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失われた地図
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失われた地図の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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この連作集は残念ながらあまり感心しなかった。初めから設定を明かさず、連作の最後になってようやくこの元夫婦が別れねばならなかった事情がわかるのだけど、エンタメ作として書き方が良くなかったと思う。この作品の根幹に関わる部分だけに、初めから明かすべきだったのではないだろうか。さらに致命的に感じたのはキャラクターの魅力が乏しく、印象に残らなかったこと。夫の方は奇妙な髪型なのでまだしも、妻の方が全く容姿が浮かばないのはいかがなものか。一番強烈な印象だったのが、脇役である大阪のカオルではちょっと寂しい。あと「グンカ」は軍靴を連想したが、結局よくわからずモヤモヤがあり、メンタメ作としては不満が残る。文学寄りの作品ではないのだから、もっと明快にわかり易く書いて欲しかった。 | ||||
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恩田さんの作品は、私の中ではものすごく面白いと思う作品と、まったく感情移入ができずに文字が目に映り過ぎ去っていくだけの作品と二通りあります。この作品は後者。どうも場面が頭の中に像を結ばない。これを読んで面白いと評価する人もいるのかも知れないけれど、自分にはそう感じる能力が備わっていないようです。 | ||||
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初めてこの人の本を読みましたが、設定がわかりません。。 読んでても何か進展するわけでもないし、ファンタジーみたいな設定なのに 全然スリルもありません。よくわかりません。 この人の作品はもう読みません。 | ||||
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何故、不思議な能力を持っているのか? 何故、戦うのか? ピンチに助けてくれるものは何か? 息子は何者か? などミステリー要素が幾つかありますが、どれも読者を引っ張るほど魅力的ではないと思います。 グンカのいうモンスターは恐らくネトウヨなどの右翼のことを表現しているのだと思いますが、それに旭日旗を持たせて木偶と称して、プチプチに例えて殺していく描写などは思想が左に傾いていて読んでいて気分の良いものではありません。 どうして作家というのは、中立ではなく左側に立ってしまうのか理解に苦しみます。 | ||||
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どうしちゃったの?という位につまらないです。 何が言いたいのかも分からないですし、ストーリー展開も何もかもダメで、最初から最後まで引き込まれませんでした。 同じ時間を使うなら、他の本を読むことをお勧めします。 | ||||
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直木賞受賞作の 蜜蜂と遠雷 に著作のエネルギーを集中してしまって、こっちはついでという感じの内容。 結構努力して最後まで読んだけどえらく疲労感が残った。 正直言って著者は自身の思い入れほどには超能力系や非現実の話は上手くない、というより筆致と思い入れにギャップがあると感じる。上滑りしてて、読んでいて痛々しい。 チョコレートコスモスや蜜蜂と遠雷みたいな少女漫画にでもなりそうな(あるいは少女漫画から影響を受けた)作品のほうが無理なく読める。 | ||||
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直木賞受賞作を読んですぐにこれに手を出すとがっかりするでしょう。 が、私は「恩田さんらしいな」と思いました。この話をまとめる気が無い感じが。 足りないピースは自分で勝手に想像して楽しむしかないです。 最後のエピソードは常野物語のエンド・ゲームを思い出しました。 私はこのようなダークサイドの恩田作品の方が好きですが、 たしかにあまりに淡泊な内容だったのでいずれ加筆修正されることを期待しています。 星2つはファンとしてではなく客観的な読者としての評価です。 ちなみに私が唯一途中で読むのをやめたのは「雪月花黙示録」です。 | ||||
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蜜蜂と遠雷を書いた同じ作者の作品とは思えない、途中で読むのをやめました。どこまで読んでもつまらないので。 | ||||
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内容がほとんどない。時間、お金の無駄。この作家の才能は涸れて清終わったか | ||||
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直木賞受賞後第一作なので期待していたが、見事に裏切られた。訳の分からないまがい物との格闘が、場所を変えて、繰り返される。全然面白くもないので、途中で読むのを止めた。買うと絶対損なので、図書館で借りるに限る。 | ||||
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