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(短編集)
AX アックス
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AX アックスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.37pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全240件 81~100 5/12ページ
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最近の作品は、読後感がもやもやするものが多かったけど、本作品は初期作品と同じような、ハッピーエンドなのかなんなのかよくわからないけど、「これでいいのだ」と思える、風がうまく吹き抜けた読後感を得られた。 | ||||
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何故殺し屋になったのか?は描かれていない。 物語は殺し屋を引退したくなった後から始まる。 妻に出会ったときから、殺し屋の世界はモノクロからカラーになり、自身も人でなしから人になったのだろう。 フィクションとしては文句なしに愉しい。 悪い奴は殺していいのか?という気持ち悪さと、 不機嫌な妻である自分に反省で、 星-1。 | ||||
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元々伊坂幸太郎さんのファンでしたので、色々読んでいましたが、数年ぶりに手に取り読んでみました。3時間ほどであっと言う間に読んでしまいました。殺し屋なのに家族持ち、夫、父の顔も持つ主人公の裏の仕事とそのカラクリが面白く。 小説ならではの設定ですが、本当にこう言う人いるのでは?と思う程。笑 えっ?えっ?とページをめくり直す事数回、涙あり。伊坂幸太郎さんファンも、初めて読む方にもオススメです。ストーリーのスピード感が堪らなく、頭を空っぽにして楽しめます。 | ||||
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主人公の兜と妻との会話に笑ってしまう。夜遅くに帰宅したときに妻を起こしてしまわないように音がならない食べ物としていきついたソーセージ。大袈裟すぎるほどにリアクションをとることで悪くなることはない。など、兜が妻のご機嫌取りのために書いたマニュアル(記録?)売って欲しい。うちは恐妻ではないけど読むとためになることはいっぱいありそう。 本筋の話もとっても面白かったです。 | ||||
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面白い!家族愛の形は人それぞれな事をわかったし兜が幸せだって事もわかって安心。伊坂ワールド全開でした。 | ||||
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面白かったです。 | ||||
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初めて伊坂さんの本を読んでみました。序盤はユーモア系かな?と思ったんですが中盤からが特に面白かったです。 読み終わったとき泣いてしまいました。 | ||||
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面白くて一気によんてしまいました。 ぜひオススメです! | ||||
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今までの2冊とは少し異なるテイストですが、、これはこれで面白かったです。 | ||||
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話のテンポがいい。 懐かしいコードネームの登場人物に再会。 あ。そうそう!そうか、この人たちこんな感じだったー。と過去の作品を思い出す。 うーん。やっぱり気になる。 とにかく読点が多すぎて。ちょっと「うへぇー。」と嫌気がさしてしまう。 読むけど! | ||||
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超一流の殺し屋だが、家では妻に頭が上がらない「兜」。息子の克巳が生まれてから、彼は引退を考え始める。殺し屋と家庭の間で揺れ動く兜の姿を、エンタメと人間臭さたっぷりに、ほのかな哀愁を添えて描く全5話の連作短編。 散りばめられた仕掛けが最後に向けて言葉通り“生きてくる”ところはさすが。後半で兜と克巳の視点が交差していく構成のスピード感は読む手を止められなくなるね。中盤の『Crayon』も松田とのやり取りやその結末の切なさと温かさが入り混じる雰囲気が好きだった。 兜の恐妻家っぷりは最初は滑稽に見えてたなあ。奥さんを起こさないために物音を立てず魚肉ソーセージを食べる姿はなんとも言えない哀愁が漂ってた。なぜそこまで…という疑問がわかって振り返ってみると、見える景色が全然違ってくるね。 克巳が父の努力を知って庇おうとするのもよかった。でも、克巳も感じ取っていたように、兜は自分の努力が認められるとかではなく、妻に居心地よくいてほしいという思いで常に動いていたところが素敵だった。 「そいつの努力では変えられないからだ。どうにもならないことを攻撃しても、フェアとは言えない。そうだろ?」 「親っていうのはいつも、しまった、と思ってるんだよ」 という言葉たちも好き。温かく真面目で、少し抜けてる兜の雰囲気がいいよね。 「苦しむのはいつだって自分以外の誰かで、責任があるのはいつだって自分以外の誰か、と信じているのだ。」 この言葉も社会に生きていて感じることが多いよね。兜は助けたい人たちの未来のために自分の責任を負った。ぼくもやれるだけのことをやっていこうと、そう感じた一言だった。 | ||||
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この作者の殺し屋シリーズのファンです。 この本は、最後の2章が特に面白くて、一気に読んでしまいました。 また魅力的な殺し屋を創作して、シリーズ続編を書いてくださること、熱望しています。 | ||||
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面白いだろうと、思っていました。伊坂幸太郎さんの本全部好きなので。 安定安心信頼の伊坂幸太郎。読むと必ず洒落の聞いた一言を言ってみたくなる。 | ||||
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こんなことは今までまずなかったのですが、読んですぐもう一回読み直しました。そして、思わずダンナに読まない?と薦めそうになりました。もしかしてこの主人公のように私のことを怖がってはいないか、気を遣わせているのではと心配になって…。言えば笑いとばされるのが分かっているので、言いませんでしたが。それくらいうんうんと頷いてしまい、知らないうちに、主人公に寄り添ってしまう話でした。 | ||||
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いやぁ〜非常に伊坂作品らしい一冊で、ページを捲る手が止まらず一気読みに近い感じでした。 ネタバレになってしまうのでストーリーには敢えて触れませんが、実に面白い人物像の設定が流石です。 | ||||
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過去の殺し屋シリーズのグラスホッパー、マリアビートルの人物が会話の中に登場し、過去作を彷彿とさせる内容でした。今作は兜一人の視点で語られるが、恐妻家で家では肩身は狭いが仕事は超一流という設定に飽きる暇なく読み終えられる作品。 | ||||
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短編集だけど連作になってて最後に少しほろっとする 逆に言えば最後の章が無ければ駄作 高校生の娘が友人に薦められて買った本 深みは無いので本格的な読書家には薦められないが、ステイホームの暇潰しにはちょうど良かった | ||||
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次はどうなるかスリリングで面白くてワクワクしながら読み続けられました。 | ||||
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面白かった。一気に読みました | ||||
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主人公が死んで、こんなに心温まる小説はなかなか無い。恐妻家という設定は作品にユーモアを与えるのによく使われるテクニッだが、この主人公はちゃんと愛を感じる恐妻家だった。文体が軽いのがいいのかもしれない。 | ||||
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