シエナに恋して
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 | 2018年03月02日 シエナに恋して (扶桑社ロマンス) ニック・ロッシは写真が掲載されるだけで女性誌を売り切れにするセクシーセレブ。フェイス・マーフィにとっても、親友の兄というだけでなく憧れの人だった。そんな彼と夢の一夜を過ごし、不運続きの人生は終わったと思った彼女だったが、出張先のイタリア・シエナで大事件に巻き込まれる。一方フェイスを追って、自分のルーツでもあるシエナへやって来たニックは、街をあげての祝祭の中、帰属意識を実感し、新たな人生を考え始める。大人気作家のイタリアへの愛着にあふれたラブ・サスペンス!(「BOOK」データベースより) |
| 書評･レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt | ||||||||
シエナに恋しての総合評価:
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| シエナがいかに素晴らしいのかを表現したい作者の気持ちは痛いほど分かるが、ラブロマンスとしては全然その体をなしていない。ヒーローが痛々しいのは新しい視点で面白いが、苦手なジャンル(殺人事件)を絡めたのは間違いだと思う。 | ||||
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| 内容は良いけど 帯に破れ三ヶ所 また皺もある 何故？ 中古買えば良かった！ | ||||
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| イタリア愛が強すぎる内容で、読むのに苦労しました。 途中でギブしようかと何度も思いました.... 次作を期待してます！ | ||||
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| 著者のイタリア愛がすごい作品。シエナに対して憧れというか、すごく惹かれるところがあったんでしょう。フィールドワークしてきたんでしょうか？「天国の港」もイタリアの景勝地が舞台だったなぁ～と思い返しながら。リサの作品にしては、時々風景の描写が素晴らしいです。 正直、生まれも育ちも純日本人の私には、独特の文化やルーツに対するこだわりやイタリア系家族に関して馴染みにくい印象がありました。 マイナス★１ 次に、ヒーローがイマイチ過ぎたのが、お話を面白く感じさせなかった一番の要因かと思います。 だいぶ以前のプロットを書き直した話らしいですが、ヒーローをもっとイケてる男性にしてほしかった。アイスホッケー選手ということですが、序盤から既に引退が決まっていて、元ホッケー選手に！ウダウダを酒で紛らわせてヒロインとの最初のベッドインで泥酔って、リサの話ではあり得ない感じです。当然、きぬぎぬは最悪…マイナス★１ ヒロインが事件に巻き込まれてからも、ヒロインに対して空回りぎみで格好良くない！元軍人ヒーローで脳筋なら、まだ使えるのでしょうが、元ホッケー選手でスポーツバカな感じだと途端に使えないヒーローになります。肝心なときに決まらない男性で残念だった。マイナス★１ ヒロインは頑張り屋で、才女設定。好きなタイプだった。ただ、好みではないヒーローだったので、絡みもあまり楽しく感じられなかったのが惜しい。正直、警官のヒーロー従兄弟のほうがヒーロー気質で好みでした。 総合的に、また読み返そうと思えない作品でした。 | ||||
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| 期待ハズレでした。イタリアのことがたくさん描かれていましたが、イタリア用語がたくさんありすぎて、読み進むのが難しく…途中とばしとばしで読み終わりました。HOTなシーンは少なく、ロマンス小説にしては、やや残念な感じです。 | ||||
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