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ネメシスの使者



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【この小説が収録されている参考書籍】
ネメシスの使者
ネメシスの使者 (文春文庫)

ネメシスの使者の評価: 4.02/5点 レビュー 82件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.02pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全82件 81~82 5/5ページ
No.2:
(4pt)

死刑と無期懲役

突然 家族の命を奪われたら…。
犯人は捕まっても死刑ではなく『無期懲役』だと遺された遺族はやり切れない。

『初犯』『更生の余地がある』
人を殺めてるのに無期懲役、しかも模範囚だと早めに出てこれる…。 簡単に死刑判決を言い渡せないのは分かるけど、遺された遺族は死刑を望むのは当然かなって思いました。
ネメシスの使者Amazon書評・レビュー:ネメシスの使者より
4163906851
No.1:
(4pt)

安定感と安心感

中山ファミリーとも言える出演陣です。
渡瀬刑事、岬検事、死体解剖には欠かせない法医学のあの先生、そして名前は出なくとも沈黙の存在感とも言えるあの弁護士......。
テーマは犯罪被害者家族と、死刑制度のもたらす広範囲に及ぶ影響の数々で、結論の出ない命題により振り回される人々が描かれています。
ストーリー展開の中身は差し控えますが、明らかなどんでん返しとは言い難いが衝撃の結末に唸らされました。
前作の何とか工務店とかいう作品が個人的には愚作と思えただけに、本作のようなおなじみの出演陣の織り成すドラマは重厚かつ安定感と安心感を覚えます。オススメします。
ネメシスの使者Amazon書評・レビュー:ネメシスの使者より
4163906851

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