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真夜中の誘惑
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真夜中の誘惑の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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真夜中シリーズ第2弾。 前半はバドとクレアそれぞれの思いがコミカルに出ていて、楽しかったです。 ですが、後半のクレアはまあ、なんて世間知らずで自己中心的なのでしょう! 知的な女性を描くリサ・マリー・ライスが、こんな幼稚なヒロインを描くのかと、いっぺんに減点です。バドは素敵なのですが…。 バドがベッドで待っているクレアの無事を確かめる方法として、SWATまで出さなくたって…とも。派手さと華々しさを演出したかったのかもしれませんね。そういうのは好みません。 それでも最後にクレアは活躍し、いい感じでそれなりに満足しましたが。 | ||||
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2人の出会い〜2日間でほぼ終了する勢いの構成。 前作とリンクしている内容なので、事件後からのストーリーはやっぱり さくっとさらっと終わっちゃいます。 クレアのお子様っぷりは皆さん書かれてるので他の所を、、 前作を書いた時に連作を考えていたのか?です。 真夜中の誘惑を読むと前作のスザンヌとジョンの台詞が矛盾しだす様な。。 たとえばスザンヌとバドが初対面した翌日にスザンヌとジョンが出会う事になっていて、 ジョンに電話をする。まではまぁわかるけど、「ジョンはクレアにぞっこんだけどクレアは迷ってる」 的な事をスザンヌが考える。←そんな話は出てないし、むしろクレアはジョンを愛してると言っている。 バドがスザンヌに「ジョンが借り主として入るならもう心配しなくて良いな」 みたいな、ずっと心配だったんだ的な話し方。←もう一度言いますが、昨日会ったばっかり。 スザンヌがジョンと姿を消した後、ジョンがバドに連絡をとって「クレアは大丈夫か?」 的な事を言ってみたり。←なぜクレアを知ってるのか。。 疑問点が多すぎて、ええ〜〜っ。。 (台詞はなんとなくです。個人的な解釈でおぼろげな記憶が頼りなので全然違ってたら本当にごめんなさい) 私の読み方の問題かもしれませんので、、読み落としてたりもあるかもしれませんが、 前作を気持ちよく読み終わった後だけに、ちょっと待ってよ。感が否めません。 | ||||
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前作同様アツアツ濃厚なロマンスが事件と平行して進んでいくのですが。 幼少の頃に白血病を患い、奇跡的に完治したヒロイン。しかも金持ちの令嬢なので 闘病中に身代金目的に誘拐されたという泣きっ面に蜂な過去の持ち主。 病院にカンヅメになるだけでも相当のストレスなのに、誘拐事件後24時間護衛が うろつくという体験から「自由」に対する憧憬は他者には計り知れないほど。 そんな彼女がヤリ手警部と知り合いあっという間にアチチな関係に。 そうこうしているうちに親友スザンヌがとんでもない事件に巻き込まれた余波をくらって ヒロイン自身にも身の危険が迫ります。ここでヒーロー、俺の領分だとばかりに 俄然ハリキリます。君も奴らに捕まれば拷問されて殺されるぞ、だから四の五の言わずに 俺の用意した隠れ家に行くんだ!かくしてヒロインは森の中の一軒家に護衛と一緒に 押し込められることになります。 そして、事件解決後。彼女にとって「自由」がどれほど大事か理解してない=愛が足りない という理屈でヒロインは一方的に別れを持ち出します。ヒーローショックでげっそり。 逃げたヒロイン想ってヒーローげっそり、って好きなパターンなんですが、 命の危険が迫っていたんだからヒーローの行動ももっともなもの。なぜにそこまで腹を立てるのか ヒロインに共感できず☆三つ。 | ||||
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