愛は闇のかなたに
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無情なフィクサー、トロイとスパロウと言う名のパンケーキの屋台を持つことを夢見る女とが、トロイの父の遺言の故に結婚するはめになってしまった。このスパロウ、震えながらも、それをなんとか隠しながらトロイとやり合い、彼から自由になろうと、孤軍奮闘します。この二人のやり合いが、テンポがきいていて、おもしろい。そして、読者は無情なフィクサー、トロイにも純粋さがあることに気づくのです。 | ||||
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もともと、この本を買うつもりはなかったのですが、「口づけは復讐の香り」を読んで、あんまり素晴らしかったので、同じ作家の本を読みたくて購入しました。 やはり、グイグイ読者を引っ張っていく不思議な力が、この作家にはあります。でも「口づけは復讐の香り」のほうが、より、良かったので☆は4つにしました。 この作家のほかの本も翻訳して欲しいです。 | ||||
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L.J.シェン作品の中では異色作のチラリズムロマンス!(ロマンス成分少なめダーク系ロマンス風サスペンス風夫婦小説)なので、王道ロマンスを期待して読むと、定番プロットからは大きく逸れたストーリーに意表を突かれるかも。(初めから両片思いだったとか、愛ゆえに犯罪を犯したなどというベタな話ではない。)しかもロマンス小説っぽい品行方正なヒーローとは真逆の極悪人というトロイの人格にも意表を突かれます。 でも、すでに「Vicious」でL.J作品の虜になっているファンにとっては、他作品の補完的に楽しめる他作品の補完的に楽しめる作品になっています。 マフィアのドンの跡取り息子(つまようじを愛用)が本意ではない結婚をするところからストーリーは始まります。 LJさんのいつもの作品とは異なり、悪党が悪党にならざるを得なかった過程や葛藤やロマンスはあえて省かれています。そのためハード路線のマフィアフェチ小説と微少ロマンスが相乗効果で暗くきらめいてみえる異色な仕上がりで、芸術的です。羽を切り取られたスパロウ(雀)が描かれた洋書の表紙のとおり、真っ暗闇の中に放り込まれたH/Hが、かすかなロマンスの気配を見いだしていく刹那的な雰囲気を味わう斬新な作品!斬新でクール! ちなみに、海外ではここ数年間、L.J.シェンさんのロマンス小説は爆発的人気のようです! ワルのシリーズも翻訳されますように! | ||||
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是非読んでみてください! ずっと気になってはいたけど、期待ハズレかなと心配したけどすっかりやられましたw 一気に読んでしまいました。 この作品には二人のモンスターが登場します。 本当のモンスターとは、最後まで読んだ時にはきっとヒロインと一緒にヒーローを愛してます。こんなロマンチックヒーローも滅多にいないのでは、また彼女の他の作品も是非読みたいです。 | ||||
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2016年のアマゾンインターナショナルベストセラーという帯を見て読んでみました。 初邦訳の作品で、裏社会のボスのトロイと、平凡なスパロウが仕方なく結婚してからの出来事が描かれます。 結構暴力的な話で、ヒーローのトロイは復讐のために残酷な人殺しもするし、 理屈で考えればとんでもない生活をしているし、威圧的。スパロウを支配しようとします。 訳もわからず結婚させられたスパロウは意外にも強くて、誰もが恐れるトロイに反抗し、自分の世界を守ろうとします。 夫の金に目もくれないスパロウは、トロイに新鮮な驚きをもたらし、やがて彼女に惹かれていくのですが、 二人の間には消せない罪や秘密があって…これがなかなかややこしく、復讐の連鎖はこれで止まるのか? あまり見ないグレーな話のせいか、印象的だとは思うのですが、 トロイとスパロウがなぜ愛し合うようになったのか今ひとつ私には伝わってこず、 愛する人が作ったパンケーキを見えるところで捨てるかなぁ、これが愛と言えるのかなぁ、と思いました。 価値観や相性の問題なのかもしれません。刺激的なものが欲しい人には向いているかも。 | ||||
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