死線の向こうに
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
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評判
死線の向こうにの評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク
死線の向こうにの総合評価:
9.00/10点 レビュー 4件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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そんじょそこらのロマンス小説がすっかり物足りなくなるのは当然ですね。
冒頭の反政府組織は、同じ頃の日本の赤軍派などを彷彿させます。そして戦争に関連するPTSDは、一昔前ならベトナム戦争、最近なら中東紛争など…実際にある深刻な社会問題を提起しています。忘れかかっている世代、知らない世代、特に関心がなかった人たちに、一部でも投げかけるという点でも意味を感じます。
ストーリーは最後の方まで先の読めない謎やどんでん返しがあり、ページをめくる手がやはり止まりませんでした。
ロマンス部分ですが、アメリアはドーソンに当初は冷たくはねつける態度をとっていましたが、この状況ではわからないわけではありません。つんつん女は好きではないのですが、アメリアの場合はまあ納得できました。
そしていろいろあって、終盤では逆にアメリアの姿勢に好感度アップ!このように素直に相手を説得するのはヒーローの方が多いと思いますが、ヒロインにしたところが良かったです。
サスペンスでありながらヒーローが銃器とは縁のないジャーナリストという点にも、ここ最近では新鮮さを感じました。
今作品もロマンスは素敵で、林啓恵さんの翻訳はホットな気持ちにしてくれるので好きです♡