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真夜中の誘惑
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真夜中の誘惑の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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真夜中シリーズ1巻目が良かったので、全部揃えて2巻目。 ヒロインのクレアの評判が悪かったので、心に据えて読みました。 前半は2人の思いがコミカルに出ていて、楽しかったです。 ここまでなら☆5つ。 後半、ヒロインの評判の悪さは、ありがちな、もったいぶったりプライドの高さ程度なのかと思っていたら、まあ、予想以上!世間知らず、自己中心的! 知的な女性を描くリサ・マリー・ライスが、こんな幼稚なヒロインを描くのかと、いっぺんに減点です。 しかし!シリーズに対する期待とバドは素敵なので、-1としておきます。 バドがベッドで待っているクレアの無事を確かめる方法として、SWATまで出さなくたって…他にもあるだろうとは思いましたけど。 皆さんのおっしゃるとおり、中だるみと派手さの演出なのかもしれません。 最後はクレアも活躍し、いい感じで、それなりに満足しました。 | ||||
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久しぶりにHLのわりにヒロインを応援したくなる作品でした。彼の変貌ぶりにそりゃー怒ってもいいわ!と同感したもの。 | ||||
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前巻の真夜中の男に引き続き、ヒロインにメロメロなヒーロー です! かわいすぎてプリンセスだとかのたまうヒーローです。 好きで過保護すぎてヒロインからばあやはいらないと 捨てられて自棄になるヒーローです。 前半はとっても親密になるところで、こっから彼らに どんな試練が? と思ったけど、徐々に明らかになる 二人の関係と、前巻の事件をバドからみたシーンが! あと前巻の二人、スザンナとジョンも相変わらずの ラブッぷりで楽しかった。 次は超怖い顔のあの人と歌姫ですよね! 楽しみでっす | ||||
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この本は三人の友人である女性に関する恋愛物ですが、その第一にあたるものです。その三人の女性の夫となる男性は、やはり固い絆で結ばれた友人たちです。本書の主人公クレアは大切に育てられ、やっと健康を入手した健全な女性。夫となるパドはクレアが少女の時に出会っているのですが、お互いにそれを知りません。本書の最後の部分では、あとの二人の女性の小説の伏線となっており、面白いものになっています。深夜の男・ミッドナイト、シニアチーフのコワルスキの物語も大変良いものに仕上がっています。私個人としては、男性作家のように思えてなりません。 | ||||
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プリンセスは、俺が守る。ヒロインにメロメロなヒーローが、とにかくかっこよく、人間くさい。 ヒロインは、守ってもらう自分が嫌で、自分を変えたくて、自活をはじめる。 その初日にヒーローと知り合い、初めて”自分”という存在を認めてもらったとヒロインは思った。。なのに、彼女の出自を知ったヒーローが、彼女を守るべき存在・保護すべき存在として扱い始めた。なんとか1人の人間と見てもらいたい彼女はがんばるのだが、事件がおこり、二人の仲は・・・。 彼女を守ろうとするあまり、彼女の気持ちも考えず、紳士的に過保護になるヒーロー。 二人の心理描写が絶品で、どちらの側にも感情移入できます。 真夜中シリーズでは、1番のできだと思います。 | ||||
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単体での完成度は、やっぱり『中の上』位な気が。 でもヒーローの熱血&ポエマーぶりや、1作目の主人公達の熱々ぶりが 読めるし・・・総合的には、星4つ。 今作のヒロインの言動に関しては、うーん、その全てに『世間知らず』と くっつけて読めば苦笑い位でスルーできるかと(笑) しかし、ヒーローが一突きごとに詩をワンセンテンスで区切るくだりは最高(笑)! ヒロインに対する過保護っぷりにもニヤニヤ。 いや、ほんとイイ人です、ヒーロー。 出された食事は、死にそうになりつつも平らげるし。苦労人だし。 こんな兄弟がいたらーとか思ってみたり(旦那には3作目のヒーロー希望ですが(笑)) | ||||
