悲しみにさようなら
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
悲しみにさようならの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
購入してから読み始めるまで何か月も手を付けずにいました。評価が高く内容も面白いのは確かなのですが、内容の重さを考えると気が滅入るようで読み始められませんでした。最後のエピソードに救われます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
リンダ作品の中で、上位に入ります。位置的には1、2位を争うかも。 私も母親なので、子供を奪われた悲しみ、また、その子を永遠に忘れられず、追い求める気持ちが切々と伝わってきました。 また、豹のようにすらりと、寡黙で真っすぐなヒーローはとても魅力的でした。 一歩下がってヒロインを献身的に支え続けるヒーロー。素敵です。 ラストでは泣いてしまいました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
重いテーマの作品なので,手に取るのを躊躇していたけれど 一旦読み始めたら,グイッと作品の世界に引き込まれた。 そこがやっぱりリンダ! 最後は涙涙で,読み応えがあった。 こんな作品を実写版で観られたらなぁ・・・ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
生後6週間の幼い息子がメキシコの市場で男2人に誘拐された。 母親のミラは、果敢に誘拐犯に挑みかかり片目をえぐりだすが、 もう一人の男に背中を刺され重体。 なんとか回復したものの、夫とも別れ、行方不明の子供を探すボランティア団体”ファインダーズ”を結成。 息子を奪った「片目の男」を探すため、あきらめずに10年以上の歳月を重ね、 ようやく手がかりをつかみかけ、力強い協力者も得られるのだが…。 子供の幸せを願うミラの行動に、ただただ涙が止まりませんでした。 最後の1行まで、泣かせてくれました。 ちょうど、私も赤ちゃんを育てている最中。 そして世界には実際にこの小説と似たような事件も起きているの。 今、腕の中にいるこの子を守っていこう、と初心に帰らされました。 子育て中のお母さんでミステリー好きな方には、特にお勧めです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ラスト一割で一気に引きこまれた一冊。 …と言っても、謎解きの類ではなく、目まぐるしい展開といった意味合いでもない。 Outer Banksのくだりで小説の空気感が大きく変わり、 私の当初のイメージとはガラッと違ったエンディングを迎える。 その辺り、女性作家ならではのまとめ方なのかな、と感じた。 一人の女性の絶望からの再生をメインに描き、人は「変われる」ということ、 そして時に「変わってしまう」ことをも示唆した作品。 ストーリーは好きで、移入できる要素も十分。 また、女性が書く官能シーンというのも悪くない。 ただ、細かい描写にはもう少し工夫がほしい。 特に最後のセリフは出さない方が感動を誘えたと思う。 "No. You are afraid to be happy." そんな言葉にふと我が身を振り返ってしまう貴女のためのバイブル。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 24件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|