悲しみの夜が明けて
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ヒーローもヒロインも文句なしに素敵です。 繰り返しヒロインが自分のことを変わり者で、人間関係が構築できないと自虐し、これまでに感じてきた孤独感を思い返すのですが、それに違和感を感じるほど、美しく聡明な女性のグレース。 名前も素敵。 ドレークがアメリカの男は頭がおかしいのかといぶかりましたが、私もそう思いました。 現実のアメリカでグレースがいたら、モテモテだったはず。そんな違和感です。 もちろんリサ作品なので、熱いシーンが濃厚。 ただ今回はそんなシーンがちと多過ぎ、かつ長すぎという気も。 初読のときは良かったのですが、繰り返し再読していると、濃厚シーンに飽きて、その部分は読み飛ばしてしまいます。 でも、大丈夫! 終盤になると、一気に物語が動いて、最後のエピローグでは、読むたびに幸せな気持ちで終われます。 | ||||
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これはリサ・マリー・ライスを初めて読んだ作品でしたが、あまりの秀作でびっくり! もう一気に大ファンになってしまい、ふつうのHQはすっかり物足りなくなってしまいました。 怒涛のごとく展開されます。 暗黒社会に生きながらもヒロイン一途なヒーローと、素直で実は強くしっかりしているヒロイン。 具体的な点は他の評価者にお任せすることにして、ふたりで危機に力を合わせて立ち向かっていくところ、そして何といってもラストがすごく良かったです。 | ||||
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リサ・マリー・ライスさんの本は沢山読んできましたが、今回の話が一番好きです。 最後の二ページで泣きました。 オススメです。 | ||||
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『危険すぎる恋人』『眠れずにいる夜は』に続くデンジャラスシリーズの第3巻ですが、 前の2巻とは完全に独立しているので、今までの本を読んでいなくても楽しめます。 ちなみに、ここでのヒーローであるドレークは『危険すぎる恋人』にもちらっと出てきます。 私は3冊続けて読んだのですが、この作品が一番読みやすく、話もまとまっていて、 リサ・マリー・ライスらしさが凝縮していたように思います。 いつものように、強いヒーローが優しいヒロインを守るという物語ですが、 百戦錬磨の戦士が初めて女性に心動かされ、彼女の前ではもろさを見せてしまうとか、 悲しみや孤独を抱えた人間同士が惹かれあっていく様子とか、 敵の描写は簡潔に抑えられて、その分二人だけの濃密な時間がたっぷり描かれるとか、 危機一髪の状況から二人が協力していかに脱出するかとか、 ツボを押さえた展開に、思わず時間を忘れて一気に読んでしまいました。 ホットなシーンも妄想シーンもたっぷりありますが、 印象的だったのは、二人が互いに真摯に向き合う姿勢。 何の駆け引きも秘密もなく、相手に誠実であろう、相手を守ろうとするひたむきさが素敵でした。 よくまとまっている作品だと思うので、リサ・マリー・ライスは初めてという方にも おすすめだと思います。 | ||||
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このシリーズに限らず熱いヒーローと魅力的なヒロインが大人気のL・M・ライスですが、その中でも私はこの作品が特に気に入っています** 闇の帝王のような武器商人のドレークが、ある一枚の絵画をきっかけとしてその作者であるグレースに強く惹かれるようになります。しかし、自分は常に命を狙われる危険な存在であることを自覚しているドレークは、ヒロインの身に害が及ばないようにひっそりと身を潜めて、そっと影から愛する人を見守り続けます。が、案の定 …敵からグレースが狙われることになり…。 もう…ここからは一気です!!命懸けの一途な愛を捧げるドレークも素敵なら、その想いに同じように一途な愛で応えるグレースも文句なしに愛らしい♪そして、一番のクライマックスは、幼い頃より人に弱みを見せることなく非情な世界を生き抜いてきたドレークが、逃亡の途中でグレースの愛に触れて見せたワンシーン。これには…完全にノックアウトされました!ラストシーンも何ともいえないhappyな気持ちに包まれます♪ またシリアスな場面設定の中にも、光と影を上手に対比させたかのような美しい映像が目に浮かんでくるのも味わいの一つだと思います。 危険な武器商人と美しい画家の透明感のあるロマンスを是非…ご堪能下さい♪ | ||||
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