愛ゆえに哀しくて
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愛ゆえに哀しくての総合評価:
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前作『熱き夜の香りに』よりこちらの方がおもしろかったです。 怪我で下半身麻痺になったアダムはどん底状態。そこに姉夫婦から強く勧められて、犬猿の仲のリラがいやいや理学療法に赴きます。 プライドが高くいがみ合っているふたりですが、対立しながらもいつの間にか惹かれあっていく過程がよかったです。 ですが、リラが逃げ去る場面などは、ああ、ありきたりだな、こうしないとならないものかな、と思ってしまいました。昔の作品だから仕方ないのかもしれませんが。 | ||||
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事故で下半身が麻痺してしまったために心に深い傷を負ったヒーローと、麻痺は治ると信じて必死にリハビリの手伝いをする理学療法士のヒロインとの熱いロマンスです。前作では天敵同士の二人でしたが、やっぱり「嫌い嫌いも好きのうち」という事なのか、言い争いをしながらも徐々に惹かれあっていきます。 前作はロマンス一色でしたが、今作はロマンスに、下半身麻痺と闘うヒーローとヒロインの熱い姿がスパイスされています。麻痺のせいで周りの者に八つ当たりをするヒーローは決して楽な患者ではありませんが、そんなヒーローに対してヒロインは厳しくても献身的に対応します。そんな彼女の姿に心打たれてヒーローもリハビリに専念していく過程はとても読み応えありました。内容もラブシーンも熱い作品だと思います。 | ||||
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サンドラ作品にしては短い方です。 飛行機事故に遭うまでは容姿、地位、実力全てを兼ね備えていたホテル王と、事故前から彼と面識はあったものの反りの合わなかったセラピストとの葛藤とロマンス。 これを読んでしばらくしてから『熱き夜の香りに』を読んだのですが、実質、この続編になっていたのですね。 ですから、まだでしたら上記の『熱き・・・』からお読みになることをおすすめします。 | ||||
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「熱き夜の香りに」に出てくるリラの方が個性的で生き生きしていた。 理学療法の話も少し多すぎるような気がします。 なんか全体的にトーンダウンしているような…。 | ||||
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この作品はサンドラの「熱き夜の香りに」の主人公エリザベスの妹、リラのラブ・ストーリー。姉とは対照的に気が強く独立心旺盛な彼女が、お互いに反発しあってるホテル王アダム・カヴァノーのセラピーを引き受けるところから物語りは始まります。 「反発」とは「気になる」ことであり、それが徐々に「愛」へと変わってゆくのはサンドラのロマンス作品のお決まりのパターンですが、今回は二人のセリフのやりとりがおもしろいこと!何度となく、笑わせてもらいました。それだけではなく、お互いを思いやるセリフや、リラやアダムの真の姿にも心打たれてしまいました。そしてやっぱり熱~いラブ・シーンも登場♪ う~ん、今回も一気に読んでしまうほど、おススメです♪ | ||||
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