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ビブリア古書堂の事件手帖7 栞子さんと果てない舞台
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ビブリア古書堂の事件手帖7 栞子さんと果てない舞台の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.35pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全115件 61~80 4/6ページ
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刊行ペースも次第にゆっくりとなり、 いつ終わるのかと思っていましたがいよいよ完結です。 謎となっていた事にはしっかり答えを出していて、 すっきりした終わり方でした。 あとがきによるとスピンオフや番外編を考えているそうです。 | ||||
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ビブリア古書堂シリーズ最新刊にして一応の最終巻、遅ればせながら読了しました。 やはりこのシリーズは面白い。前作から2年以上もの期間を置いて刊行された本作、シェイクスピアの幻の戯曲集「ファーストフォリオ」を巡って、ビブリア古書堂、栞子の母、新たな登場人物が三つ巴の争いを演じます。今までになくスケールの大きなテーマだけあって、巻末に記された参考文献の数も半端ではなく、本作に対する作者の意気込みを感じます。そして最後の駆け引きはシリーズのクライマックスに相応しく手に汗を握る展開で、古書の取引をここまでのエンターテイメントに昇華させる手腕には脱帽です。 大輔と栞子、そして母との関係も一段落し、シリーズはここで一旦終了です。三上先生、楽しい時間をありがとうございました。そしてお疲れ様でした。 | ||||
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こんなに発売を待った商品は生まれて初めてです。 待った時間を差し引いてホシ4つです。 もう終わりかと思うと寂しくもあり、またスピンオフや映画が出来るのが楽しみです。 テレビは剛力彩芽が主演でしたが、映画はどうなるか、とにかく待ちどうしいです。 | ||||
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昨今ではあまり本を読む機会も多くなかったが、その中でも本シリーズは数少ない読み続けてきた作品です。 映像化が決まってようなので、世の中に本作の情報が氾濫してしまう前に読んでしまおうと、今回はいつもより早めに手を出しました。 こうしてとりあえず最後まで読めたことは嬉しくもあり、寂しくもありです。 今回はフィクション性がいつもより増々だったのが残念ですが、それでも大変面白かったです。 特に氏の文章は本当に読みやすく、ラノベ系の作品によくあるように、やたら台詞が多くて状況描写が甘かったり、逆に無意味ともいえるほど難しい熟語を連発するようなこともなく、大好きです。 今後もスピンオフの作品は提供していただけるようなので、それを期待に待ちたいと思います。 また実写やアニメ化も決まっているようですが、うまく作品の雰囲気を再現されることを願います。活字離れが進んでいるといわれる今で、普段本を読まれない方へも含め、多くの方の目にとめるようになる映像として本作が完結まで提供されたときに、どう世間が評価するのか興味があります。 | ||||
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全巻ずっと読んでました。 シェイクスピア―の謎解きもかなり手に汗握り、一気に読んでしまいました。 ようやく二人が結ばれて、それだけで祝杯をあげたいくらい。 次はスピンオフあるんでしょうか?いろいろ取りこぼした設定などあると思うので、続巻があったら絶対読みたい。 | ||||
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愛には人を変える力があり、憎しみは人を弱らせるだけだ。 語り継がれし古書があり、古書を愛する人がいる。 そこにドラマが生まれる。 恋も実り、疎遠だった祖母との中も癒え、母との仲たがいも終焉を迎え、おまけに婚姻も決まり妹の学費問題もチャラになり、新たな学びの場が眼前に。 しかも、愛する人と二人での。 良かったね! おめでとう! 我欲で突っ走り、他人に迷惑をかける輩もあれだけど、権謀術数を駆使し、最後にオイシイとこだけさらっていく、そんな女性って・・・。 | ||||
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栞子さんの過去が明らかになって、いちおうの完結ですが、語られなかったことが山ほどあるのがわかって次作、スピンオフに期待です。大輔の視点からでは語れないこと、わからないことがありすぎる! また古書ミステリーとしては、今回、シェークスピア本だけだったので少し物足りなかったです。 大好きなシリーズなので終わってしまうのは悲しい。形を変えて存続して欲しい。栞子さんと大輔の日常を、もっと軽いミステリーで構わないから読みたい。そう書きたいところですが、素晴らしい物語を綴ってくれた著者の気持ちを尊重します。たぶん質を落としてまで継続したくなかったのでしょう。なにしろ物語のなかでは第一巻からこの七巻まで、わずか一年余しか経過していないことに改めて驚きました。 三上さん、お疲れ様でした!そして、心からありがとうございます! | ||||
