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かがみの孤城



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かがみの孤城の評価: 4.36/5点 レビュー 760件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.36pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全627件 421~440 22/32ページ
No.207:
(5pt)

まずは途中まで読んでください

初めは繊細で暗く悪い方向にばかり考える性格の主人公にイライラして、読むの一旦辞めて別な本を読むくらいになってしまいました。
でもそこを我慢してストーリーを読み進めると、だんだん内容に夢中になり、面白くなってきて、読む手が止まらず気づいたら朝になっていました。
ファンタジー要素もありますがミステリー要素もあり、思春期の苦しさや青春のようなものもある。
最後は涙が出ましたが読んだあとの余韻は清々しいものでした。
自分もそんな出会いをしてみたいなと思えました。
若い方はもちろん、色んな世代の方に読んでもらいたい本です。
ただ、クラスの中心にいたような人にはもしかしたら理解しがたいかもしれません。
かがみの孤城Amazon書評・レビュー:かがみの孤城より
4591153320
No.206:
(5pt)

大人でも楽しめる素敵なファンタジー

辻村さんの本ははじめてでしたが、特に後半は引き込まれて一気に読めました。
ひとりひとりのストーリーか積み重なり、読了後はズシリときました。
久しぶりに素敵な時を過ごせました。
ありがとうございました。
かがみの孤城Amazon書評・レビュー:かがみの孤城より
4591153320
No.205:
(5pt)

この本に使う時間は無駄ではない!

この本は本当に素敵です。
元々はハードカバーが綺麗で購入しましたが中身を読むと細部にまでこだわっている``物語''に引き込まれました。
この本に出会えてよかった。
読み終えた後に心からそう思いました。
かがみの孤城Amazon書評・レビュー:かがみの孤城より
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No.204:
(5pt)

人生の中で1番の作品かもしれない。

本屋さんのおすすめ商品の棚に置かれていて、何気なく手に取った本でした。

読んでいくにつれ、感動と驚き、たくさんの感情と共に読ませて頂きました。
上手く説明は出来ないですけど、本当に買ってよかった。と思いました。
タイトルにも書いている通り、人生の中で1番の作品かもしれません。
この本に出会えてよかったです。
映像化も期待しております。
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4591153320
No.203:
(5pt)

大人になって良かった。

自分の中高生時代を思い出して息苦しくなるシーンも多かった。でも、その先にある世界の広さ自由さが明るく力強く描き切られていて、いま自分が大人になって、この本に出会えて本当に良かった。
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No.202:
(5pt)

清々しい読後感

どこかで聞いたようなありきたりな展開かと思ったら、
読み進めるごとに心が軽くなる清々しさを感じる本
どの年代にもおススメ
かがみの孤城Amazon書評・レビュー:かがみの孤城より
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No.201:
(5pt)

どんどん引き込まれました

入院中、病院で読みました。読み進める内にどんどん話に引き込まれ、先が気になって読み進めました。現代に多い不登校やいじめの問題とファンタジーの世界がうまくマッチしていて、読んでよかったと納得できる1冊でした。
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4591153320
No.200:
(5pt)

読んで欲しい

買って良かったなぁって思える本でした
読み終えたあと温かい気持ちになれ
こんな本に出会えたこと ラッキーでした
若い世代にも読んで欲しいです
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No.199:
(5pt)

続きが気になりどんどん読みたくなる本

主人公や城に集められた子供達の心理や女子特有の不協和音の生じるシーンの描写などがとても丁寧に共感できるかたちで表現されていて、本当にそういうところ上手だと思う。

文体も読みやすく、中高生でもすらすら読めるでしょうし、4時間5時間もぶっ続けで読書したことはここ最近なかったのについつい続きが気になって読み続けてしまいました。

お母さんやフリースクールの先生の気持ちになったり、担任やいじめっ子の態度に腹を立てたり、城で会う子供たちの心情を考えたり、久しぶりに楽しい読書を味わいました。最後はとても好きなまとめかただったけど、他の子がどうなったのかももう少し、知りたかったな。

この本は、姪っ子にプレゼントすることにします。自分の本はいつかまた、そのうち買うと思います。
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No.198:
(4pt)

優しい気持ちになれる作品

心に悩みを持つ不登校の中学生たちが鏡のなかに集められて、物語が展開していく。

ファンタジー要素もあるが、ミステリーとしての畳み掛ける伏線回収が上手い。
主人公の感情描写も丁寧に描かれており、読んだ後、優しい気持ちになれる小説。
良い作品でした
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No.197:
(5pt)

中学生とその保護者、教師に読ませたい

中学生の娘がとてもとても感動して何度も読んでいます。
私も久しぶりに秀作を読ませていただきました
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No.196:
(5pt)

