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かがみの孤城
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かがみの孤城の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全627件 521~540 27/32ページ
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とても素晴らしい本です。あっという間に読み終えました。小6年の娘は引き込まれて三時間で読み終えました。久々にこんなに感動する本に出会えました。沢山の人に読んでもらいたいです。心配しなくていいんだ!と思える本です。 | ||||
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本当に面白かったです。 最後の最後にそういうことだったのか、と納得できました。 | ||||
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不登校の子どもたちについて、少しでも理解を深めるために読んだ。 不登校児について理解してるつもりが、あまりよく理解していないことを理解できた一冊。 不登校児に勉強を教えるボランティアをしているが、非常に参考になった。 ファンタジックな部分が苦手な人も、素直に楽しめる一冊ではないか。 | ||||
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取りましたね、本屋大賞! 今、悩みの直中にいる子供達に是非!読んで欲しいです。 | ||||
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電車で釣り広告にこの作品があって、タイトルが気になり キンドルで、サンプルを読んだらハマってしまった、 イジメ問題だと普段は食わず嫌いのタイトルだが 読み進めて行くとあまりそっち方の話はなく 今時のラノベの様に伏線等複雑ではなくとても読みやすく いい作品です。 | ||||
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僕は(ツナグ)の方が好みなので、辻村小説の最高傑作とは思いませんが、文句なく面白いです!不思議で、現実的で、綺麗で、汚くて、美しくて、醜い物語です! この矛盾だらけの要素が寄木細工の様に上手に組み込まれて、厚みがあり、読後感も良いです!ただ(オオカミさま)だけが救われてないよなぁ・・!クリスマスパーティーでリオンが母親の作ったケーキの他に小包を贈ってましたよね!それが(オオカミさま)の心を救う伏線だと思っていたのですが・・本文が長くなりすぎて、このエピローグはカットされたのかな?(オオカミさま)の運命も変えて欲しかった・・!もし、文庫版発売時に(オオカミさま)の書き下ろしエピローグが付いたら・・文庫版も買ってしまうかも?気になります・・! | ||||
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いじめや不登校を題材にした物語は数多くあるが、この物語は一味違う気がした。 ネタバレしたくないので詳しく書けないが、読後感がとても良い。童話に隠された秘密が物語の最後で解き明かされ、全てが繋がり、じわっと染みてくる。 多くの人に薦めたいすてきな物語。 | ||||
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1日で読んでしましました。 ずっと続けて読みたくなる、そんな本です。 おもしろい。 中学生って、みんなあんなに冷静か?とは思いましたけども← | ||||
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とても面白かった。 こんなにハマって一気に読みふけった本は初めてでした! | ||||
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不登校の中学生の心理、周りの大人の心理、学校の対応など、 よく描かれていて、どんどん先が読みたくなる。 久しぶりに出会った夢中になれる本でした。 ただ、「すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる」という キャッチコピーほど最終エピソードには感動しなかったし、 序盤で、かがみの城に来る子どもたちの関係、喜多嶋先生の正体(?)も 想像できた。むしろ、最終エピソードの「善処」はルール違反な気がする。 | ||||
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どこかで聞いたことがある。 良い小説とは「自分の気持ちが言語化されている小説」だと。 私は30代のおっさんでこの小説の主人公とは似ても似つかず共通点など全くないが、青春時代の気持ちやその当時に感じていたどよんとした得たいの知れない不安など、それらが言語化されていて、「あぁ~…わかる。。」、「あったあった」とめちゃめちゃ共感できました。 | ||||
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中学でのいじめに悩む主人公がある時、鏡の中の孤城に呼び出されます。そこには似た境遇で不登校になった7人の中学生がいました。一同を集めた孤城の住人、自称狼様は言います。「鍵のありかを見つけ出した一人にだけどんな願い事でも叶えよう」と。ささいな事から始まるいじめ、心ない大人の一言、6人と過ごすうちに変わるこころの心境。ファンタジーですが非常にリアリティーがある作品でした。ミステリー要素も強く、次から次へと疑問がわいてきます。伏線の回収も見事でその伏線いったいどこいった状態にもなりませんでした。希望が感じられるラストもよかったと思います。理不尽な世の中でも強く生きぬいて欲しいという願いや、辛い事があってもあなたを本当に思ってくれる人がいれば人生なんとかなるんだよ。と囁かれている気がしました。学校生活を終えて長らくたっているせいか読後中RPGをしている気分になることがありました。ゲーム感覚でサクサク読み進めていける作品でもあると思います。 | ||||