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栞子さんと大輔くんが幸せになって良かったと思いました。大輔君を認めてもらえてお母さんとも和解でき、上手くまとまったと思います。でもシェークスピアは難しかったです。 | ||||
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後味スッキリ。それでいて、余韻が残るラストでした。番外編が楽しみ。 | ||||
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届くのも早く、待ちに待ってた新作だったのですぐよみましま!内容もよかった! | ||||
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いろいろとヤキモキしましたが、ようやく一区切りつきました。これでしばらくは、次の発売を気にしなくとも眠れそうです。少し寂しいですけれど。 | ||||
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ビブリア古書堂の事件手帳7。遂に完結しましたね。最終巻素晴らしい仕上がりでした。栞子と母、智恵子の関係も、大輔を巻き込みながら、シェークスピアの古書を通してひとつの終着点へと収斂してゆきました。それは同時に出発点でもあるのでしょう。 栞子の親族を中心とした人間関係が、シェークスピアの作品群における、人間関係とそのセリフを土台に、世代間の縦の連鎖、知人関係の横の連鎖、という風に波及し、物語は重層的に構築されています。土台があるせいか、すべてのピースがカチッとはまっていた気がします。 ビブリアの良さは、見開きの、古書店の風景が象徴するような、息が抜けるような、ほっとする、いい意味でのこじんまりとした空間から、濃密な人間関係が流れ出るところではないでしょうか。古書といってもせいぜい100年、200年前といったところかもしれませんが、それでも、その人間関係の濃度は、歴史に匹敵するといったら大袈裟かもしれませんが、そうなのでしょう・・・。 今後も大輔以外の視点からの外伝やアニメ、映画とまだまだ楽しめそうですね。 今作は、栞子の母が、なぜ家を出て行ったのか、そして栞子の親族関係が明らかにされます。第6作から2年ほど経過しているので、私も内容を忘れてしまっていて、前作を読み返さないと駄目かと不安もあったのですが、その心配はありませんでした。実に丁寧な回想、人物紹介がありました。それでいて、決して取ってつけた感がないのは、最終巻がいままでの話のエッセンスであるからでしょう。まあ、何度も読み返してるかたにはどうなのかわかりませんが・・・。 話は,久我山家との事件がひと段落した後から始まります。栞子は久我山真理から、久我山家の蔵書を買い取ることになっていました。その中には古書ストーカー田中敏雄に売るべく太宰の「晩年」もありました。しかし、真理はすでに別の業者に売り払ってしまった後でした。それは非常によろしくないことであったわけですが、その業者と連絡もとれ、再度買い取ることとあいなりました。 しかしその業者、舞砂道具店の吉原喜市、と名乗る男は強引な手段で古書を売る、あの久我山尚大の弟子であり、栞子は法外な値段で「晩年」を買い取る羽目になってしまいました。そして吉原はなぜか、「人肉質入裁判」という本を栞子に差し出すのです。 世界は人々がその上で演じる舞台といはんばかりに、栞子は吉原のしつらえた、シェークスピア稀覯本の真贋見極め、という見世物舞台へと押し上げられてゆくのです。そしてその前には、敵か味方かわからない、母、智恵子が立ちはだかります。 さて、実に興味深く進んでゆくストーリーですが、中盤からは、シェークスピアの古書の‶ページ”に関しての、ややこしい内容が続きます。ここら辺は、なかなか、電車の中等では読みにくいところかもしれません。 要は、シェークスピアのファクシミリ本において、水城英子の持つ黒い本と、智恵子の蔵書のノートン版で、ページの在り方が異なるということが判明したのです。黒い本はロミオ完の裏がトロイラス、かたやノートンはロミオ完の裏がアテネのタイモン。 ここで少し引っかかった点をあげるなら、ビブリア7巻p143には、ロミオの終幕が78pと書いてありますが、p181にはロミオ終幕は77pとなってずれてます。これはその後2冊の比較において、77pが正しそうですね。 また、製本の流れが、①ロミオ―トロイラス②歴史劇―トロイラス―悲劇(ロミオ)③その後誰かがトロイラスを再度ロミオの後にねじ込むといった経緯があり、ゆえに黒い本には、2つのロミオ完のページが存在するとのこと。でもそれだと、ロミオ完つきトロイラスのページをめくって、トロイラス完ページをめくると、見開きの右側にロミオ完(裏はアテネ)が出てくような気がするのですが、左側、となっています。 