我が家のヒミツ

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我が家のヒミツの評価:

4.47/5点 レビュー 59件。 B ランク

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平均点4.47pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全108件 1〜20 1/6ページ
No.108
(5pt)

シリーズ屈指の名品に、涙が止まらんかったです。

著者の〝家〟シリーズ(『家日和』『我が家の問題』『我が家のヒミツ』)のなかでも、本書収録の短篇「手紙に乗せて」はとびきりの逸品で、ぼろぼろ涙がこぼれて止まらんかったです。
妻を突然亡くしてがっくり憔悴する父親を、同居してる息子と娘がとても心配して‥‥って、まあ、そんなふうな話なんだけど、二年前に母を亡くした私の胸にとても沁みるものがありまして、これはぼろ泣きでしたわあ。短篇読んでこんなに涙が出たんは、随分前に浅田次郎の『鉄動員(ぽっぽや)』で読んだ「ラブレター」て短篇以来かもしんない。まあ、泣かせの、見事な逸品や思いましたわ。

本文庫収録の最初の二篇、「虫歯とピアニスト」「正雄(まさお)の秋」もそれぞれに、ほろりとさせられる温かな味わいがとてもイケてて、「読み心地、ええなあ」て。
なかでも、「虫歯とピアニスト」に出てくるピアニストの演奏は、いっぺん聴いてみたくなりましたわ。

本書のトリを務める話には、『家日和』と『我が家の問題』にも登場した小説家が出てくるんやな。大塚康夫(おおつか やすお)て名前のこの小説家、本書の著者の分身なのかなあ。小説家・大塚康夫のその時々の家族の姿がユーモラスに、温かく描き出されていて、これもいいっすねぇ。今ではすっかり、大塚ファミリーのファンなんであります。
我が家のヒミツ Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツより
4087716252
No.107
(5pt)

シリーズ屈指の名品に、涙が止まらんかったです。

著者の〝家〟シリーズ(『家日和』『我が家の問題』『我が家のヒミツ』)のなかでも、本書収録の短篇「手紙に乗せて」はとびきりの逸品で、ぼろぼろ涙がこぼれて止まらんかったです。
妻を突然亡くしてがっくり憔悴する父親を、同居してる息子と娘がとても心配して‥‥って、まあ、そんなふうな話なんだけど、二年前に母を亡くした私の胸にとても沁みるものがありまして、これはぼろ泣きでしたわあ。短篇読んでこんなに涙が出たんは、随分前に浅田次郎の『鉄動員(ぽっぽや)』で読んだ「ラブレター」て短篇以来かもしんない。まあ、泣かせの、見事な逸品や思いましたわ。

本文庫収録の最初の二篇、「虫歯とピアニスト」「正雄(まさお)の秋」もそれぞれに、ほろりとさせられる温かな味わいがとてもイケてて、「読み心地、ええなあ」て。
なかでも、「虫歯とピアニスト」に出てくるピアニストの演奏は、いっぺん聴いてみたくなりましたわ。

本書のトリを務める話には、『家日和』と『我が家の問題』にも登場した小説家が出てくるんやな。大塚康夫(おおつか やすお)て名前のこの小説家、本書の著者の分身なのかなあ。小説家・大塚康夫のその時々の家族の姿がユーモラスに、温かく描き出されていて、これもいいっすねぇ。今ではすっかり、大塚ファミリーのファンなんであります。
我が家のヒミツ (集英社文庫 お) Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツ (集英社文庫 お)より
4087457494
No.106
(5pt)

珠玉の短編集

奥田さんの「我が家」シリーズ第三弾。どの話もとても身近で、誰にでも起こり得る出来事です。全ての話が好きですが、私の好みは「正雄の秋」と「手紙に乗せて」ですかね。前者は出世競争に敗れた老サラリーマン(と言っても53歳という設定だが)の話、後者は妻に先立たれた、これも50代のサラリーマンのお話です。泣けました。巻末の大矢さん(文芸評論家)による解説も、情報が多くて丁寧。全ての話を読み終えた人は必読です。
我が家のヒミツ Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツより
4087716252
No.105
(5pt)

