危ない恋は一夜だけ
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 | 2017年12月19日 危ない恋は一夜だけ (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション(ロマンス・コレクション)) アニーが10歳のとき、父親が連続殺人事件の容疑者となり、そのまま謎の死を遂げた。15年後、なぜか嫌な予感がして故郷を訪れると、ある女性が行方不明になっているという。住民は、かつての殺人鬼の娘アニーにいっせいに疑いの目を向けるが、そんな折、町にやってきたレイフという男が唯一味方をしてくれ、ふたりは独自の調査を始めた。彼女の両親と、亡くなったはずの兄について調べるうち恐ろしい事実が浮かび上がり、そしてまたしても女性が行方をくらますが―(「BOOK」データベースより) |
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危ない恋は一夜だけの総合評価:
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| 女性が、強くてハンサムな男性にめろめろに惚れられ甘やかされ守られるというシリーズもの１作目。それぞれ得意分野をもつ仲のいい元軍人の５人の男たちがグループになっていて、順番に主役を張るようです。このパターンは、リサ・マリー・ライスの＜真夜中＞シリーズ等を思い起こしました。 全員美男美女とし、その容姿を「整った」「黄金色の」などと繰り返し表現し、男性は世の女性たちにモテモテ。このきらびやかさは、表紙デザインにも現れていると思いました。 サスペンス性はさほど強くありません。アニーの悪夢（幻想）が操作されたものであるところなどパラノーマルな面も。 登場人物の設定が他作家の小説の模倣のようで新鮮味を感じず、また、展開がスローペースで全体的に冗長でした。 長いけど軽く読みやすく、このパターンの物語を好む読者には楽しめる内容だと思います。 | ||||
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| ロマサス最高！こういう作品を読むとやっぱりロマサスっていいよねと思う。 ARESメンバーシリーズ１。元軍人、戦略家レイフ×公認会計士アニー。 5人のメンバーが男性ホルモン分泌しまくりで、家族のような関係！最高な設定。見守るレイフが優しい！サスペンスの方もしっかり。アニーは殺人鬼父の娘であり再び故郷に戻る所から。犯人は実は生きていた兄だった、しかももう一人犯人がいたという。 この兄だけど、残虐な殺人を犯しているんだけど、その原因が幼い時の母による虐待、、妹を守るために精神が崩壊されていた。そう思うと切なくてね兄自身も被害者だったと思うんだけどな。 保安官は純粋にクズだと。とにかく読んでいて楽しかった。 メンバーのロマンス、ホークの今後など楽しみ満載。早く読めば良かった、、、 | ||||
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| ロマサスファンにオススメです。ただ、作家さんの特徴なのか、訳者さんのせいなのか、2,3ページに1回必ず倒置法の文章があり、数回ならリアリティーが感じられ説得力もあると思うのに、あまりにも多用し過ぎて、とても回りくどくいちいちウンザリしながら読み進めなければいけなかったのが残念。ハラハラドキドキで犯人探しのミステリー的な部分とヒーローヒロインのロマンスとでストーリーはとても楽しめました。また仲間達が魅力的な人物達で仲間の続編を早く読みたいと思います。 だけれど、読みたいのは違う訳者さんで。止めて欲しいから倒置法ばかりの文章は。(私も倒置法)笑 | ||||
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| 他の方も言ってるように、 一夜だけではないな、と思うけど 全編を通してスピーディだしサスペンスとしても 恋愛ものとしても さらに男たちの友情ものとしても面白かったです 内容は犯人がけっこうわかりやすくはありますが キャラクタたちが魅力的です シリーズ一作目とのこと 次も読みたいアクション系ホット小説 この手のヒーローがヒロインを溺愛しているのが好きです | ||||
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| 連続殺人犯であった父親のこと、恐ろしい幻覚、抜け落ちた記憶、田舎町の閉塞感、行方不明事件、気丈にしててもアニーは疲れきっていて、ひとめぼれしたレイフはもう放っておけません。出会って４日めにはアニーを町のモーテルから自分の家に移動させちゃいます。そして事件解決のために二人はずっと行動を共にしていきます。 なので読了後、邦題の“一夜だけ”ってどこ?? って思っちゃいました(笑)。事件の解明に迫るドキドキ感や、レイフのHOTぶりにドキドキはしますが、アバンチュール的なのはなかったですよ。 サスペンスものとしても非常に面白かったです。一気読みでした。 警備会社ARESの仲間が事件解明に乗り出しますが、個人的には 個性的なタフガイ達が互いにからかいあったり、心配し合うやりとりが気に入ってます。次のヒーローは誰だろう～ | ||||
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