まあ、どうでもいいことかもしれませんね。ただ、製本、3枚重ねて帖、というのは、vvvの底辺をパチン(閉じる)なのか、vvvを上から重ねてvにして真ん中でパチンなのか、あれこれ考えてしまいました。どううでもいいですね・・・。 さて、とにもかくにも、”黒い本”というのが、真の稀覯本のヒントになっている、というのが凝っていましたね。久我山尚大も、別れた女性への選別として、本物を挙げてもよさそうなのに、そうではなく、本物は智恵子への復讐に使うあたりは、さすがは最終巻に影を落とす悪役といった感じでした。 ビブリアは栞子が大輔に古書の内容を語る、というのが心地よい作品です。このスマホ、メールの時代に人の声で語られる心地よさ、の復権といってもいいかと思われます。しかし、そんな魅力的な栞子をも圧倒する?存在なのは以外にも、五浦大輔というキャラクターかもしれませんね。 はじめは普通過ぎて特に関心はなかったのですが、最終的には吉原喜市をブッダの手のひらの猿のごとく扱った智恵子すら‶予測できない”、といはしめたのですから、すごい存在です。本が読めない体質、という設定ですが、私は、愛する栞子のために徹底して読書でもするのかと思っていましたが、最後まで、その体質は変わりませんでした。 しかし、そのことが、予測させない、場をある種かき乱す役割となり、尚且つ、推理の聞き手として、栞子との安定した構図を作り出す要因になってるのかもしれません。ビブリアが7巻で終わるのは、作家の中の明瞭な感覚、センスによるのでしょうが、大輔にかかわることもあるかと思われます。20巻だとか、巻が伸びてゆくと、どうしても大輔の変化、つまり読書における変化を描くのを避けては通れないでしょう。 そうするとやはり(作者ならどうとでも構築できるかもしれませんが)、なかなか、この安定した構図、いい意味でのこじんまり感は崩れざるを得ないのではないでしょうか。(こじんまり、地理的にも、北鎌倉―大船あたりをあまり出ませんしね・・・。) なので、大輔を、本が読めない体質にしたのは、三上さんの巧さだと思います。 ところで、博覧強記の女の子が事件を解決する作品というのはたくさんありますね。中でも私は松岡圭祐氏の「万能鑑定士Q」や三上延氏の「ビブリア古書堂」が好きですが、この2つは不思議にも同じような時期に始まり、同じような時期に完結しています。出ている巻数こそ、松岡氏が他の出版社も含め28巻(αも含め)くらい、と多いですが、三上さんも三上さんの文章が読みたいと思わせる個性がしっかりあります。 何が言いたいかといううと、こういったヒロイン像というのは、ある種、時代が求めたものなのかもしれない、ということです。それらが終わってゆくのは、一つの到達点にたどり着いた、ということなのかもしれません。しかし、個人的には、これで終わるのではなく、これらは、普遍的なパターンとなりつつ、新たな展開を見せるのではないか、と個人的には勝手に感じています。 正直、私は読書はしていたのですが、小説にはちょっと偏見がありました。しかしこれら、ヒロインの活躍する物語を読むことで、それを払拭するに至りました。なのでその端緒の一つにもなってくれたビブリアに感謝の思いです。歓び以上の思い・・・ですかねえ。 ビブリア古書堂7巻 是非とも一読ください。 | ||||
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鎌倉にある古書店「ビブリア古書堂」の店主・篠川栞子とそこで働く五浦大輔が古書をめぐるミステリーを解いていくシリーズの第7弾。今回のテーマはシェークスピアです。 シェークスピアのファーストフォリオと呼ばれる稀覯本の複製と思しき書が3冊セリにかけられることになりますが、その中に複製ではなく本物のファーストフォリオが紛れているらしいのです。果たして本当に本物はあるのか、そしてあるとしたら3冊のうちのどれなのか。栞子とその母・智恵子が競合して真相を解き明かそうとしていきます。 物語終盤で繰り広げられる古書のセリ場面は、手に汗握るデッドヒートです。緊迫感を伴った濃密な展開が大いに楽しめます。ライトノベルですから文学的な技巧を凝らした文章は一切なく、すいすいと読み進められます。 そして栞子と大輔ふたりが少しずつ距離を縮めていくその淡い恋路を時間をかけてずっと見つめてきた読者としては、この7冊目ではもはや彼らを他人とは思えません。<感情移入>などという言葉では表しきれないほど、彼らの傍らに確かにいる自分を感じました。 発売にあたっての惹句が「日本で一番愛されるビブリオミステリ、ここに完結。」となっていました。物語が閉じたところで、あぁとうとう終わってしまったか、と心淋しい思いにとらわれながら巻末の「あとがき」をたどると、するとそこにはうれしい驚きの言葉が待っていました。 「どこまで行けるかは分からないんですが、番外編やスピンオフという形で『ビブリア』はまだ続きます」 次に栞子さんや大輔くんに会える日が今からとても楽しみです。 ---------------------------- おそらく今後も増刷がされるでしょうからその際の修正を期待して、以下のとおり誤字脱字を指摘しておきます。 *110頁:「思い入れはないのに大事するのは奇妙だ」とありますが、「大事にするのは奇妙だ」の誤りでしょう。助詞「に」の字が欠落しています。 *181頁:「歴史劇と悲劇に間に置いた」とありますが、「歴史劇と悲劇の間に置いた」の誤りでしょう。最初の「に」は「の」とするべきです。 *185頁:「店には戻った後も、その日はほとんど仕事にならなかった」とありますが、「店に戻った後も」の誤りでしょう。「は」の字が余計だと思います。 | ||||
