まれ、身銭を切ってあがなう。このような体験がいくつも重なるうちに、何でおれだけ!という境地になって、とうとう凶事におよぶ、というストーリーだが、

この体験エピソードがいくつもあり、テンポも遅いので、読んでいて一体前置きはいつ終るんだ、早く本筋に入れよと思ってるうちに、最後まで来てしまう。これだけ書かないとあの鬱屈感は伝わらないと言うかもしれないが、やはり長い。
告白 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 告白 (中公文庫)より
4122049695
No.44
(5pt)

みんなの中に熊太郎はいる

「自分の考えている事が他人にうまく伝えられない」熊太郎の抱く疑問は誰もが抱くもの。しかし誰もがそれを当たり前だと思い生きていく。熊太郎はそれができなかった。私は誰もが熊太郎だと思う。誰の中にも熊太郎はいる。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4120036219
No.43
(5pt)

みんなの中に熊太郎はいる

「自分の考えている事が他人にうまく伝えられない」熊太郎の抱く疑問は誰もが抱くもの。しかし誰もがそれを当たり前だと思い生きていく。熊太郎はそれができなかった。私は誰もが熊太郎だと思う。誰の中にも熊太郎はいる。
告白 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 告白 (中公文庫)より
4122049695
No.42
(5pt)

参りました

これだけの長編を一日で読んだのは初めてです。町田康はダメ男を書くのが本当にうまいですよね。おもしろい、だけど切ない・・気づいたら主人公にハマってしまう。やっぱ小説家の中では町田康が一番好きだな〜って改めて感じさせてくれました。さすがです。参りました。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4120036219
No.41
(5pt)

参りました

これだけの長編を一日で読んだのは初めてです。町田康はダメ男を書くのが本当にうまいですよね。おもしろい、だけど切ない・・気づいたら主人公にハマってしまう。やっぱ小説家の中では町田康が一番好きだな〜って改めて感じさせてくれました。さすがです。参りました。
告白 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 告白 (中公文庫)より
4122049695
No.40
(5pt)

やはり町田文学は凄い

時代劇の好きな町田氏が、近代的自我を持たない社会の中に、極端に自意識過剰な自我と思弁を持ち込んだら、両者に生ずる摩擦とかズレがさぞ面白かろうに、と思って描き始めたのかどうかは分かりません。しかし内容は、そういう単純な意図を越える内容を描ききっています。

小説は近代的過渡期に生まれた悲劇を描くに留まりません。人が成長してゆく過程の中で、思弁的かつ自己弁護的なるものを捨て「大人」に成ることに付いてゆけない者の圧倒的孤独をも描いており、そういう点においては、現代的かつ町田的テーマでもあります。

ここには、「人は何故人を殺すのか」ということ以上に、「人は何故に生きるのか」「何故に死すのか」という命題をも含んでいます。熊太郎のダメ姿を自己投影する読者も多いはずです。そこに町田文学に対する共感があり、そして考えさせられます。

改めて思う、町田氏は凄いです。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4120036219
No.39
(5pt)

やはり町田文学は凄い

時代劇の好きな町田氏が、近代的自我を持たない社会の中に、極端に自意識過剰な自我と思弁を持ち込んだら、両者に生ずる摩擦とかズレがさぞ面白かろうに、と思って描き始めたのかどうかは分かりません。しかし内容は、そういう単純な意図を越える内容を描ききっています。

小説は近代的過渡期に生まれた悲劇を描くに留まりません。人が成長してゆく過程の中で、思弁的かつ自己弁護的なるものを捨て「大人」に成ることに付いてゆけない者の圧倒的孤独をも描いており、そういう点においては、現代的かつ町田的テーマでもあります。

ここには、「人は何故人を殺すのか」ということ以上に、「人は何故に生きるのか」「何故に死すのか」という命題をも含んでいます。熊太郎のダメ姿を自己投影する読者も多いはずです。そこに町田文学に対する共感があり、そして考えさせられます。

改めて思う、町田氏は凄いです。
告白 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 告白 (中公文庫)より
4122049695
No.38
(5pt)

意識の滲出

俺たちって普段自分と自分以外の世界を隔てるキグルミを被ってる。

感情や心の中で渦巻くいろんな考えを上手にフィルタリングして、社会に溶け込めるように調整してくれる。

熊太郎のキグルミはつぎはぎだらけだった。

だから自分の過剰な思いが屈曲して外に漏れ出す。あるものには見透かされる。

外から入ってくる感情や言葉も屈曲し、時に剥き出しのまま彼の中に積もって腐って発酵していく。

もしくは自分が放ったものまで再び自分に溜め込んで。

で、熊太郎ははじけた。

俺たちがなんの気無しに着込んだキグルミは丈夫だけど、この小説はそこに少なからず綻びをもたらす。

これ読んだあとは用心しないと意識がそのまま滲出する。

外の世界と溶け合うことが苦痛になる。

あ,蛇足だけど、俺は夏目漱石の「こゝろ」の世界観を感じた。下ね。語るべき言葉を持った熊太郎は先生だろうかKだろうかって考えた。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4120036219
No.37
(5pt)