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これ私のこと! って少なからず思うんじゃないかな。 不登校に苦しんだことがある人なら。親も子も。 思っていた以上に、不登校の状況を正確に表現していてちょっとびっくり。 娘も「主人公の気持ちとか行動とか、私とそっくりすぎてびっくりした」と言っていました。 描写が本当に不登校あるある過ぎて、 今現在、不登校で苦しんでいる子供や親には、読んでいるとしんどい内容かもしれないです。 特に親には厳しいかもしれないくらい、不登校初期の親の態度がひどい。 主人公がお腹が痛くて学校に行けないと母親に伝えた時の母親の態度。 本当にお腹が痛いのに、信じてくれないとか、ため息をつくとか、いつになったら治るの?今日休んだら、来週から学校に行けるの?とか、そんなの本人が1番聞きたいだろうという事を聞いてきます。 でも、決して主人公の母親が子供を思っていない親ってわけじゃないのね。 ああ、私もこんなだったよね。 娘に心ない言葉を言ったことも たくさん思い出されて、小説の初めの部分は結構しんどいです。 昔の最悪な自分を見せつけられているようで。 子供目線で見ると、ほんと大人ってひどいんだよなあ。あ、私も含めてです。 先生も親もこどもの気持ちなんてこれっぽっちもわかってない。 普通とか規則とか、協調とか相手の気持ちばっかり大事にさせようとする。 私の気持ちはどうなるの? 誰が助けてくれるの? そんな状況だったら、こどもは自分だけの城を作って立て篭もるしかないんだ。 闘わなくていいよって言ってくれる人が出て、城の門を開けてもいいと思えるまで。 著者の辻村深月さんは、この小説を書く前に不登校の実態をだいぶ調べたのではないでしょうか。もしくは、本人が不登校だったとか。。。そうでなければ、こんなにこども本人と周りの感情が的確に書けないだろうな。 このお話はミステリー、ファンタジーとして読んでもとても面白いです。 いろいろ伏線がはられているので、推理好きな方は是非。むしろそっちをメインとして読むべきものでしょうね。 | ||||
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世の中には理不尽なことがいっぱいあって、 それでも前を向いていかなきゃいけない時がある。 孤独に打ちひしがれてしまうかもしれないけれど、 そこまで世界は捨てたものでもないかもしれない。 読了後には感動と勇気をたくさんもらいました。 この本は壊れそうな心を救ってくれる一冊です。 | ||||
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自分も子供の頃、不登校児童で、夢もこの小説のような、不思議なことをみたことがありました。おもしろくて、結論が早く知りたくて、一気に読み終えました。 | ||||
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辻村先生作品は最近遠ざかっていたのですが、本屋大賞の受賞が決まったので手に取ってみました。 ロジックが途中で分かってしまっても最後まで楽しめる作品。大好きな冷たい校舎の時は止まる等の初期の作品を思い出させるような読了感でした。 やっぱり辻村先生のこういう作風いいなぁと思います。 | ||||
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初めて本屋大賞受賞の本を買いました。すごく分厚い本だけどサクサク読めて、まるで自分も鏡の中に手を伸ばしてみんなの世界に繋がろうとするように、育児や家事の間に手を伸ばしました。 読んでいる間はなんか幸せで・・・・。 素敵な本だと思いました。この時代に生まれ、この本に出会えて良かったと。 幸せに浸りたかったから、ゆっくり読みたかったのにすぐに読み終わってしまった。 とりあえず、また読み直そうかなと思います。 オススメです。 | ||||
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「いじめ」がテーマということで、重苦しい感じかなぁと身構えていたけどそんなことありませんでした。 むしろ、読み味としては爽やかさが残るほど。それを可能にしているのが、辻村さんの文体とグイグイ引き込まれていくストーリー。ミステリー小説を読んでいるような謎解き感があって面白いです。 もちろん、テーマがテーマだけに、考えさせられる部分やウッとする場面はあります。それでも本をめくる手が加速していくのは、それだけストーリとしての完成度が高いからだと思います。 社会的テーマを捉えながら、物語としての純粋な面白さがある、素晴らしい本だと思いました。 | ||||
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私は本を読み終えたことがない、しかし夢中になって、長い話にもかかわらず、一気に読んでしまった。 | ||||
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まさか、アラフォーになり、一冊の本で3回泣くとは思わなかったw | ||||
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