恋の始まりは謎に満ちて
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今年(2016年)に出たばかりの作品。 舞台は19世紀のビクトリア朝時代ですが、起きる事件は現代にも通じるような。 個人情報の取り扱いという点でも、ちょっと現代社会を思わせました。 独身男女の出会いの場を経営するカリスタに怪しい出来事が起きるようになり、 たまたま知り合った人気ミステリー作家の協力を得て犯人を捜していくうち事件の大きさが見えてくるというもの。 味方が皆、それぞれに得意分野がある知的な人で冷静なため、気味が悪い事件が連続する割には、ハラハラせず安心して読めました。 事実が明らかになっていくのを冷静に見ていればいいという感じ。 そういう意味ではワクワク感は少なく、ロマンスについても、こうなって当然という感じで、ときめきがあまりありませんでした。 興味深かったのは、ミステリー作家のトレントが連載している小説が皆に読まれていて、それが助けになったり、余計なお節介になること。 この小説の内容の方が面白そうで、読んでいて気になりました。 | ||||
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