珠玉の短編集

奥田さんの「我が家」シリーズ第三弾。どの話もとても身近で、誰にでも起こり得る出来事です。全ての話が好きですが、私の好みは「正雄の秋」と「手紙に乗せて」ですかね。前者は出世競争に敗れた老サラリーマン(と言っても53歳という設定だが)の話、後者は妻に先立たれた、これも50代のサラリーマンのお話です。泣けました。巻末の大矢さん(文芸評論家)による解説も、情報が多くて丁寧。全ての話を読み終えた人は必読です。
我が家のヒミツ (集英社文庫 お) Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツ (集英社文庫 お)より
4087457494
No.104
(5pt)

あきらめの先にほのかに光る希望

どの短編も、しっとりした読後感を与えてくれます。
あきらめの先にほのかな希望と再生の兆しを示す作品群です。
奥田の描く女性像がとても魅力的です。
我が家のヒミツ (集英社文庫 お) Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツ (集英社文庫 お)より
4087457494
No.103
(5pt)

あきらめの先にほのかに光る希望

どの短編も、しっとりした読後感を与えてくれます。
あきらめの先にほのかな希望と再生の兆しを示す作品群です。
奥田の描く女性像がとても魅力的です。
我が家のヒミツ Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツより
4087716252
No.102
(5pt)

我が家シリーズはいい

我が家シリーズの中でも1番ではないかと思います。
我が家のヒミツ (集英社文庫 お) Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツ (集英社文庫 お)より
4087457494
No.101
(5pt)

我が家シリーズはいい

我が家シリーズの中でも1番ではないかと思います。
我が家のヒミツ Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツより
4087716252
No.100
(5pt)

夢中で読んでしまいます

身近にあり得そうなことなのに、深く 面白く そしてちょっぴり感動を与えてくれるストーリー展開に夢中で読んでしまいます❗️
我が家のヒミツ (集英社文庫 お) Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツ (集英社文庫 お)より
4087457494
No.99
(5pt)

夢中で読んでしまいます

身近にあり得そうなことなのに、深く 面白く そしてちょっぴり感動を与えてくれるストーリー展開に夢中で読んでしまいます❗️
我が家のヒミツ Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツより
4087716252
No.98
(5pt)

「手紙に乗せて」

奥田氏は、とにかく上手い。奇妙奇天烈な「伊良部博士」も面白いが、この「我が家シリーズ」が、とにかく良い。数ある「我が家」のなかで本書収録「手紙にのせて」には、ウナリました。父親と勤務先の部長のやり取りの「手紙」の内容を、主人公は勿論「読者にも(!)中身は見せずに(!)」納得させて終わります。凄い発想とテクニック。よし、次の短編集を読もう。
我が家のヒミツ (集英社文庫 お) Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツ (集英社文庫 お)より
4087457494
No.97
(5pt)

「手紙に乗せて」

奥田氏は、とにかく上手い。奇妙奇天烈な「伊良部博士」も面白いが、この「我が家シリーズ」が、とにかく良い。数ある「我が家」のなかで本書収録「手紙にのせて」には、ウナリました。父親と勤務先の部長のやり取りの「手紙」の内容を、主人公は勿論「読者にも(!)中身は見せずに(!)」納得させて終わります。凄い発想とテクニック。よし、次の短編集を読もう。
我が家のヒミツ Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツより
4087716252
No.96
(2pt)

1話だけ残念

スッキリとした読後感の話が続く中、「アンナと十二月」が少し腑に落ちない内容でした。ネタバレ注意。

父親は2人とも良い人なのに、母親だけ都合が悪くなるとすぐ切れます。口調も突き放すような感じで、全く愛が感じられなかったです。
アンナも半分くらいは母親のせいでムキになってますがそのことについては一切無視。父親のメンツの話だけ解決して幕を閉じます。

もちろんアンナが本気でなかったのはわかってます。
ただ、産みの父親と比較されるべきは育ての父親だけでなく母親もなのでは無いのかな…と。そうなってくると、母親をあそこまでモラハラにする必要はないと思います。
何度もそういった場面が出てくるので見てて不快になるレベルでした。奥田英朗氏の作品は好きですが、この作品だけはnotformeだったなと思ってます。
我が家のヒミツ (集英社文庫 お) Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツ (集英社文庫 お)より
4087457494
No.95
(2pt)

