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ネメシスの使者



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【この小説が収録されている参考書籍】
ネメシスの使者
ネメシスの使者 (文春文庫)

ネメシスの使者の評価: 3.97/5点 レビュー 76件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.97pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全76件 21~40 2/4ページ
No.56:
(4pt)

考えさせられる

この本を読んで死刑制度について再度考えさせられるきっかけになった。
ネメシスの使者Amazon書評・レビュー:ネメシスの使者より
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No.55:
(5pt)

最後まで読めない展開

展開というのは人物がどうしたということではなく、最初の出来事に対する各人の真相です。
死刑よりも懲罰の方が系の重みはより深いという裁判官の考えに賛同できました。ただ、後悔する精神を持ち合わせていない犯罪人に対しては即刻死刑を実行すべきですね。
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No.54:
(5pt)

最高!!

一気読みでした!構成、内容、どこをとっても最高です。どんでん返しのストーリーに注目しがちですが、でてくる被害者家族のセリフがもう刺さる刺さる。。。。 このまま読んでない中山七里作品全部読もうと思います。
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No.53:
(4pt)

面白かった

少し難しい単語が多いのが気になりましたが、先が気になり、一気に読みました。死刑をどう捉えるかがポイントだと思います。復讐はやらなくてよいものだと改めて思いました。
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No.52:
(5pt)

そうくるか!

あれは全て伏線だったのか!と思わされる展開、結末…と思えば、それはまだ結末ではなく伏線だった…。これの繰り返し。続きが気になって仕方なく、一気に読める小説だった。この作者の作品を選んでまた読みたいと思わされる。
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No.51:
(4pt)

二転三転と騙された。

お見事です。久しぶりの推理小説。
前半は犯罪者の処罰に目を向けて、あ、いや、
そのこれ以上言うとマナー違反になる。
見てのお楽しみ❗️
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No.50:
(5pt)

それぞれの極刑

極刑とは何なのだろう。
目や耳を覆いたくなるような事件が実際に起こり、それらの情報がネットで瞬時に広まる現代にあって人々の感情も多様化している。
犯罪を犯す者の背景だけでなく、被害者家族、加害者家族、捕らえる者、裁く者の感情もまた多様。
共感できる人物が多く、自分自身の内にある犯罪に対する感情を見直しながら読み進めていた。
こういう考えさせられる物語に出会えるのもまた俗世で生きている証なのだろう。
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No.49:
(5pt)

読み応えあり

ストーリーは途中想像がつくが、それ以上に文章が美しく引き込まれる。
発言の一言一言に違和感なく人物像がぶれないのは読んでいて爽快。
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No.48:
(5pt)

ラストは驚くべき展開!

裁判で死刑を免れた加害者の家族を殺害する謎の人物。現場にはネメシスの血文字が。遺族の復讐か、それとも正義を盾にした者の犯行か。犯人は警察、検察を翻弄し、第二の殺人を犯す…。

犯罪の加害者本人とその家族、被害者家族の、それぞれのその後を詳らにする過程はまるでドキュメンタリーである。フィクションでありながら怒りに駆られることもしばしば。ページを繰る手が止められない。

「テミスの剣」登場の刑事が突き止めた犯人は、意外なあの人!しかし、本作品はそれだけで終わらないのだ。途中のぽっかり浮いた二つのシーンを伏線として回収し、ラストは驚くべき展開を見せてくれる。

どよ〜ん。
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No.47:
(5pt)

極刑とは何か。

死刑廃止論についての投げかけをしている本作品。
中山作品ならではのどんでん返しがありますが、今回暴かれた犯人の立場だからこそ、本書の問いに深みを与えていると思います。
被害者遺族は恨み続ける対象が必要で、死刑が執行されても、抜けた穴を埋めることは出来きないということはそうなんだと思う。なので、渋沢判事が最後に語った、死刑は極刑ではない持論に共感しました。
もし自分が被害者だった場合、自分の家族には、過去の哀しみに囚われず生きてほしいと思います。
中山作品、やはり良い作品でした。
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No.46:
(5pt)

どんでん返しがここまでやるか

法曹界の裏表や法律の矛盾がわかる。この矛盾を突いた小説。加害者は確かに刑務所に入所すれば三食喰えるが、被害者は何もない。加害者に民事訴訟しても財産がなければ、泣き寝入りと悔しさが一生残ることになる。犯人がここにいたか・・・そして、ここまでやるんかい!という内容
読んで損なしの作品。YouTubeで有隣堂の世界に出演しているが普通のオジサン。こういう作品が書けるというのが意外な方でした。
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No.45:
(3pt)

ストーリーラインは面白い

ネタバレにならないように書きますが、日本の法制度についての考察が、何度も繰り返し出てきます。ページ稼ぎかと思われるくらいに。そこが残念。
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No.44:
(2pt)

作家の自己満足? ストーリーや話題に無理があるようで楽しく読めなかった。残念。

小説の為の筋立て自己満足と言う感じがして・・無理している様で素直に読めない。私の記憶が劣化したのか登場人物が多いと関係性をメモしたり読み返したり・・
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No.43:
(5pt)

さすが中山七里1

死刑制度について考察しながらの展開、最後はどんでん返し、内容の濃いエンターテインメントです。
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No.42:
(3pt)

ミステリーを期待したが

ミステリー作品を探して評価が高かったので読み始めたがとても苦痛。最後まで読めば面白さが理解できるかと我慢したが半分読んで諦めた。テンポの良い物が好きなのでこれは自分には合わない
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No.41:
(4pt)

はまってます。

はまってます。癖になります。
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No.40:
(4pt)

今回もどんでん返し

今回もどんでん返しを味わいました。複数のどんでん返しが仕込まれているのはすごいの一言です。
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No.39:
(5pt)

法で人を裁くとは

中山七里作品に出会ってから、人間と他の生き物を違うものとして捉えて生きてきた人生を省みることが増えた。
人間は何を目的に法を作り、法の中で生きているのか。
法を犯した人間を裁くことで、何を守っているのか。
人間が人間に罰を与えることに何の意味があるのか。

他の生き物は法がなくても、自然の摂理の中で家族と一緒にたくましく生きている。
洋服を着て、車に乗る、代わりに、何を作り何を失ってきたのか。
そういったことを考えてしまう。七里作品によって。
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No.38:
(3pt)

展開に驚きはない

御子柴シリーズのような、レベルの高い頭脳合戦というのはないです。
死刑についていろんな人がいろんな意見を話し合うみたいな感じで、
道徳の授業には向いてると思います。
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No.37:
(4pt)

一気読み!

大事に読もうとしたけれど、結局、一気読みしちゃいました。Goodでした。
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