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かがみの孤城
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かがみの孤城の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全67件 21~40 2/4ページ
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最低最悪 | ||||
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ストーリーは途中で読めてくるけどまぁまぁて感じ。ただ中学生向け?てくらい文章が単純過ぎて深みがない。同じ言い回しを使い過ぎ。アニメ化の話が出たけど、逆に中高生向けのアニメ映画をノベライズしたのかなぁくらいのライトな描写だった。いつ面白くなるんだって頑張って読み進めて最後の方は答え合わせのためにページ繰る感じ。 中学生くらいか、あまり活字に触れない層は気にならないのかもしれない。 | ||||
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少女と言っていい年齢の 女の子が非現実の世界、 ファンタジーの世界に行って 現実にはあり得ない様な不思議な体験を 重ねて成長していくって長編小説は、 決して珍しくないと思います。 小野不由美さんの十二国記シリーズ なんかがそうですよね。 でもこれは、小野さんの作品なんかと比べると あまりにも稚拙でつまらなすぎる作品です。 少年少女たちの性格造形・人物造形が まずヘボいです。 薄っぺらです。 文章も率直に言って下手クソです。 しかも不登校児の主人公が ウジウジした自意識過剰なだけの 全然魅力的じゃないキャラクターで 感情移入が全くと言っていいほど出来ませんでした。 最近の日本の小説界、とりわけエンタメ小説界の 不作ぶりはどういう事なんだ、と思ってしまいます。 「平場の月」や「そして、バトンは渡された」なんかも ひどかったですけど… この作品は、それに輪をかけてひどいですね。 今、中島京子さんの「夢見る帝国図書館」を読んでますけれど、 これはいいですね。 今の日本のエンタメ界、当たり外れが激しい世界に なっているのでしょうか? | ||||
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個人の問題かもしれないが、子供たちの物語はつまらなく感じてしまう。期待したけど予想以上につまらなかった。 | ||||
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ビニールカバーも付いてないし、そのままの状態で送られて来ました。ブックオフの方が状態良かったと思います。 ハードカバーを購入したのに、この状態で送られてきて、不愉快です。 | ||||
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ごめんなさい、何度読むのを辞めようと思ったことか。御本の批判だけはしまいと思っていたが、これに関しては注目度や著名度に反して中身が軽すぎる。 ネタバレ含。 まず、いじめに対する認識が甘い。原因不明の腹痛、フラッシュバック。あるでしょう、あるのでしょう。しかし、主人公、その他諸々は周りの環境に恵まれ過ぎている。手厚い親、同じ境遇の友人、そして問題解決に動いている教師。これだけのバックアップがありながら、彼らが動かないのはただの怠慢、サボりや怠けと呼ばれる類のものでしかない。挙句には教師の行いを仕事呼ばわりする始末。そんなもの当たり前ではないか。そこを批判するならば将来自分が無給で教師でもすればいい。不毛ではあるがそんなことを思ってしまった。次に、シナリオが安直すぎる。残念なことに半分手前でオチがよめてしまった。それ故に本来は辻村深月先生の良さなのであろう「伏線回収の焦らし」がとてつもなく空虚でつまらないものになってしまっている。最後に、やはり何といっても中学生諸君の無知。どこかの偉人が「無知は罪なり」と言ったが、まさにそれを証明している少年少女達。自分で考えることをせず、常に受け身。誰かからの供給を待ち、常に主観でしか物を考えられないくせに、他からの客観をどこまでも気にするという愚か加減。最後に主人公が覚醒したかの如く活躍していたが、それも一連の流れから見ると、ページでも読み飛ばしたのかと疑うほど唐突なことだった。 あまりお勧めは出来ません。 他の辻村深月先生の作品はとても面白いです。 書店のド真ん中に平積みされ、帯にどんなことが書いてあろうと、他の作品を選ぶべきです。 不快なレビュー、申し訳ありませんでした。 | ||||
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単行本を読了済みです。 いくら現実が苦しくても鏡は異界に通じません。その足で行くべき場所を現実的に示せない辺りが限界。途中で気づくだろ、ということも、キャラを一時的にバカにすることで都合よく種明かしまで温存する。ファンタジーに飢えている幸せ者へ。 | ||||
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出版された時に読んでみて、少し前に読んだ作品によく似ているので本屋大賞の連絡先に問い合わせたのですが、無視されたままですね。 | ||||