1話だけ残念

スッキリとした読後感の話が続く中、「アンナと十二月」が少し腑に落ちない内容でした。ネタバレ注意。

父親は2人とも良い人なのに、母親だけ都合が悪くなるとすぐ切れます。口調も突き放すような感じで、全く愛が感じられなかったです。
アンナも半分くらいは母親のせいでムキになってますがそのことについては一切無視。父親のメンツの話だけ解決して幕を閉じます。

もちろんアンナが本気でなかったのはわかってます。
ただ、産みの父親と比較されるべきは育ての父親だけでなく母親もなのでは無いのかな…と。そうなってくると、母親をあそこまでモラハラにする必要はないと思います。
何度もそういった場面が出てくるので見てて不快になるレベルでした。奥田英朗氏の作品は好きですが、この作品だけはnotformeだったなと思ってます。
我が家のヒミツ Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツより
4087716252
No.94
(4pt)

日常の事なのに、ちょっとほっこり

自分もその場面に居合わせて、同じ体験をしたかのような、すーっと入り込める 日常感が良かった。
我が家のヒミツ (集英社文庫 お) Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツ (集英社文庫 お)より
4087457494
No.93
(4pt)

日常の事なのに、ちょっとほっこり

自分もその場面に居合わせて、同じ体験をしたかのような、すーっと入り込める 日常感が良かった。
我が家のヒミツ Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツより
4087716252
No.92
(5pt)

「奥田英朗=女性説」が流れたことも頷ける

積読していた『家日和』『我が家の問題』を読んだので、当然のごとく3部作の3冊目も読んだ。
連作短編集だが、確かに面白い。
本書を含めた3部作の中で起こるエピソードは、割とありふれたものだったり、かなり特殊なことだったりするのだが、それが奥田英朗の筆にかかると、うまくおさまっていく。
それはおそらく、作者が驚くほど作中人物の心理を巧みに描写しているからだろう。
文庫本の巻末に、文芸評論家の大矢博子が解説を書いていて、そこにかつて奥田英朗=女性説が流れたことがあった、とある。
男にこんなに女性心理が分かるはずがない、という理由からだ。
そういう冗談が広まっていくのも、十分に根拠がある。
おそらくこれって、この作者の観察眼によるものだろうけれど、客観的に観察しているだけでは、こうは描けない。
思い入れしつつ、どこか覚めて観ているからこそ可能なのだろう。
ミステリーにせよ、本作のような短編にせよ、次作が待ち遠しい作家である。
我が家のヒミツ (集英社文庫 お) Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツ (集英社文庫 お)より
4087457494
No.91
(5pt)

「奥田英朗=女性説」が流れたことも頷ける

積読していた『家日和』『我が家の問題』を読んだので、当然のごとく3部作の3冊目も読んだ。
連作短編集だが、確かに面白い。
本書を含めた3部作の中で起こるエピソードは、割とありふれたものだったり、かなり特殊なことだったりするのだが、それが奥田英朗の筆にかかると、うまくおさまっていく。
それはおそらく、作者が驚くほど作中人物の心理を巧みに描写しているからだろう。
文庫本の巻末に、文芸評論家の大矢博子が解説を書いていて、そこにかつて奥田英朗=女性説が流れたことがあった、とある。
男にこんなに女性心理が分かるはずがない、という理由からだ。
そういう冗談が広まっていくのも、十分に根拠がある。
おそらくこれって、この作者の観察眼によるものだろうけれど、客観的に観察しているだけでは、こうは描けない。
思い入れしつつ、どこか覚めて観ているからこそ可能なのだろう。
ミステリーにせよ、本作のような短編にせよ、次作が待ち遠しい作家である。
我が家のヒミツ Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツより
4087716252
No.90
(3pt)

家の中には意外な問題が隠されている

6作の短編集。
家族あるいは家庭の様々な出来事(問題)を題材にした作品。
ほのぼのとしたもの、ちょっぴりドキドキしたものなど気軽に読める内容だった。
一般文学通算2519作品目の感想。2021/04/14 13:20
我が家のヒミツ (集英社文庫 お) Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツ (集英社文庫 お)より
4087457494
No.89
(3pt)

家の中には意外な問題が隠されている

6作の短編集。
家族あるいは家庭の様々な出来事(問題)を題材にした作品。
ほのぼのとしたもの、ちょっぴりドキドキしたものなど気軽に読める内容だった。
一般文学通算2519作品目の感想。2021/04/14 13:20
我が家のヒミツ Amazon書評・レビュー: 我が家のヒミツより
4087716252