闇を駆けぬけて
- ロマンティック・サスペンス (61)
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サム・クーパーの無口で口下手なところがコミカルでおもしろかったです。頭の中では悶々といろいろ考えているのですが。 彼は、ジュリアに対しては肉欲が先行したけど、彼女の子供や犬に対するやさしさ、料理、さびれた田舎町の住民と打ち解けて、町の立て直しに一役買うところなどにもどんどん惹かれていきます。 都会育ちのジュリア自身、内心では(料理以外)全て否定していたことだったのですが、いつの間にか変貌していくところがよかったです。クーパーに対しても、もったいぶらず積極的で素直なところには好感がもてました。 ただ、彼女の冒頭のわがままぶり、途中は見直したのですが、終盤の抑制できない幼稚さに呆れ、おもしろさが失速。 ストーリーの設定にも違和感が。経験もないのにいきなり小学校の教師ができるなんて。しかも担任。放課後や週末は暇そうだし。外国の教師の業務については知りませんが、こんなに軽く扱って、その職業に対する冒とくではないかと。 また、この作者に関してはよく思うのですが、ここでも食べ物の内容が多い。よほど食べることが好きなのだろうと想像します。 ラストのどんでん返しなど全般的にはおもしろかったのですが、一部残念でした。 | ||||
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牧場やってて元特殊部隊で無口で黒ずくめの背が高いヒーローと、証人保護プログラムで田舎町に隠されているヒロインが出会うって、もう読むしかなかったよね。もちろん内容も期待に外れない面白さでした。 | ||||
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翻訳ロマンス小説にハマるきっかけになった本です。この作者の中ではこれが一番好き。 | ||||
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リサマリさんの作品はいっぱい読んできたけど、読み直して、本当によいなぁ、と思った作品。 都会派で国際派の美人主人公が、ギャングの大物の殺人シーンを見てしまったために、すべてを捨てて中西部のド田舎に暮らすハメに。 映画好きで風刺の効いた表現を好む主人公の情景描写が笑える。 与えられた小学校教師の職務上の必要に迫られ、生徒の親に連絡を取ったことから運命が動き出す。やってきたのはお約束、元SEALのヒーローで、あろうことか、その彼を刺客と間違えてハロウィンのカボチャで撃退❢サイアクの出会いのはずなのに、ヒーローに一目惚れされてる主人公。 その後、零下の中、主人公のボイラーの壊れた家に来たヒーローに修繕してもらいつつ、お互いに強烈に惹かれ合っていく…。 最初は皮肉な見方をしていたアメリカ版「限界集落」に、ヒーローとの出会いと持ち前の社交術でとけ込んでいく中、その課題を見つけて解決策をも示して、寂れた街を再生させていく…。 ヒューマンドラマでもあり、あまりに主人公に惹かれたヒーローの抑制の効かなさにおかしみを誘われたりもして。 これ、そのまま映画化してほしい。ハリウッドとかで…。 いい話しですよ。 | ||||
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これまで読んだこの作家の本の中で一番好きな作品です! 温かい気持ちになれる終わり方でした。 キャラも場所設定も良かった。 犬好きな人にもオススメです。 | ||||
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