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内容が薄い割にページ数だけが多い。 最初の300ページくらいまでのグダグダは読むのが辛い。 「作者の代表作」とのキャッチコピーがあったが本当?と疑う内容。 中途半端にいじめの描写がされるかと思えば、急にファンタジー要素、そしてお涙頂戴の内容と読んでて疲れるし、物語に入り込めない。 小中学生の読書感想文には良いか分かりませんが、これを書店員の方が1年で1番面白いと判断したのは甚だ疑問です。 もっと軸を持った構成にしないと、今後この作者の作品を手に取る事はないでしょう。 | ||||
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私は元不登校児なのと、本屋大賞を受賞したということで、気になったので読んでみました。 読み終えた感想は、不登校がエンタメ化されちゃったな、でした。別にそれはいいのですが。 当事者の身になるとか救いになるとか、そういうのは一切なく、ただただ不登校という現象をエンタメとして消化しちゃったなと思いました。 この小説を評価した人は不登校ではなかったから、エンタメとして楽しめたのだろうなとも思いました。 私は胸くそが悪くなりました。 これを書くとネタバレになるので書けませんが、ラストで皆が気づくこと、私らだったら出会って数日で気づきますよ。不登校児はバカではありません、アホでもありません、あれは数日で気づく案件です。 それに気づいてから、どう対処・対応していくか考えて賢く期限内を過ごしますよ。 あんなゲームばっかりして過ごしませんよ。 この小説は不登校児をバカにしすぎだと思いました。 オオカミ少女が「お前たちこそオオカミに見えるよ」と言う場面がありますが、あれは作者が不登校児に抱いていることなのかな? と受け取ってしまいました。 胸くその悪い小説でした。 | ||||
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久しぶりに読んだ辻村作品。かなり久しぶりで冷たい校舎の時は止まる以来です。 独特の辻村ワールドは変わらず健在でした。 設定がすごく面白かったです。ただ…作品に深みがないのが残念でした。 あとはいじめの内容がすごくリアルで好き嫌いがわかれるかもなぁ…と。わたしはリアルであまり好きになれなかったので☆2つにさせていただきました。 好きな人には好きな作品だと思います。 | ||||
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本屋大賞を受賞した本なので買いました。本屋に勤めている人が推奨する本なので、なるほどと頷ける部分が多々あります。ただ個人的には、本屋大賞受賞ほどの高評価はできないと思っています。 ストーリーは、主人公と同じように登校拒否の中学生たち七人が、異次元の世界であるかがみの城に集い、心の交流を深めていく話しだ。七人の仲間たちにはある共通な事があり、その後の人生においても大きな繋がりができていきます。 最後に、七人の仲間たち、お城、そしてオオカミさまとそれらの繋がりや本性が明らかになっていくが、取って付けたような内容で、あまり面白いとは思いませんでした。 童話と絡めて作られた子ども向けのミステリー小説のように感じた。 | ||||
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なにがそんなに評価されているのかわからない ページの割に直ぐ読めるくらいしか感想が湧かない 出てくる中学生たちの悩みもテンプレートそのまま 時間がズレているというオチも最初から丸わかり それに気がつかない主人公たちにイライラ そのくせ、無脳な大人たちだけはリアル メフィスト作家だからしょうがなく足した感のあるミステリ要素も本当に要らないと思った ミステリを気取るなら、せめてファンタジーでもファンタジーなりの理屈を説明して欲しい 時間の無駄 | ||||
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う〜ん、とても後ろ向きな小説です。小さなことをねちねち考えて、ビクビク怯えまくり、後悔ばかりする、そんな主人公。虐められても戦おうともせずに、ただ逃げ、周りを恨めしく思う。ずっとイライラを我慢しながら読みました。買う前に試し読みしたほうがいいですね。きっと合う人には合うんでしょう。 | ||||
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本屋大賞をとり面白いと評判だということです手にとったが、この主人公の感性が苦手だ。 被害者意識が強烈に強いのは、思春期故の自意識過剰さからきているのか。自主性が低い、依存性が強い 主人公だと思う。 ストーリー展開は遅く、ストーリーはファンタジー部分引いても、先が読めてくる展開でした。 この作家さんの本はもう買わないし、読めないと思う。 若者向けの本を読んだことない人向けの本に感じる。 また、いま不登校お持ちの親御さん、教師は読んであげてほしいと思う。 | ||||
