夜風のベールに包まれて



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

3.50pt ( 5max) / 6件

楽天平均点

3.50pt ( 5max) / 2件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []C
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2012年02月
分類

長編小説

閲覧回数1,431回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

夜風のベールに包まれて (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

2012年02月21日 夜風のベールに包まれて (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

アトランタの美人ウェディング・プランナー、ジャクリンは自分の仕事にやりがいを感じつつも、彼女自身は恋に臆病になっていた。ある日、市庁舎の廊下で彼女はひとりの男性とぶつかってしまう。彼に受け止められた瞬間強いときめきを感じた彼女は、その晩バーで再会すると、はじめて抱く衝動のままにベッドをともにする。一夜かぎりの相手だと忘れようとする彼女だったが、翌日思わぬ事態が発生。無理難題を要求していた花嫁が殺され、直前に口論していたジャクリンが容疑者に、しかも担当刑事は前夜の彼で…。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

夜風のベールに包まれての総合評価:7.00/10点レビュー 6件。Cランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.6:
(3pt)

シビアなサスペンスを求めるなら、かなり薄い内容

スローペースだと思いました。
主役の女性の自我についての語り、父親のこと、母親との関係、請け負ったそれぞれの結婚式の詳細など、物語の本筋とはほとんど関係のない内容が多いです。事件の実質だけなら半分以下のページで終わったのではないかと思うくらい。
リンダ作品にたまに見られる傾向で、これを興味深くておもしろいと思える読者と、不要と捉える読者がいるでしょう(私は後者ですが)。
なので、焦点が今一つぼやけているし、内容薄だと感じます。
最後にバタバタとサスペンスが起こり、身を粉にした男性を女性が認めるという、女性優位の都合のいい展開にも感じました。リンダ作品なのでそれなりにおもしろかったですが。
殺された人間と殺した人間については、それぞれの人間性について考えてみると、“ない話ではないな”と思えました。
夜風のベールに包まれて (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:夜風のベールに包まれて (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)より
4576120166
No.5:
(4pt)

バランスよく万人向きの内容

確かに、リンダ・ハワードにしては濃くなく、さらっとしていますが
ロマンスあり、ミステリーあり、コメディあり、と様々な角度から楽しめる話です。

ホットなシーンはあまりありませんが、その分ヒロインが自分の気持ちを抑制している
のがよくわかるし、
ここまで憎たらしい女性はいないでしょう、というくらいの人物描写には感心するし、
アメリカ南部の様々な結婚式のやり方は興味深く、
ラインダンスやカントリーミュージックが出てくるのも楽しめました。
そういう意味で、色々な人、リンダ・ハワードを読んだことがない人にも
素直に読める物語ではないかと思います。

冒頭から読者を引き込むのはいつもながらの文章力で、
さすがリンダ・ハワードはプロだなぁと思います。
よいタイミングでヒーローを登場させてヒロインにからませてくれますし。
やはりリンダ・ハワードは安心して読めます。

後々まで残る切なさやズッシリ感はありませんが、
さわやかな映画を見たような気分になれました。
夜風のベールに包まれて (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:夜風のベールに包まれて (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)より
4576120166
No.4:
(4pt)

好きな作家だから

あっと言う間に夢中で読んでしまった.。今後の作品も楽しみにまっています。
夜風のベールに包まれて (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:夜風のベールに包まれて (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)より
4576120166
No.3:
(3pt)

リンダの魅力が弱い気が・・・。

二見文庫で早い時期に翻訳された作品群やハーレクインのマッケンジー家のシリーズが発売された時期に読んで以降、リンダの熱烈なファンです。
しかし・・・しかし・・・
このところの翻訳されるリンダの本にはあの切れがないようです。
他の方のレビューのようにストーリーの詰めも甘い気がしますし、ヒーロー・ヒロインへの感情移入がなかなかでき難い感じで、同じリンダという気がしません。
今回の犯人も最後にわかりますが、動機がみえにくいし、読後感の爽快さがありません。救いはヒロインと母の関係性に感心するところがあったりしますが・・・。

リンダじゃなければ、まあ及第点いう感じで、記憶の中に埋もれる作品ですが、リンダだけにがっかり感が否めませんでした。
夜風のベールに包まれて (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:夜風のベールに包まれて (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)より
4576120166
No.2:
(3pt)

薄味すぎる・・・。

可もなく、不可もなく・・。といった感でしょうか。以前の最盛期の頃のリンダの小説に比べたら、薄味すぎて・・。犯人の殺意の動機も、なぜ被害者に会いにいったのかの動機づけもなし・・。ベットインするのも早すぎだし、(惹かれあう二人がいつ結ばれるかをドキドキしながら、読むのが好きなのに・・。)ベットの中も薄い。ただ淡々と進むだけ。
所々、昔のリンダが垣間見えたが、肝心のロマンスが胸に響かない。残念です。
夜風のベールに包まれて (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:夜風のベールに包まれて (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)より
4576120166



その他、Amazon書評・レビューが 6件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク