湖は知っている



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    初公開日(参考)2022年12月
    分類

    長編小説

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    湖は知っている (集英社文庫)

    2022年12月20日 湖は知っている (集英社文庫)

    ニューヨーク・タイムズ紙ベストセラー作家、サンドラ・ブラウン作品 湖に沈められた驚愕の真実が今浮かび上がる── 予測できない衝撃のラスト! 20年前に起きた窃盗事件。その晩、4人の実行犯の計画は頓挫し、ひとりが殺されひとりが失踪。金は行方不明となり、残るふたりは沈黙を貫き牽制しあってきた。だが、失踪した男の娘アーデンが故郷に舞い戻ったことで均衡が崩れだす。父が消えた謎を探るため奮闘するアーデン。彼女を見守る男と、見張る男。過去を知る者たちがそろった時、美しい湖を抱く町に隠された衝撃の真実が明らかとなる!(「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.3:
    (3pt)

    最後は面白い

    中盤過ぎるまでかなり退屈で、残りページ数ばかり気にしてしまった。悪役のラスティがいなければ読むのをやめていたかもしれない。終盤のどんでん返し連発は面白かったが、バタバタした印象も受ける。トータルでみると星三つが妥当ではないだろうか。
    湖は知っている (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:湖は知っている (集英社文庫)より
    4087607828
    No.2:
    (5pt)

    それぞれの秘密

    それぞれの秘密が秘密でなくなる時、何が起きるか。その時、悪はもう悪ではなくなり、未来が開けてくる。
    悪の根源が、法であれば、いかにそれに向かっていくか。面白い題材で、くにづけされた。
    湖は知っている (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:湖は知っている (集英社文庫)より
    4087607828
    No.1:
    (4pt)

    20年前の事件の真相は?

    現在と20年前の未解決事件の詳細が、交互に語られていく――事件については当事者4人それぞれの立場から。
    内容の進行に伴い、カットバックしながら事件の謎を徐々に明らかにしていく技法はうまく、さすがサンドラ作品。展開はスリリングで、退屈させられることはありません。
    失踪した父の行方は? メンバーのひとりを殺したのは誰? 盗んだ大金はどこに?
    悪人は徹底的に悪として描かれ、思いっきりくそ野郎です。
    終盤で明らかになる「事実」には驚きました。昨年の『欺きの仮面』同様、またもやつじつまが合うのかと戻って読み直す羽目に。
    素敵な恋もしっかり入っています。期待を裏切られることはなく、今回もサンドラの描く男性は素敵です。

    ひとつ思ったのは、主人公のアーデンの妊娠一連のエピソードが必要だったのかどうか。
    その動機がはっきり語られているわけではなく、流産した直後はともかく、その後はそれほど尾を引いているようすもなく…。「今どきはこのような生き方を選択する女性がいる」ということを描きたかったのかと察しますが、今回のストーリーのなかでは関連がないし軽く扱う事柄でもないので、むしろなかった方がよかったと思います。
    前作あたりから全盛期のサンドラ作品から見るとちょっと下降傾向かなと思いますが、それでも女流作家のなかではトップレベル。今後も新作出版を楽しみに待っています。
    湖は知っている (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:湖は知っている (集英社文庫)より
    4087607828



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