二度殺せるなら



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    4.38pt ( 5max) / 8件

    楽天平均点

    5.00pt ( 5max) / 1件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    2pt
    サイト内ランク []B
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)1999年01月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,308回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    二度殺せるなら (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)

    1999年01月31日 二度殺せるなら (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)

    長年行方を絶っていた父親がニューオーリンズで何者かに射殺された!知らせを受けた看護婦カレンはすぐさま現地に向かう。父親は元軍人で、ベトナムから復員後なぜか家族を捨てていた。変わり果てた父の姿に涙するカレンは、担当の刑事マークに優しく慰められる。が、射殺事件の黒幕が次に狙うのはカレンだった。果たして何のために?愛と陰謀が交錯する全米ベストセラーのサスペンス。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    二度殺せるならの総合評価:8.75/10点レビュー 8件。Bランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.8:
    (3pt)

    ロマンス過剰はいただけない。

    昔読んだ本の在庫の中から適当に選んで本書『二度殺せるなら』を手にしてしまった。
     もう15年も前に評者が読んだ作品であるが、例のごとく記憶の残滓もない。
     まず訳者あとがきを読んでみたら、著者のリンダ・ハワードは、ペーパーバックで本書を含め九冊、五百万冊以上を売り、ロマンス小説の部門で八つの賞を受賞している、と書かれていた。
     訳者は、このあとがきでロマンテック・ミステリの女王、アイリス・ジョハンセンが、「熱く激しく情熱的で、なおかつ品のよいベッドシーンのうまさには定評がある。」などど賛辞を贈ってるそうである。
     が、本書を読み進みながらロマンス・サスペンス風ミステリも一歩誤るとポルノ小説のようになってしまうと感じてしまったのである。
     本書の主人公は、カレン・ウィツトロウという看護婦とその恋人になるニューオーリンズ市警の刑事マーク・チャスティンの二人である。
     かってベトナム戦場で優秀なスナイパーであったカレンの父親デクスター・ウィツトロウは、戦場から帰還後鬱状態となり家族から遠ざかり身を隠してしまった。
     鬱になったベトナム時代の秘密を記した手帳を隠すため何十年も離れて暮らす妻のところに郵送するところからこの物語は始まる。
     悪徳上院議員も登場し、CIAも絡んでくるから、おおよそこの物語の行く先と粗筋も想像することはできてしまった。
     サスペンスとロマンスという二兎を追うような作品は評者の好みではなく、著者のほかの作品が一冊も在庫にない訳を納得しながら本書を読み終えたのです。
    二度殺せるなら (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:二度殺せるなら (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)より
    4576990047
    No.7:
    (5pt)

    こちらの方が面白い

    関連作品の「青い瞳の狼」より、こちらの方が断然よかったです。
    あちらは、思わず首を捻ってしまう部分があったのですが、こちらは最後まで、違和感なく物語に没頭できました。
    死や暴力の描写が、それらの人々の持つ背景に思いを馳せてしまうような描き方で、ところどころで涙が滲んてしまいました。
    邦訳の質の高さが、リンダ・ハワードの良さを更に高めているという印象です。

    ところで、作中で「完璧」とリンダに言わせている、「青い瞳~」のヒーロー、ジョン・マディーナですが、どちらの作品の中でも、完璧とは思えない失態を犯します。
    作者は失態とは思っていないかもしれませんが、彼の行動は周囲の人間の安全を軽視してる!みたいな。。。
    素敵なヒーロー・マークが、お陰で大怪我をしたじゃない!と、なんとなくムカムカ。
    二度殺せるなら (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:二度殺せるなら (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)より
    4576990047
    No.6:
    (5pt)

    ハラハラドキドキ一気読み

    行方知らずだった父が殺されたと知らされたヒロインは、身元確認のためニューオーリンズに向かい、そこで担当刑事のヒーローと出会います。お互い急速に惹かれあい、わずか二日でベッドをともに。堅物だった彼女はその事実に耐えられず逃げるように彼の元を去ります。しかし自分の街に戻ってきた矢先に理由も分からないまま命を狙われるようになったヒロインは、気まずさを残しながらも再びヒーローを頼ることに・・・。

    手を変え品を変えてヒロインに迫りくる魔の手に何度もヒヤヒヤさせられ、最後にいたっては「もうだめだ〜」と肝を潰されること数回!ハラハラドキドキ、ラブシーンでもドキドキさせてくれる一気読み作品でした。長さは350ページぐらいの中編ですが中身はいっぱい詰まっている作品だと思います。
    二度殺せるなら (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:二度殺せるなら (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)より
    4576990047
    No.5:
    (5pt)

    Opinion

    すごい可愛いです。よくできてるし、どこから見てもおもしろい。これは本の域を越えています!!大切にします☆あたしもこんな素晴らしいものが作れるようになりたいです
    二度殺せるなら (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:二度殺せるなら (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)より
    4576990047
    No.4:
    (4pt)

    スピーディーでホット

    最近、リンダ・ハワードにはまって読みまくっていますが、

    サスペンスとしては今一のものが多い(それでも満足、人物が魅力的だから)中で、これは最後まで息をつかせぬ展開で、面白く読めました。

    ホットなシーンは、さすがリンダ・ハワード。うまいなぁと思いつつ、

    主人公2人の一目ぼれの展開は、スピーディーすぎてちょっとできすぎ感がいなめません。

    ま、ロマンス系はこれぐらい早く展開しないとベッドインまで時間がかかって面白くないのかもしれませんが。

    いろいろあっても総合評価は4つ★です。
    二度殺せるなら (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:二度殺せるなら (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)より
    4576990047



    その他、Amazon書評・レビューが 8件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク