夜を抱きしめて
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いつもの自信たっぷりまっしぐらヒーローではないところに意外性を感じましたが、私もカルが大好きでした。 赤くなるところが何ともかわいい。 まあ、そうはいってもやはり能ある鷹で、途中からは無敵になるのですが。 敵陣視察や器用さに長けていて、細身で賢くて水晶のような瞳をもっていて、神秘的に思えました。 ケイトも頑張り屋で気取りのない感じのいい女性です。 悪役側にもそれぞれ思惑があって、いつもと違う作風に私も最初から最後まで退屈することなくおもしろく読むことができました。 読んでいる間は、ケイトがうっかりポーチを渡し忘れたことから発展した事件で、それで村人が犠牲になっているため、わだかまりを残す人はいないものかなとか考えてしまいましたが、偶発的なものだしそんな思いも薄れていきました。 最後は確かにちょっとあっけなかったかも。無事にカルが戻ってきたところの感動シーンとかあったらよかったのに。クリードのはどうでもいいので。 犯人側のケノン・ゴスも何だか魅力的に感じ、彼がヒーローの作品はないのかな、と思ったりしています。 | ||||
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かなり無理やりな展開の荒唐無稽な筋立てなので、評価がわかれるのもわかります。 しかし、私の中では主人公のカルヴィン君は、リンダ作品でもっとも大好きなヒーローです。 夫が急死して、生まれたばかりの双子達と途方にくれる若い未亡人に一目ぼれして以来、自分の気持ちは一切悟らせずにずっと寄り添って支え、いざ彼女が危機に直面したら突然大変身してばったばったと敵をなぎ倒してついでにちゃっかりヒロインの心もかっさらっていくカルヴィン君。 逆ハーレクインと申しますか、心を隠して健気に一人の女性を恋する地味で目立たない男性が、事件をきっかけにそれまで隠していた自分の魅力を存分に発揮してヒロインの心を手に入れる・・・という、今までのリンダ作品とは男女が逆パターンのお話なのだと思います(笑)。 | ||||
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リンダ・ハワードの作品は、最初からストーリーにぐいっと引き込まれるので好きです。 この物語も最初から最後まで面白く、どんどん変わっていく状況に目が離せませんでした。 平和だった村が一変するのは、なんでこうなるの?と疑問に思うほどですが、 ストーリーよりも、ヒロインとヒーローの関係が一気に変わる様子が楽しめました。 ヒロインの前では赤面して口ごもってしまうヒーロー、という設定は新鮮。 ヒーローの気持ちに全然気づかなかったヒロインが、 ある事件がきっかけでヒーローに惹かれていく様子も素敵。 かつて大切だった人と登った岩山に、今度は別の人と登るというシーンに 彼女がやっと新たな人生に向かって動き出したことを感じました。 シリアスな事件は起きても、うふっと微笑みたくなる場面が多く、 人々の心が通い合う様子を描いた、ほのぼの物語なのだと思いました。 | ||||
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この本の前に「くちづけは眠りの中で」を読んだばかりで、 その時はリンダの作品らしからぬあっさりめでかなり読後がっかりしたので 今回は初めから期待しないで読もうと思ってました。 確かに今までのリンダのようなハラハラドキドキ感は薄く、ロマンス感も薄く なってきていますが、楽しめました。 どうしても彼女の作品は初めからハードルが高くなっちゃうんだけど、 作品としては十分面白いと思います。 双子はかわいいし、元海兵隊なのに好きな人の前では赤面するというヒーロー。 村の住民たちもいいキヤラクターだし。 後半の銃撃シーンからは一気に読めました。 | ||||
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レビューイマイチが多いですね。 確かに最後の敵達には無理があるかも。 けれど、シャイだけど、いざというときに頼りになる、 ずっとヒロインを思い続けてきた実直なヒーロー。 ヒーローに懐きまくりの双子の子供たちはとってもかわいいし、 ヒロインが子供を一生懸命育てる姿もかわいいです。 ただ、ヒーローの告白の時に、ヒロインが、「だって、私の口、あひるみたいなのに!」に対し、 「あひるは大好きなんだ」のヒーローの答え。 もうちょっと気の利いた会話には出来なかったのかなと、微妙に些細な部分が残念。 でも、ヒロインに双子にヒーローが大好きになりました。 | ||||
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