悲しみにさようなら



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    初公開日(参考)2004年06月
    分類

    長編小説

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    悲しみにさようなら (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)

    2004年06月30日 悲しみにさようなら (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)

    行方不明者を捜索するボランティア組織“ファインダーズ”を率い、これまで数々の子供を救ってきたミラ。彼女には、かつてメキシコで生後まもないわが子を誘拐され、瀕死の重傷を負った痛ましい過去があった。白昼の悲劇は10年たったいまも未解決のまま。そんななか、ある男の存在が浮上する。メキシコの裏社会で恐れられる冷酷な殺し屋ディアス。彼が有力な情報を握ると知ったミラは全てを賭け、危険な世界へと身を投じるが…ロマンティックサスペンスの最高峰。 (「BOOK」データベースより)




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    No.24:
    (4pt)

    読むのがつらい

    購入してから読み始めるまで何か月も手を付けずにいました。評価が高く内容も面白いのは確かなのですが、内容の重さを考えると気が滅入るようで読み始められませんでした。最後のエピソードに救われます。
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    4576040855
    No.23:
    (5pt)

    泣けた…

    リンダ作品の中で、上位に入ります。位置的には1、2位を争うかも。
    私も母親なので、子供を奪われた悲しみ、また、その子を永遠に忘れられず、追い求める気持ちが切々と伝わってきました。
    また、豹のようにすらりと、寡黙で真っすぐなヒーローはとても魅力的でした。
    一歩下がってヒロインを献身的に支え続けるヒーロー。素敵です。
    ラストでは泣いてしまいました。
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    4576040855
    No.22:
    (5pt)

    感動の作品

    重いテーマの作品なので,手に取るのを躊躇していたけれど
    一旦読み始めたら,グイッと作品の世界に引き込まれた。
    そこがやっぱりリンダ!
    最後は涙涙で,読み応えがあった。
    こんな作品を実写版で観られたらなぁ・・・
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    No.21:
    (4pt)

    子を想う母の気持ちに圧倒

    生後6週間の幼い息子がメキシコの市場で男2人に誘拐された。
    母親のミラは、果敢に誘拐犯に挑みかかり片目をえぐりだすが、
    もう一人の男に背中を刺され重体。
    なんとか回復したものの、夫とも別れ、行方不明の子供を探すボランティア団体”ファインダーズ”を結成。
    息子を奪った「片目の男」を探すため、あきらめずに10年以上の歳月を重ね、
    ようやく手がかりをつかみかけ、力強い協力者も得られるのだが…。

    子供の幸せを願うミラの行動に、ただただ涙が止まりませんでした。
    最後の1行まで、泣かせてくれました。

    ちょうど、私も赤ちゃんを育てている最中。
    そして世界には実際にこの小説と似たような事件も起きているの。
    今、腕の中にいるこの子を守っていこう、と初心に帰らされました。

    子育て中のお母さんでミステリー好きな方には、特にお勧めです。
    悲しみにさようなら (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:悲しみにさようなら (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)より
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    No.20:
    (4pt)

    終盤こそが作者のメッセージ

    ラスト一割で一気に引きこまれた一冊。
    …と言っても、謎解きの類ではなく、目まぐるしい展開といった意味合いでもない。
    Outer Banksのくだりで小説の空気感が大きく変わり、
    私の当初のイメージとはガラッと違ったエンディングを迎える。
    その辺り、女性作家ならではのまとめ方なのかな、と感じた。

    一人の女性の絶望からの再生をメインに描き、人は「変われる」ということ、
    そして時に「変わってしまう」ことをも示唆した作品。
    ストーリーは好きで、移入できる要素も十分。
    また、女性が書く官能シーンというのも悪くない。
    ただ、細かい描写にはもう少し工夫がほしい。
    特に最後のセリフは出さない方が感動を誘えたと思う。

    "No. You are afraid to be happy."
    そんな言葉にふと我が身を振り返ってしまう貴女のためのバイブル。
    悲しみにさようなら (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:悲しみにさようなら (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)より
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