■スポンサードリンク
(アンソロジー)
猫は宇宙で丸くなる猫は宇宙で丸くなる猫は宇宙で丸くなる猫は宇宙で丸くなる猫は宇宙で丸くなる猫は宇宙で丸くなる猫は宇宙で丸くなる猫は宇宙で丸くなる猫は宇宙で丸くなる
猫は宇宙で丸くなる
猫は宇宙で丸くなる
猫は宇宙で丸くなる
猫は宇宙で丸くなる
猫は宇宙で丸くなる
猫は宇宙で丸くなる
猫は宇宙で丸くなる
猫は宇宙で丸くなる
猫は宇宙で丸くなる
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
猫は宇宙で丸くなるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.07pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
猫SFアンソロジーだ。素晴らしいタイトルですな。十篇のうちダブリがヤングの『ピネロピへの贈りもの』だけというのが嬉しい。 解説に大御所たちの代表作が収録できなかった言い訳を書いてあるが、そんなものいらないよ。全部読んでるし。 アンソロはできるだけ初収録作を集めてほしい。 ダブリが少ないのはありがたいが、聞いたことのない作家が多い。この機会に読めて良かった、と思うことにしよう。 駄作はないが、際立って優れた作品も見当たらない。 <地上篇>は「ピネロピ」を含めて五編。『パフ』は知能が高められた猫、『ベンジャミンの治癒』は長寿猫の話だ。 スタージョン『ヘリックス・ザ・キャット』は魂と猫の絡むドタバタ。いずれも悪くはないが、特筆するほどではない。 『化身』ナンシー・スプリンガーは神秘的で微エロいファンタジーで、ちょっと気に入った。 <宇宙篇>のほうが好きかな。ナイ『宇宙に猫パンチ』猫が痛快な活躍をする。ホワイト『共謀者たち』知能の高い動物たちが宇宙船で暮らす。彼らに新天地はあるのか。 シュミッツ『チックタックとわたし』アメリカにも中二病小説てあるんだなあ。 ノートン『猫の世界は灰色』小味で洒落たアイデア・ストーリー。わりと好き。 ライバー『影の船』堕落した移民宇宙船の社会を描く。こういう世界観は好みだが、猫SFではないだろう。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!