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ミステリーとしての追い込みは鬼気迫るものがあります。 一巻に★5をつけたので、読み終わった感想を書きたいと思います。 その前に三上先生には本当に面白いものを読ませて頂いたと思います、ありがとうございました。 でも不満はあるんです。 ミステリーなのですが、ファンタジーなんです。シリーズ序盤とは違って叩けば埃がでるような大風呂敷。結構無理していると思います。 三冊の本の行方など、あるべき必然性がなくて、手に入れたのも無事だったのも偶然ということになっていますし? いえいえ、本来は心を繋ぐ物語として、古本というものが人の手から手に渡っていくのですが…… 主人公とヒロインの関係なんです。事実上の発展はしているのですが、心理的な変化を楽しませてくれていない。 むしろそこが重要じゃなかったのかと思うのですが。 結果的に、この作品からは「この作品と出会えて良かった」という印象を抱けないのです。 シリーズ中盤でマンガの古書が出てきたのも辛かった。業界の歴史的な側面を持つという意味では同じ古書なのかもしれませんが、 マンガと違って文学は読み方を知らなければ楽しめないという点で違うのです。 なぜ同じように読めてしまうのだろうという疑問は強く感じました。 | ||||
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面白かった!一気に読んだ。満足です。シェイクスピアのファースト・フォリオに纏わる謎解きと、競り合い。手に汗握りました。間に挟まる栞子と大輔の恋愛も初々しくていい。しかし、これで完結か。続編出そうだ。それはともかく実写&アニメ映画化おめでとう! | ||||
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今後も外伝などは描かれるようですが、 本編としては最終巻なのもあって、 志田やヒトリ書房店主、しのぶさんなど 懐かしい面々もちらっと顔を出してくれます。 最後の敵として全ての悪意を飲み込んで登場した人物は 主人公たちにどのような罠を仕掛けるのか、 最後まで目を離せませんし、一気に読めてしまいます。 見事な結末が描かれました。 副題の『果てない舞台』も読み終わって納得します。 ちなみに、作者のデビュー作、『ダーク・バイオレッツ』は まるで毛色の違う青春ホラー小説ですが、 登場人物たちの雰囲気が似通っているところもあり、 本作と同じ7巻完結でもあり、 読み比べてみると面白いと思います。 | ||||
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単に蘊蓄を語るのではなく、うまくストーリーにちりばめていく手法が見事です。 | ||||
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最初にAmazonで買った「ビブリア古書堂の事件手帖」があまりにも面白く、文章が好きだったので、事件手帖の2から6と「栞子さんの本棚」と、この本に出てきた昔の小説も全部注文して繰り返し読みました。そんなわけで、事件手帖7は発売日に手に入れましたが、読み終わったとき、これが最終巻だとわかってショックを受けました。こんなに面白いんだから、まだまだ続けてほしかったよ~!! | ||||
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発売日に購入したのですが機会が無くて読めなかった本です. やはりこの本は他のものと一緒には読みたくないですね. 最終巻であることを最近知りました,それを知ったうえで読み始めました. 五浦君の存在意義,様々な駆け引き. 面白い本でした. シリーズ未読であれば,色々楽しめると思います. 是非1巻から読んでほしいです. | ||||
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待ったかいがありました。シリーズ史上最強のレア古書を巡ってついにラスボスと全面対決!その先にあるものは? 結末は間違いなくスカッとします。読み続けていて良かった。ただ、この巻に関しては前の話を読んでおかないと話が繋がらない所が多いかな?と思います。 あと、好感が持てたのが1巻では時折鋭い所をみせてくれた五浦くんが復活した所です。彼なしであのクライマックスはあり得ません。いつも驚き役では今後の新婚生活が心配ですから(笑) 人気シリーズに甘んじてダラダラと続けず、最高のクライマックスでバシッと終わらせた潔さ。近年、こういった作品はないのでは? スピンオフも楽しみですが、まずは楽しい読書の時間をありがとう! | ||||
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