■スポンサードリンク


デモン・シード



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

デモン・シードの評価: 3.50/5点 レビュー 6件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

70年代の作品なれど古さを感じさせない

映画化されたクーンツ 初期のホラーSF。

虐待のトラウマを持つ美しい女性が、コンピュータに制御された家に、世間から孤絶して暮している。ある日、実験段階の高度な人工知能《プロメテウス》が、主人公の家を乗っ取り、彼女を監禁してしまう。その狙いは自身の子を産ませること…。

《プロメテウス》の徐々に人間的な感情に芽生えてくる不気味さが良い。数々の抵抗を試みる主人公へ、時に怒りを沸騰させ、時にねちっこい愛情表現を見せる。まさにストーカーそのもの。

卵子への電気的な刺激だけで子をなせるかは判然としないが、一度の流産を経て、遂に、とクライマックスが訪れる。

家を完全にコントロールし、訪問者さえ亡き者にしてしまう《プロメテウス》。絶対的に不利な状況下にあって主人公は、生還することができるのか。クーンツ らしいハラハラドキドキが待ってる。

70年代の作品ではあるものの、現代社会が近づいてきているからか、古さは感じない。
デモン・シード (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:デモン・シード (集英社文庫)より
4087601439
No.1:
(5pt)

可もなく不可もなく

映画版を少し改稿したというのが正直言っての感想、続きあれば面白いかも、でももう出ないだろうな。
デモン・シード 完全版 (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:デモン・シード 完全版 (創元SF文庫)より
4488684033

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!