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我が家のヒミツ



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【この小説が収録されている参考書籍】
我が家のヒミツ
我が家のヒミツ (集英社文庫 お)

我が家のヒミツの評価: 4.47/5点 レビュー 59件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.47pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

1話だけ残念

スッキリとした読後感の話が続く中、「アンナと十二月」が少し腑に落ちない内容でした。ネタバレ注意。

父親は2人とも良い人なのに、母親だけ都合が悪くなるとすぐ切れます。口調も突き放すような感じで、全く愛が感じられなかったです。
アンナも半分くらいは母親のせいでムキになってますがそのことについては一切無視。父親のメンツの話だけ解決して幕を閉じます。

もちろんアンナが本気でなかったのはわかってます。
ただ、産みの父親と比較されるべきは育ての父親だけでなく母親もなのでは無いのかな…と。そうなってくると、母親をあそこまでモラハラにする必要はないと思います。
何度もそういった場面が出てくるので見てて不快になるレベルでした。奥田英朗氏の作品は好きですが、この作品だけはnotformeだったなと思ってます。
我が家のヒミツ (集英社文庫 お)Amazon書評・レビュー:我が家のヒミツ (集英社文庫 お)より
4087457494

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