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前作が面白かったのでかなり期待して読みましたが、ストーリーとしてはちょっと星が減ってしまうかな。 前作のサイドストーリーなので、事件の顛末もわかっていたせいもあって、全体的にスピード感のない印象でした。 最後の方も、なんとなく取って付けた感じで。 とは言え、ヒーローが良かった。前作のヒーローとはまた違ってちょっぴり普通な要素もありつつ、 充分に頼りがいがあるし、なによりガッツでカバーのタフなヤツでした。 卓越した能力云々よりも人間臭く、へこたれない強さが見えてそこもまた良かった。 ヒロインに対して、壊れ物の様に接しなくては、と思い込んで(無理して)紳士的になろうと努力したり、誘惑されてタジタジしたりでかわいい。 ヒロインは自分ではお嬢さま扱いされたくないと言いながら、言動はプリンセスそのものでツッコミたくなります。でも過去の経験から自立しようとして頑張っているのは立派。 そんなヒロインにベタ惚れなところも、度量の大きさ、とまたポイントアップで星4つ。 | ||||
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前作ほど強烈ではありませんでしたが、このシリーズに出てくる男性は、逞しくて有能なのに、可愛らしさがぬけません(笑) 意外にプッと吹き出してしまう部分もあります。(特にジョンとスザンヌの会話が…(笑)完全に尻に敷かれてます。)ヒーローは過保護ですし、その忍耐力は表彰状を贈りたいくらいです!シリアスな部分も緊張感があって、良いですね。次回作も読みます。 | ||||
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真夜中シリーズ第2弾。今の時点で3弾も出ています。気持ち的には一作めの「真夜中の男」が一番インパクトがあったように思えますが。(何事も初めては印象的ですよね。) とはいえ、バドはふつーの警官ですな。男性ホルモン過多の。ので、3つの中ではふつーな話でしたが、一作目との時間軸の重なりはなかなか秀逸。同じ作品の中で時間軸の重なりは多く見られますが(はやりの「24」しかり)、別の話として独立しているが、読んだ人には、ああ、このタイミングなのねとわかるところには感心しました。スピンオフならぬスピンウィズというところでしょうか。「真夜中の男」と読みならべるといいかも。 | ||||
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連作ものは設定や人物関係が判っているだけに、話にすんなり入っちゃいます。 「真夜中の男」の脇役バドとクレアの物語なんですが、前作の主役であるジョンとスザンヌが登場するのが嬉しい。 あいかわらずいかめしいのにスザンヌにはメロメロなジョンはやっぱりいい男だ(笑) 前作の少し前から始まる今作は、ジョンとスザンヌが巻き込まれたあの事件をバドの視点からも見ることが出来ます。 バドのちょい軽めな部分やクレアの頑迷さが鼻につきますが、私は充分に楽しめました。 現在このシリーズは4作目まであるようです。次のカップルは盲目の歌姫と傷だらけの大男。うわあ♪ 早く次作が読みたいです。ジョンやバドのその後の様子も楽しみ。 | ||||
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ミッドナイト・シリーズ第2弾、 前作の主人公スザンヌ&ジョンの親友バドこと”タイラー・モリソンとクレア”の物語は 一段とSEXY度UPの描写もかなりありましたが、、濃密&HOTなだけでなく サスペンス要素、ハラハラの展開〜と今回もまた一気読みでした。 それぞれのバド&クレア視点、あのときあの場面で、あぁ〜そうなってたのか!..と前作と同時進行で進む内容なので、「真夜中の男」を読んでる人ならより一層楽しめる仕掛けです。 相変わらず野獣度、禁欲悶絶&過保護世話焼ぶりにキュンキュン♪させられ、ツボも多し(笑) ジョンも良かったが、 ”プリンセスは俺が守る” と宣言し確実に実行→証明してみせる無骨なバドのデカ(刑事)魂、 (特に後半の展開で)は女性なら憧れてしまいそうなほどの頼りがいあって魅力全開で、、、 そんなちょっと乱暴で荒っぽい無骨なバドが吐き出す台詞も刺激てんこ盛り〜! 読めてシアワセでした^^ このシリーズ、早く次回作も読んでみたい。 | ||||
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