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屋上の名探偵
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屋上の名探偵の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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イチゴミルクジュースってなんだ?上履きと靴が混ざってしまってわけわからん。まだ読んでいる途中だが、最後までいけるか自信がない。この出版社ってこんなに甘かった? | ||||
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名探偵・蜜柑花子の学生時代を同級生である中葉悠介の視点から描く…… という構成ですが、「本格推理小説」としても「学園物」としても中途半端です。 ・動機やシチュエーションの使いまわし ・高校生にあるまじき機動力 ・「皆から愛されている優秀な生徒会長(中葉悠介の姉)」が 「優柔不断で肝心な時に動けない無能」にしか見えない など、奇妙な部分が多かったです。書き下ろし作品が大半なので 良心的ではありますが……。 | ||||
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東京からの転校生が名探偵だと知っていた、高校2男子が 姉で生徒会長の水着が盗まれたらから、解決してくれ!と、同じ2年の女子に泣きつき、 容疑者を絞り、動機を仮定し、水着を取り返す。 実に、くだらない思えてしまう「みずきロジック」。 3年の男子生徒が、生徒指導教員に逆恨みし、手間ひま、お金をかけて仕込み、 男子もいるチアリーディング部、PC部を買収して、罠にはめて、土下座から離職に追い込もうとする 「人体パニッシュ」は、謎解きを読んだ後味も悪く、学校自体のレベルが心配になる。 卒業制作が破壊される「卒業間際のセンチメンタル」は 破壊のされ方の違いから、しっかり既読感に染まった謎解きへ。 大学に進学し、東京へ引っ越した姉が帰省する5月に起こる傷害事件「ダイイングみたいなメッセージのパズル」。 本当の殺人事件ではダイイングメッセージは、まずない、ということを、 さも作者だけが知っている事実のような書き方をするほど、世の中に疎いのか、とうんざり。 最後まで読むことはできるが、登場人物、高校生活、設定の場所など、 総てが中途半端で、惹き付けるほどの魅力があるように描けていないのが、残念。 | ||||
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学園モノの軽いミステリだからなのか、全体的に文章のタッチが軽がるしい。 これは人により好みが分かれるぐらいなものかもしれない。 ・主人公が全校生徒600人を聞き込みで調べあげ、事件のアリバイやらなにやら把握! ・放送部が校舎の一日として、カメラで(何の意味もない) 正門やらを一日中とってた映像から、外部犯じゃない! まぁ、いいたいことも必要性もわかるけど、もうすこしましな表現にできなかったのか。 あと1話と2話のちょっとしたオチ被りや、ロジックの展開もしっくりこず。 1つ1つは些細なことかもしれないですが、色々積み重なってきて、 作者の感性を好きになれないというか、合わないなという感想。 | ||||
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『あとがき』によれば,少年と少女の成長や救済がメイン,ミステリは少々とのことも, 最後の篇,しかも終盤がそれっぽいだけで,他からはそういう雰囲気は伝わってきません. そのせいか,ミステリの部分は,都合のいい解釈や消去法などに今ひとつの感が拭えず, 展開されるロジックや,明かされるトリックについて,気持ちの良さや驚きはありません. また,目の前の状況を説明しすぎるかと思いきや,ほしいと思う情報が足りないことがあり, 何気ないやり取りから,鍵となる建物の構造まで,『絵』が浮かびづらいのも引っ掛かります. 名探偵の少女が内に抱える暗部にしても,学園ミステリや学生探偵にはよくあるもので, 推理を口にすることを自ら禁じ,相棒となる少年を介して事件を解き明かしていく展開も, 二人で考えはするものの,『答え』を彼に伝える場面はなく,『制限』は活かせずじまい…. 謎や解決篇の見せ方,似たような背景など,全四篇にしては『被り』が多いのも気になり, 青春もミステリもキャラクタも中途半端という,物足りない作品になっているのが残念です. | ||||
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