久しぶりに感動しました

本作が本屋大賞受賞作ということはもちろん知っていましたし、今までの受賞作も残らず読んできましたが、この本が人の心を揺さぶるという点においてまさに圧倒的だと思います。
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No.195:
(5pt)

本屋大賞はダテじゃない

この本は、私のベスト本の一つとなりました。現実に打ちひしがれ、弱みを見せないように肩を寄せ合う不思議な繋がり。その中で、リハビリしていく主人公たちに、普段気づかない小さな幸せ、元気で生きれているアタリマエに感謝しようと思いました。非常に読後感も良く、あったかな気持ちになりました。
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No.194:
(5pt)

大人も楽しめる子供向けファンタジー

読む前は、表紙やタイトルを見て、鏡の国のアリスのオマージュ作品を想像していました。
また商品説明やレビューを見て、不登校児の心理や教育問題を主題にしてるともおもっていました。

ところがどっこい、読み終わってみると純粋なファンタジー作品で、別に不登校問題を扱っているわけではありません。
いわばハリーポッターみたいなものですね。ハリーも確かいじめられっ子だったとおもいます。

不登校児が集められたというのも、昼間になんで学校に行かないで鏡の世界に居るのかの理由付けみたいなもので、
ハリーポッターでいうなら「魔法使いの素質がある人間が集められた」くらいの立ち位置です。
対象年齢も同じくらいの小学生~中学生くらいでしょうか。大人も楽しめる子供向けファンタジーが正しいとおもいます。

登場人物の二人が実は同一人物なのは読者にはすぐにわかるので、
物語の中でも、子どもたちはすぐにお互いがどういう関係性なのか理解し、その上で物語が発展していくのだろうとおもって読み進めていたら、
その関係性自体がオチだったので肩透かしを食らった感があります。
逆にそこが、少ない情報できちんと登場人物の個性が描けている証左なのかなとおもいます。

Kindleアプリのおすすめ欄にずっとあったので読んでみましたが、やはり子供向けなので、人生の一冊にはならないですね。
文章や構成の丁寧さは感じたので評価5です。
かがみの孤城Amazon書評・レビュー:かがみの孤城より
4591153320
No.193:
(4pt)

面白かった

やはり辻村深月さんの作品は後半の伏線回収が見事です。あれこれと考察しながら読みましたが予想通りのところもあれば、え!そうなの!と予想外の展開もありました。また、こころの心理描写が丁寧でわかりやすく、共感するところもありました。欲を言うならば、他の登場人物たちも深く掘り下げていればもっと良かったかなと思います。
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No.192:
(4pt)

何回も読みたい一冊

分厚い本だけどスラスラ読めた。飽きない、共感できる
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No.191:
(5pt)

読んで良かったです。

中学一年生の娘をもつ母です。
毎朝登校拒否をしながらも、なんとか登校させています。
娘の気持ちが余り理解出来ず、私自身もどう接してよいか分からずにいました。
この本を読み終えて、自分自身の心に変化を与えるほどの感動と、衝撃を受けました。
そして、今は 娘の気持ちが少し分かったような気がします。
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No.190:
(4pt)

なるほど

まどろっこしいなぁと思う展開の後の謎解き。うん〜、悪くない。
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No.189:
(5pt)

おばちゃん号泣

女子中学生母です。
最近老眼が始まったのか活字を追うことが億劫になり活字から離れた生活を送っています。

ただこの作品のテーマには惹かれるものがあり手に取ったら最後、家事も疎かに一気に最後まで読んでしまいました。

途中何度鳥肌が立ったことか。

自分が小中高生だった時のあの女子のリアルな感じ、保護者側の気持ち、本当に共感できます。

さらにラストからエピローグにかけては涙が止まりませんでした。
娘にも読ませようと思いますがどんな感想を持つか興味深いです。
そして出来ることならこの本の記憶をなくしてもう一度最初から読みたいです。

おそらくはアニメ化映画化されるんでしょうが原作の素晴らしさを損なわないといいな、と今から心配しています。
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No.188:
(4pt)

「誰が読んでも面白い」保険

作者が言ってますが、綾辻行人のミステリー要素とドラえもんのSF(少し不思議)要素、さらに青春小説やファンタジーの要素が融合して、ジャンル分けが難しい本です。でもそれぞれの要素が喧嘩せず見事に共存しています。
なので、ミステリーの部分で先が読めてしまっても、他の要素が読み手を引き止め、「全然面白くなかった」とは簡単に言わせない作りになっています。それぞれの要素が保険でもあるんです、悪い言い方ですが。
かくいう私も大枠のトリックは先が読めてしまいましたが、最後はやっぱり面白かったと感じました。
人を見つめるまなざしのあたたかさが嫌味なく伝わってきて、かついろんな要素を融合させるパワフルさも持っていて、エンターテイナーとしてすごい作家さんだと思います。
かがみの孤城Amazon書評・レビュー:かがみの孤城より
4591153320

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