凍える心の奥に
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 | 2010年11月22日 凍える心の奥に (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション) 久しぶりに故郷へ戻ってきたロリーは、ひとり山中の家にいたところを突然、覚せい剤中毒の男女に強盗に押し入られ、監禁されてしまう。そこへ現われのは、アイスストームから彼女を救出するためやって来た高校時代の“宿敵”ガブリエル。顔を見れば憎まれ口を叩き、ひそかに抱く恋心を隠していたロリーは思わぬ再会にとまどいつつも、ガブリエルに導かれ極寒の森へ逃げ込んだ。必死の脱出劇はふたりの距離を急速に縮めていくが、狂気にかられた男女が追ってきて…。 (「BOOK」データベースより) |
| 書評･レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt | ||||||||
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| 厳しい意見が多いですが、十分おもしろかったです。テーマが絞られていて無駄がありません。 最近読んだものが不作続きだったので、さすがリンダ、レベルが違います。 凍りつくような寒さの中での逃走。犯人の執念もしつこく本当にゾンビのよう。それらの描写がリアルです。 ロリーとガブリエルの関係が、2歳違いの高校の同窓生というところもいい（同級生でもよかったけど）。こういうのが好きです。 当時は犬猿の仲でしたが、実は彼女は彼に憧れており、彼の方もしっかりと記憶に留めていました。 何と言ってもロリーが好感度抜群。内気だったというところにはすごく共感できるし。 そして15年後の現在は、危機時には的確な状況判断をしてガブリエルに協力的だし、ホットシーンの応対も素直で、読んでいて気持ちがよかったです。そのシーンは決して多くないけど十分セクシーでした。 ラストシーンがとてもよかったです。センス抜群！やっぱりリンダは最高！ | ||||
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| 作者のファンです。リンダテイストを満喫しました。今回の話は重くなりすぎず、休日用にのんびり読めました。 | ||||
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| 読みやすい物語だと思いました。物語にのめり込んでしまい、一気に読んでしまいました。暇な時に読む事をオススメします。 | ||||
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| 大好きなリンダハワード。ラッキーガールから下降気味だったけどこの作品はさらに下をいく。字が大きいうえにあの薄さ、どれだけ内容がない作品かよくわかる。素人並みの文脈で、こんなんばっかだとファンが減りますね。今後の購入は要注意します。 | ||||
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| あらすじをみて、買うのをためらっていたけど…やめておけばよかったです。トラブルに巻き込まれるのは定番な事だけど、それを脱する過程が全然ハラハラしなかった。自然の怖さや襲ってくる敵がそこまで真実味がなかったからかな。人物も魅力を感じられなかったし、お約束のハッピーエンドも曖昧な感じ。次回作は共著というのもなんかスランプというかネタ切れ感がただよっていて… 大好きだったのに残念です。 | ||||
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