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オーディション
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オーディションの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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ホラーというよりはグロテスクなだけだなと思った。終盤があっさりした展開で終わったので、あまり良い本を読んだという気持ちがしない。 | ||||
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再婚相手を架空の映画のオーディションから選ぼうとした中年ギョーカイ人。4千人の中から惚れこんだお相手はサイコな女子だった、というとってもグロいお話しである。 ラブラブな関係から、徐々に恋愛モンスター化していく彼女に不気味なものを感じ、過去を探ったところいくつかの不可解な事件を知ることになる。彼女の理不尽な壊れっぷりと主人公を追い詰める執拗な手練手管には、ぞっとすることだろう。 クライマックスからラストにかけては読みながら痛みすら感じるのだが、なんとも納得し難い展開で、ゲンナリしてしまったよ。 | ||||
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期待ほどでもなかった。 | ||||
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主人公の人間性、傲慢さが際立っていて、その行動の裏付けもないので終始引っ掛かるものがありました。 再婚相手をオーディションで探すのはよしとして、なぜいきなり結婚という話になるのでしょうか? しかも相手の話ばかり引き出して、自身の情報はまったく与えない。自業自得のとんだ「勘違い野郎」といった主人公でした。 彼女の心理描写もお粗末で、虐待を受けた人間に対する理解が浅いように思います。それでも、文章自体は読みやすかったので星二つとしました。 | ||||
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ネタバレありです。 怖かったのは最後の一章だけだった。こわいいいい!っていうスリルを長く楽しみたい人には不向き。そのラスト一章までは中年男のコッテコテのトレンディードラマみたいなデートの演出とかあってとっても時代遅れな気持ちに延々なれる。平野ノラがどこかにいそうな感じ感半端ない。そして読み直すこともないと思う。この本の読破にかかった二時間に払った金額としては本当に微妙で(更に手元にこの微妙な顔の女の表紙の本が残るという意味でも微妙)、図書館のカードを更新しようという気になれた。 | ||||
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村上龍は大体全部読んだがこれは頭二つぐらい抜けて酷い 文学としての良し悪し以前にやる気が感じられない 本当に本人が書いたのか? 透明ブルーやコインロッカーやファシズムを読んでファンになった人はこれで納得するのか? | ||||
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うーん? スバラシイ流行作家にも、不得意分野はあるってことですか? 主人公が、最悪にダサイ。 古くさいナンパ風な手のこんだ芝居でミスコンばりの一方的な見合い?趣味悪すぎ。ありえない。 しかも完全に見た目だけで結婚したいと来たもんだ。 女性も強烈だけど、この主人公の下品な品性と底の浅さはそれで十分、罪悪だと思う。 こんだけ女性を馬鹿にしておいてぬけぬけとショックを受ける、この中年男のあまりの情けなさ。 まったくシチュエーションに同情できず。 | ||||
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なにがやりたかったのだろうか? 書きたいことはわからないでもない。あとがきでも書いているし、解説でもうだうだと語ってくれている。 その話を純文学テイストでやってくれるのならまだいいのかもしれないけど、こんな安っぽい(本当に安っぽい)サイコホラーみたいな話でやらされても白けるだけだってば。 | ||||
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