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(短編集)

名探偵傑作短篇集 火村英生篇



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【この小説が収録されている参考書籍】
名探偵傑作短篇集 火村英生篇 (講談社文庫)

名探偵傑作短篇集 火村英生篇の評価: 4.20/5点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.20pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(5pt)

表紙イラストが堪らない

ファンにとっては、どれも垂涎の作品ばかり。
「ジャバ・ウォッキー」は、「鍵男」や「狩人」に先駆けて、
二人で犯人を追う(狩る)処やパンドラの匣のカタルシスに陶然。
表紙イラストも思わず、「ジャケ買い」したくなる装丁で素敵です。
名探偵傑作短篇集 火村英生篇 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:名探偵傑作短篇集 火村英生篇 (講談社文庫)より
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No.3:
(4pt)

名作「スイス時計の謎」に痺れる

火村シリーズはこれまでも角川ビーンズ文庫で傑作選が編まれてきたが、今回はそれらに収録されていない作品が選ばれている。
特に短編最高傑作と名高い「スイス時計の謎」が収録されているのは嬉しいところ。火村英生という探偵が論理を司る探偵であることがよくわかる一作で、派手さこそないが極限まで冴え渡ったロジックのキレを堪能できる。ほかの作品も暗号に偽装に犯人あてに番外編にと幕の内弁当のようにバランスよく選び抜かれており、シリーズ初心者にピッタリの一冊と言えるだろう。

惜しい点としては、講談社文庫に収録されている作品のみで組まれていることもあり「これが火村シリーズのベスト短編集だ!」とは言いづらいところ。あの作品がないぞ、この作品をいれてほしかった、と感じるコアなファンは、角川ビーンズ文庫版の傑作選「密室の研究」「暗号の研究」「アリバイの研究」もあわせて購入することをおすすめする。
名探偵傑作短篇集 火村英生篇 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:名探偵傑作短篇集 火村英生篇 (講談社文庫)より
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No.2:
(4pt)

おいしいものをちょっとずつ。

ドラマ化したので未読でも名前くらいはご存じの方もいらっしゃるかと。
短編集なので途中で止めやすい、読み直ししやすい、全作品持ってますがやっぱり買っちゃった、そして読んじゃった!「スイス時計の謎」「ブラジル蝶の謎」「ジャバウォッキー」など、代表作が詰まってます。小休止的な短編もあって「興味はあるけどどれを買えばいいのか」と悩んでいる方にお勧めです。作者様のコメントもちょっと欲しかったけど、しっかりした解説もついています。面白いですよ。
しかしもう少し埋もれた名作も入れて欲しかったな、と原作派としては思ったので星はひとつ減らしました。ダブってもいいから2巻とか出して欲しいです。
名探偵傑作短篇集 火村英生篇 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:名探偵傑作短篇集 火村英生篇 (講談社文庫)より
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No.1:
(5pt)

おすすめ!

初めて火村シリーズを読まれる方にもオススメの短編集です!
スイス時計、ブラジル蝶など、国名シリーズも入っているのでたくさんシリーズがあってどこから手をつけていいやら…と悩んでいる方がいたら私はこの短編集をおすすめします
名探偵傑作短篇集 火村英生篇 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:名探偵傑作短篇集 火村英生篇 (講談社文庫)より
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