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ビブリア古書堂の事件手帖7 栞子さんと果てない舞台
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ビブリア古書堂の事件手帖7 栞子さんと果てない舞台の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.35pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全115件 21~40 2/6ページ
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やっと最終巻まで辿り着いた。 一時、何だかあざとい感じがしてストーリーから遠ざかっていたのだが、 何だかんだ言っても映画も見たし、やっぱり最後まで結末が見たいなと。 子供の代になって次のストーリーも始まっているみたいだし。 で、シェイクスピアの様々な作品を紹介しながら、 その代表作と本編のストーリーを重ね合わせた人間関係、 父と娘、道化と王、雇う者と雇われる者、騙し騙される緊迫感、共謀と裏切り、 目に見えない戦い、そして親子・夫婦・恋人。 その場で古書の売買に立ち会っているような臨場感に溢れていた。 思いのほか丸く収まってホッとした。 | ||||
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1巻を読んだときは普通かなと思いましたが、巻を追うごとに面白くなりました。なので、6、7はamazonで注文しました。実際読んでよかったです。7巻は背表紙がやや日焼けしてたのが残念です。状態は良いになってたのですが。 | ||||
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ストーリーのハラハラドキドキ感もさることながら、主人公二人の純愛にも感動しました。完結ということですが、三上 延さんの気が変わって、ラノベっぽく7.5とかでも良いので続編を書いていただけると嬉しんですけど・・・。 | ||||
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映画もよかったです。栞子さんが好き。シリーズのファンです。電子版で購入。 ここにきてより重量感というか読了感が増した気がします。 次巻が出るならば絶対に買おうと思っています! | ||||
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栞子さんと大輔くんとの関係がはっきりします。すべての伏線が回収出来ているはずです。 | ||||
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古本を題材にここまでどぎどきさせる展開はすばらしい。一気に読んでしまいました。 | ||||
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最終巻はシェイクスピアがテーマ。謎解きと「からくり」の部分も含めて、まずは愉しく読み終えました。これでしばらくは栞子さんや大輔君、そしてその周辺の人々に会えないかと思うと、一抹寂しい感じもするシリーズの掉尾でした。 「今のわたしはわたしではないと気付いたから、だそうです」(177頁、同旨233頁、241頁、撞着語法として『十二夜』や『オセロー』に出てくる由) 「あなた以外の誰とも付き合わない。他のどんな男の人も、わたしにはなんの価値もない・・・・・・あなたを好きなわたしが、わたしという人間」(259頁) 「若い頃、プロの小説家というのはきっと自分とは違う人種で、大した苦労もせずにすいすいと原稿を仕上げていくのだろうと想像していました。しかし自分もデビューして、ある程度のキャリアを積んでみると、この職業で楽々と原稿を仕上げている人はまず見当たりません。ぼくの知る限りでは皆例外なく苦労して、頭をかきむしりながら必死に書いています。」(339~340頁、あとがきより) それにしても、男としてみると、栞子さんの乳房を揉んで自由に吸うことのできる大輔君が羨ましい。なお、今後は「番外編やスピンオフ ・・・ アニメ映画化と実写映画化」(341頁)も予定されているとのことで、待ち遠しいですね。 | ||||
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家族を捨てて世界中を駆け巡った母親の動機はこんなもん? こんなラストでファンは納得する?続編狙いのどっちつかずの結末か。 シリーズ途中からそうだけど、話をでかくふるわりには動機とかトリックがショボい。 シェークスピアの薀蓄も多分作者の中で整理しきれてないから説明がくどくて読みづらい作品になってる。 登場人物にどれも魅力にかけるしラノベ風の台詞や行動が興ざめ。 古書を扱うミステリーは意外と少ないのでもっと読み応えのあるのが読みたかった。 | ||||
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娯楽としてはよく出来ている。続編等あれば、もう少し読んでみたい。 | ||||
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ほとんど,新品の状態で届きました。取り立てて欠点はありませんでした。 | ||||
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シリーズ最終巻となる本作では1623年に刊行されたシェークスピアの最初の戯曲集を巡るストーリーが展開されます。 このシリーズは過去にも映像化され、広く人気を得ていますが、ほとんどは古書を巡る謎ときに重きが置かれていました。 確かに古書を巡る謎ときが本シリーズの大きな魅力ですが、それ以上に、主人公の栞子と、家族を捨て10年前に失踪した母、 智恵子との対決、駆け引きが本作に緊張感と不穏な空気を与え、本シリーズを一層魅力的なものにしていました。 最終巻の本作では栞子と母、智恵子の全面対決が描かれるだけでなく、そこに母娘を罠にはめる老獪な古道具商の老人も 絡み、シェークスピアの古書をめぐってまさに手に汗握る展開が描かれます。 果たして母娘はどうなるのか、そして栞子と大輔の行く末は?。本作は最終巻にふさわしいシリーズ最高の作品です。 今年(2018年)公開予定の映画、そしてアニメも楽しみです。もちろん、著者があとがきで言及した番外編やスピンオフも 早く読みたいです。 | ||||
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この作品のシリーズは、全巻持っています。栞子さんの危機を救いたかった主人公、頼りのはされているけれど。 | ||||
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最後はやはり長編で休むところがなく一気に読みきりました。一応の完結とのことですのでこの後の伏線等は楽しみですが、次は何を読もうか…。 似たような作品を読み進めたい気もしますが、このシリーズがイチバンおもしろいんだろうな〜。 | ||||
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この難しい題材に挑み、見事完結させた筆者の技量にとにかく感心しきりでした。文学に疎い自分にもすんなり理解出来、楽しめた事は何よりでした。スピンオフ、外伝の出版に期待しています。面白かった! | ||||
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一応の完結編とのこと。栞子さんと大輔君の物語やその周辺で発生する いろいろな事件の展開については少し無理があったり、殊更謎めいた展開 にたどたどしさを感じますが、古書に纏わるいろんな話は、とても楽しゅ うございました。最後がシェイクスピアで”そう来たか”という印象です。 | ||||
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もっと読みたいのに、これで完結なんてさみしいばかり。栞子さんの古書の知識も素晴らしいですが、本当に本が好きなのだと思いました。大輔君と、いつまでも仲良く。 | ||||
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古本を題材に、よくこれだけ話が展開するなと感心します。 一作目から順々に読んでみてください。栞子さんはとてもかわいいキャラクターです^ ^ | ||||
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シェイクスピアの未発見ファースト・フォリオを巡る争いは, 競売での母親との一騎打ちへ. 恋の行方と母親との確執も1つの結末へと向かう最終巻. シェイクスピアの古書という中世ヨーロッパの書籍にまつわる解説は いつもながら詳細で面白い. そして作品を通じてシェイクスピアの偉大さを再確認させてくれる語り口には 本当に感心させられる. 込み入った人間関係も丸く収まり,やや予定調和的な印象はあるものの, 最終巻としては気持ちよい読後感である. ただ,オークションの場面で,大輔が指摘する前に 真贋はわかっていたはずなのに,そこの説明がないのである. これは少々不満である. また,ラブコメとして読むには,大輔があまり個性のないキャラクターであるため, 栞子がなぜそこまで大輔に惹かれるのかがピンと来ない. この辺りにやや不消化感は残る. | ||||
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最初の些細なはなしが、後で繋がるなど、細部まで丁寧につくりこまれた作品。このシリーズで一番面白かった! | ||||
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最初は推理の部分が面白くて読んでいましたが、その後二人の恋の話に。面白かったけど、終わってしまうとなんか寂しい気が。 | ||||
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