意識の滲出

俺たちって普段自分と自分以外の世界を隔てるキグルミを被ってる。

感情や心の中で渦巻くいろんな考えを上手にフィルタリングして、社会に溶け込めるように調整してくれる。

熊太郎のキグルミはつぎはぎだらけだった。

だから自分の過剰な思いが屈曲して外に漏れ出す。あるものには見透かされる。

外から入ってくる感情や言葉も屈曲し、時に剥き出しのまま彼の中に積もって腐って発酵していく。

もしくは自分が放ったものまで再び自分に溜め込んで。

で、熊太郎ははじけた。

俺たちがなんの気無しに着込んだキグルミは丈夫だけど、この小説はそこに少なからず綻びをもたらす。

これ読んだあとは用心しないと意識がそのまま滲出する。

外の世界と溶け合うことが苦痛になる。

あ,蛇足だけど、俺は夏目漱石の「こゝろ」の世界観を感じた。下ね。語るべき言葉を持った熊太郎は先生だろうかKだろうかって考えた。
告白 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 告白 (中公文庫)より
4122049695
No.36
(5pt)

純粋に深く考えてきた或る男の認識の大河

或る男が生まれる。齢を重ね自意識が芽生える。そこから生を絶つまで延々と続く思弁の流れを澱みなく描ききったすごい「告白」小説である。自分の思弁と発言の間に深い断絶があるため、世界と人々とコネクトできなくて懊悩と孤独を抱える男。読売新聞夕刊で連載されていた部分は、その「ずれ」を河内弁という強力な武器によって、蟻地獄的爆笑の渦にまで昇華している。それぞれの年代の彼のエピソードがツボにはまって、苦しくて次の文が読めないほど。喫茶店読書には向いていないかも知れない。私はアルバイトの給士に変な奴だと思われただろう。本書の1/3を占める終盤の書き下ろし部分になると、ユーモアはなりを潜め、シリアスな心の葛藤が大きな波濤の如く迫ってくる。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4120036219
No.35
(5pt)

純粋に深く考えてきた或る男の認識の大河

或る男が生まれる。齢を重ね自意識が芽生える。そこから生を絶つまで延々と続く思弁の流れを澱みなく描ききったすごい「告白」小説である。自分の思弁と発言の間に深い断絶があるため、世界と人々とコネクトできなくて懊悩と孤独を抱える男。読売新聞夕刊で連載されていた部分は、その「ずれ」を河内弁という強力な武器によって、蟻地獄的爆笑の渦にまで昇華している。それぞれの年代の彼のエピソードがツボにはまって、苦しくて次の文が読めないほど。喫茶店読書には向いていないかも知れない。私はアルバイトの給士に変な奴だと思われただろう。本書の1/3を占める終盤の書き下ろし部分になると、ユーモアはなりを潜め、シリアスな心の葛藤が大きな波濤の如く迫ってくる。
告白 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 告白 (中公文庫)より
4122049695
No.34
(5pt)

天才の集大成

町田康の集大成にして最高傑作。

主人公の内面の狂気に迫るねちっこい言葉と、人物間でかわされる

軽妙な河内弁が、壮大な物語を織り上げて読者を圧倒し翻弄する。

「紀州の伝さん」「正味の節ちゃん」「合羽の清やん」といった

脇役も光っていて、今思い出しても笑いがとまらない。

あまりにも深刻なストーリーとあまりにも笑えるディテールが

絶妙に配合されている点に、町田康の天才が感じられる。

従来の文豪には生み出せなかった大傑作であり、文学の愉悦を

これほどまでに味わわせてくれる作品はあまりないだろう。

絶対買うべし。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4120036219
No.33
(5pt)

天才の集大成

町田康の集大成にして最高傑作。

主人公の内面の狂気に迫るねちっこい言葉と、人物間でかわされる

軽妙な河内弁が、壮大な物語を織り上げて読者を圧倒し翻弄する。

「紀州の伝さん」「正味の節ちゃん」「合羽の清やん」といった

脇役も光っていて、今思い出しても笑いがとまらない。

あまりにも深刻なストーリーとあまりにも笑えるディテールが

絶妙に配合されている点に、町田康の天才が感じられる。

従来の文豪には生み出せなかった大傑作であり、文学の愉悦を

これほどまでに味わわせてくれる作品はあまりないだろう。

絶対買うべし。
告白 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 告白 (中公文庫)より
4122049695
No.32
(5pt)

告白

いつも町田康さんの作品は大笑いして拝見させていただいております。

特に主人公「熊太郎」は自分の内側の虚無から外側の世界を眺めて、それを言葉にするときのあのどぎまぎする様子がとてもおもしろく感じられました。

面白い「喜劇」であると思うのと同時に人間の深層心理を深くついている文学だと思います。是ッ非!読んでみてください・・・。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4120036219
No.31
(5pt)

告白

いつも町田康さんの作品は大笑いして拝見させていただいております。

特に主人公「熊太郎」は自分の内側の虚無から外側の世界を眺めて、それを言葉にするときのあのどぎまぎする様子がとてもおもしろく感じられました。

面白い「喜劇」であると思うのと同時に人間の深層心理を深くついている文学だと思います。是ッ非!読んでみてください・・・。
告白 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 告白 (中公文庫)より
4122049695