明日を追いかけて



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初公開日(参考)2009年05月
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長編小説

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明日を追いかけて (扶桑社ロマンス)

2009年05月28日 明日を追いかけて (扶桑社ロマンス)

逃げ続けること。それがシャーロットに許された唯一の選択肢だった。財閥令嬢としての温かな生活はもう忘れよう。父を殺され、殺人犯の汚名を着せられ、銃で撃たれた傷の手当もできず、彼女はひたすら逃げる。南へ、南へと。しかし、流れ着いたメキシコの地で出逢った一人の男が彼女の運命を変えた。戦場で瀕死の重傷を負いながら、復活に賭ける不屈の男マット。お互い言葉も交わさぬまま、傷ついた二人の心は求め合い、近づいてゆくが…。大人気作家の贈る傑作ロマンティック・サスペンス。(「BOOK」データベースより)




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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.5:
(4pt)

俺の天使・・・

違った。俺の守護天使。あれじゃ違う話になっちゃう。
てか、ヒーロー、ヒロインの家の前に魚とか花とかおいて帰るて、妖精か!
お互い話したこともないのに心の通じ合ったふたり・・・てゆうか、ヒーローは
ヒロインに近づいてないだけですんごく夢中ですよね!
検索かけてヒロインの名前の最初だけで検索エンジンがかかるってどれだけなの。
それほど夢中になって愛されてるのに、自尊心の強いヒロインもまた良かった。
ギリギリまで必死に、自分で自分を考える。守る。
そして自分の力で生き抜く。
頑張って頑張って、最後に報われる。
そんな話がやっぱり好きです。
あと、犯人側というか、悪者側の視点は、物語的に必要だったのかもだけど
あんまり興味なくて流し読みしちゃった・・・
明日を追いかけて (扶桑社ロマンス)Amazon書評・レビュー:明日を追いかけて (扶桑社ロマンス)より
4594059627
No.4:
(5pt)

ベッドシーンが露骨でないところがいい

「真夜中の男」に非常に似ています。
どちらのヒーローも怪我で除隊した元海軍将校。
これでもかというほど、男の中の男です。

ヒロインはこれまた上流階級のブロンド美人。
だれもが振り返るほどの美貌を持ちながら、傲慢さなど欠片もない、芸術家系賢女。

逃亡中という超非日常の中で、強く結ばれていくところも同じ。

でも、「真夜中」との大きな違いは、ヒロインの意志が強いところ。
真夜中の中では、早々にヒロインが、その重荷をヒーローに丸投げするのに対して、ヒロインは自分の問題だとばかりに、最後の方までヒーローとの距離を保とうとします。

拷問シーンに批判があるようですが、犠牲者の意識を失わせた上でという、ちょっと無理矢理な設定で、読み手のショックを和らげようという作者の苦心が感じられました。

当然ベットシーンもあるのですが、そればっかりとさえ思える「真夜中」シリーズよりも、もっとアッサリとしています。
登場人物はあちらの方がすきですが、この点や残虐性の中和に配慮している点で、全体ではこちらの方が好きかも。
明日を追いかけて (扶桑社ロマンス)Amazon書評・レビュー:明日を追いかけて (扶桑社ロマンス)より
4594059627
No.3:
(4pt)

いつもながらの惚れ込みぶりに満足

この作家さんのいつもの雰囲気とは少し違ってます。
いつものすぐに燃え上がってひたすらHOT、ラブもサスペンスもハイテンションという感じはなく、どちらかと言えばロマンス部分はスロウテンポ。

でもヒーローの惚れ込みぶりはいつも通りメロメロで期待を裏切りません。
とにかく大事にされている感があふれてて、そしてヒロインもそれに値する女性というのはいつもと同じなのでそのあたりは楽しめます。

とはいえ、逃げ続けるヒロインなので、サスペンス部分はしっかりあります。
謎解き的ではなく、緊迫感を感じさせる内容でちょっと目をそむけたくなるような残虐なシーンもあり、それがヒロインとヒーローとのほのぼのとしたロマンスとの対比を印象づけてるという狙いなら成功してますが、個人的にはあまり好みではありませんでした。
どうにも飛ばし読みの様になってしまって・・・。

どちらかといえば☆3.5でしょうか。ロマンスの部分は文句無しなのでおまけで☆4つ。
明日を追いかけて (扶桑社ロマンス)Amazon書評・レビュー:明日を追いかけて (扶桑社ロマンス)より
4594059627
No.2:
(3pt)

かなり残酷なシーンがあります。

ヒロインとヒーローの出会いから、親しくなっていくまでは
とても素敵なのですが、
殺し屋の存在と言うか、描き方が物語に不協和音を出してしまっているように感じました。
ヒロインの家で働く、素朴で心やさしいモイラ。
彼女をあそこまで残酷に殺害する必要があったとは思えなくて。
ヒロインに罪をなすりつけようとする行為と、
ヒロインの居場所を吐かせる為に彼女を拷問して殺した、
と見せかける行為(実際には麻酔で意識が無い状態)は、
矛盾しているような気がしたし、読んでいて胸がムカムカするような
残酷な描写なので、そういう表現が苦手な方は要注意です。

時々、この作者さんの作品は、ヒロイン・ヒーロー以外の脇役なら
どんな残酷な殺害方法もOK、みたいな設定に出会うことがあり
ひくことがあります。

傷ついた主人公二人の出会い方、惹かれあう感じが良かっただけに、残念です。
明日を追いかけて (扶桑社ロマンス)Amazon書評・レビュー:明日を追いかけて (扶桑社ロマンス)より
4594059627
No.1:
(4pt)

ググってるヒーロー

シャーロットは逃亡者なので偽名を使っています。それを知らないマットはシャーロットを知ったときからずっと『シャーロット・フイッツジェラルド』という偽名をググって彼女の事を少しでも知ろうと努力してたみたいです。それも、1日2時間も(笑) 結局何も解らないまま履歴だけが増え、『シャ』と入力するだけで『シャーロット・フイッツジェラルド』と出てしまうほど彼は検索しまくってたみたいで、そんな一生懸命なマットが凄く可愛く思えました。 とった魚をシャーロットの家の玄関にお供えしたり、野の花をスープの缶に生けてお供えしたり、海で見つけたらしい巻き貝をお供えしたり……。(お供え?) 『俺の守護天使!』とシャーロットを守り抜くマットの方が私には守護天使に見えました。 どんだけシャーロットの事好きなんだ(笑) エリザベス・ジェニングス名義で書かれたこの作品。リサ・マリー・ライス名義の作品と比べると露骨な表現が余り無くセクシー度は低く感じますが、それでも面白かったです! ヒロインが超愛されてる作品が読みたい方は是非!
明日を追いかけて (扶桑社ロマンス)Amazon書評・レビュー:明日を追いかけて (扶桑社ロマンス)より
4594059627



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