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ぼんやりした話です。物語の構造だけ見せられてる感じがします。オオカミさまに子供たちが集められて、実はこうゆうことでした、みたいなことを言うのですが、別に衝撃的な事実でも何でもないし。エピソードを一つも、まともに書き込んでないんです。550ページのうち、最初の400ページは何の意味もないような話をされるのですが、子供たちがいつの間にか結束してるんです。人と人の関係ができる過程を書かずに、時間と共に絆が生まれたような印象を受けました。最後らへんになって、フウカっていう登場人物のエピソードだけ、多めに語られます。遅いだろと思います。もっと早く子供たちの過去とか書いてよ、最初の400ページが退屈すぎると思います。東城萌っていう登場人物との会話の所も、こんなような話をして時間は過ぎたみたいに話をはしょるし、いじめっ子はどこの学校にもいるからしょうがないよね、みたいな結論を出すのですが、いじめの問題に深くは突っ込んでないなという印象です。いじめを受けた側からの話しかないので。最後らへんはオチの説明ばっかりするので、面白くないんですよね。フリが弱いんですよ。キャラクターのことを書き込めてないと思いました。ですが、ポプラ社から出ているので、意図的にあっさり書いたのかなとも思います。小中学生にとっては楽しい読み物かもしれません。 | ||||
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本屋大賞を受賞されたとのことで手に取りましたが……。 まずこれジュブナイル小説ですよね? その割に中学生の書き方とか稚拙なんですが……まず7人のうち女子が3人なので、どうにも思春期の中学生はあっさり他人を排除しますんで、3人仲良くは絶対ありえないんですよね。作者様は学生時代をお忘れなのでしょうか。そして男子グループのリオンとスバル、この人たち中身は大人、姿は中学生、なんですかね。話し方とかいろいろで中学生に見えません。そしてアキ、あなたが嫌われる理由は影で悪口とか言うからなんじゃ……と邪推してしまいました。ネタバレ↓ 時代が変わってもいらっしゃいますが、中学時代のアキからすると、そんな助けてくれるような人間にならないと……。まあみんなでアキを助けたから、性格良くなったとかいうことでしょうか?(三つ子の魂2①00までなんですがね)そうして主人公 こころ。元の世界に戻ってきて学校行こうとしていますけど、一度真田に眼をつけられていて、それが円満に解決していないのにそういう部分をどう気持ちに折り合いつけたのか、書かれていないですが。あとリオンと唯一同じ時間軸だったというのに逢うとかもないですし。 それにしても実生さん、一介の普通の人が死んだだけなのに、なんでそんなゲーム(?)的なことを始められるんでしょう。成仏してくださいよ。なんですかね、神様がいたとして、眷属もでなってるんですか? それにしてもリオンがクリスマス? にオオカミさまに渡したプレゼントってなんですかね。書いてあったのに読み飛ばしたんでしょうか。 先日読んだ「12人の死にたいこどもたち」と同じくらい読んだ時間が無駄に……。キャラはウレシノとマサムネが、まあ居るかなこういう子、って思いましたが……。 まあとにかく、これはジュブナイル小説ですね。無駄に長いですが。同じ著者の「オーダーメイド~」と同じくらい無駄に長く話が子供っぽい……上にこの作者様、思春期の子の気持ち分からなさすぎです。なんていうか大人が主人公の本は良い物がたくさんあるのに、子供を主人公にするとすごい駄作なような。本屋大賞って誰が選ぶのか……いや、全国の書店が連携でもしている? なんかよくわからないですが、大人が読んで懐古的に思う場所も何もなかったですし、不登校の現役学生の子が読んでも「わたしにはそんな鏡も場所も特別な仲間的なのもいないのに」と不快になっちゃわないかなー というわけで☆1です。 | ||||
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友人に勧められて読みましたが、正直合わなかったです。本屋大賞という過度な期待もありますが、正直城が舞台である必要がないと思いました。子供たちが定期的に会うことができればいいのであれば鏡の中にある部屋もしくは、教室でもいいのではないかと思いました。せめて、城でないといけないような展開、伏線を張っていただきたかった。なお、話はまあまあ良かったと思いますが、もっと子供達の葛藤を描いて欲しかった。自分は二回読むことはない作品だと思いました。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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「噛み合わない~」でも感じたことですが やっぱり私にはこの作者の文章が好きになれない なんというか、とても稚拙 これで、いま本当に学校や家から居場所を奪われ 苦しんでいる子供たちの救いになるのか と、思ってしまう 中・高生くらいの子が読むとまた違うのだろうか 仮にもし、私がそのくらいの年のころに この本を読んだとしても、きっと今と同じ思いを抱いたと思う この作者の文章が私に合っていないだけだろうけど 本屋大賞受賞するほどの作品でもない気がしてしまう もう、この作者の本は買わないでしょう | ||||
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