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真夜中の誘惑



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【この小説が収録されている参考書籍】
真夜中の誘惑 (扶桑社ロマンス)

真夜中の誘惑の評価: 3.75/5点 レビュー 16件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.75pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全16件 1~16 1/1ページ
No.16:
(4pt)

ヒロインは評価通り

真夜中シリーズ1巻目が良かったので、全部揃えて2巻目。
ヒロインのクレアの評判が悪かったので、心に据えて読みました。
前半は2人の思いがコミカルに出ていて、楽しかったです。
ここまでなら☆5つ。
後半、ヒロインの評判の悪さは、ありがちな、もったいぶったりプライドの高さ程度なのかと思っていたら、まあ、予想以上!世間知らず、自己中心的!
知的な女性を描くリサ・マリー・ライスが、こんな幼稚なヒロインを描くのかと、いっぺんに減点です。
しかし!シリーズに対する期待とバドは素敵なので、-1としておきます。
バドがベッドで待っているクレアの無事を確かめる方法として、SWATまで出さなくたって…他にもあるだろうとは思いましたけど。
皆さんのおっしゃるとおり、中だるみと派手さの演出なのかもしれません。
最後はクレアも活躍し、いい感じで、それなりに満足しました。
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No.15:
(1pt)

ヒロインが全然ダメ

他の方も書かれているように、ヒロインのわがままがただの駄々でしかなく、まったく魅力的に思えない。
命がかかってるときに「私の意見を聞いてくれなかった」とか言ってる場合じゃないし、ヒーローの自分の扱いが気に入らないからって、仕事中に邪魔しに行くし、それが普通の会社員とかならともかく、警官だから、なおさら不愉快。
生家の財団の仕事も「たまらなく退屈でつまらない」とか言ってるけど、誰かがその「退屈でつまらない」仕事をしてお金を稼いでくれたから、病気だった時に費用の心配しないで治療が受けられたんじゃないのかと。
前半のベッドシーンもムダに長いだけだし、それよりは、ヒロインの子供の頃の誘拐事件等をもうすこし詳しく書いてほしかった。
それと、前作今作とも、巻き込まれて拷問されて殺されたトッドに対して、ヒロインたちの反応が冷たすぎる気がする。
スザンヌもいまひとつ共感を抱きにくかったけど、クレアはほんとにひどかった。
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No.14:
(4pt)

頑張れヒロイン!

久しぶりにHLのわりにヒロインを応援したくなる作品でした。彼の変貌ぶりにそりゃー怒ってもいいわ!と同感したもの。
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No.13:
(5pt)

プリンセス!

前巻の真夜中の男に引き続き、ヒロインにメロメロなヒーロー
です!
かわいすぎてプリンセスだとかのたまうヒーローです。
好きで過保護すぎてヒロインからばあやはいらないと
捨てられて自棄になるヒーローです。

前半はとっても親密になるところで、こっから彼らに
どんな試練が? と思ったけど、徐々に明らかになる
二人の関係と、前巻の事件をバドからみたシーンが!
あと前巻の二人、スザンナとジョンも相変わらずの
ラブッぷりで楽しかった。
次は超怖い顔のあの人と歌姫ですよね!
楽しみでっす
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No.12:
(5pt)

わくわくします。

この本は三人の友人である女性に関する恋愛物ですが、その第一にあたるものです。その三人の女性の夫となる男性は、やはり固い絆で結ばれた友人たちです。本書の主人公クレアは大切に育てられ、やっと健康を入手した健全な女性。夫となるパドはクレアが少女の時に出会っているのですが、お互いにそれを知りません。本書の最後の部分では、あとの二人の女性の小説の伏線となっており、面白いものになっています。深夜の男・ミッドナイト、シニアチーフのコワルスキの物語も大変良いものに仕上がっています。私個人としては、男性作家のように思えてなりません。
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No.11:
(3pt)

色々不思議な事になっちゃってます。

2人の出会い〜2日間でほぼ終了する勢いの構成。
前作とリンクしている内容なので、事件後からのストーリーはやっぱり
さくっとさらっと終わっちゃいます。
クレアのお子様っぷりは皆さん書かれてるので他の所を、、

前作を書いた時に連作を考えていたのか?です。
真夜中の誘惑を読むと前作のスザンヌとジョンの台詞が矛盾しだす様な。。
たとえばスザンヌとバドが初対面した翌日にスザンヌとジョンが出会う事になっていて、
ジョンに電話をする。まではまぁわかるけど、「ジョンはクレアにぞっこんだけどクレアは迷ってる」
的な事をスザンヌが考える。←そんな話は出てないし、むしろクレアはジョンを愛してると言っている。
バドがスザンヌに「ジョンが借り主として入るならもう心配しなくて良いな」
みたいな、ずっと心配だったんだ的な話し方。←もう一度言いますが、昨日会ったばっかり。
スザンヌがジョンと姿を消した後、ジョンがバドに連絡をとって「クレアは大丈夫か?」
的な事を言ってみたり。←なぜクレアを知ってるのか。。
疑問点が多すぎて、ええ〜〜っ。。
(台詞はなんとなくです。個人的な解釈でおぼろげな記憶が頼りなので全然違ってたら本当にごめんなさい)

私の読み方の問題かもしれませんので、、読み落としてたりもあるかもしれませんが、
前作を気持ちよく読み終わった後だけに、ちょっと待ってよ。感が否めません。
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No.10:
(2pt)

ヒロインのわがままな言動には・・・。

白血病に罹って、10年以上もの長い闘病生活の末、やっと健康になった、オレゴン州きっての有力者のお嬢様クレア。あらゆる本を読み漁って知識と教養はあるだろうけど、人生の最も大事な時期、すなわち10代を、誘拐されかけた経験もあって、彼女を溺愛する父親以外の他人と関わるという事が無く過ごした為、25歳になった今でも甘い父親べったりで、精神的にも経済的にも自立していない、我儘な子供のまま。ヒーローのバドと知り合った危険なクラブへ行くにしても、他人にお膳立てしてもらい、見るもの聞くもの全て目新しいというさま。バドと知り合って情熱的な2日を過ごし、恋に落ちて婚約までするものの、婚約者となったバドが保護者ぶるだの子供扱いするだの不満が募る一方で、友人スザンヌの身に危険が及んだ余波を受けて、すぐさま身を隠さなければならないのっぴきならない状態になっても、病気の頃のように軟禁生活を送るのはもう二度とごめんだと思い、バドに駄々をこねる。何とか危険は過ぎ去ってからは、バドに「私の身にちっともなってくれない」とわがままが爆発し、一方的に婚約を破棄。バドに「お前は自立してもいず、父親の保護にすがっている」と指摘されても全く聞く耳持たず、「私を子供扱いする」の一点張りのわがままなヒロインには、どう頑張っても好感が持てない。ヒーローももっときつい事言えばいいと思うのですが何しろこのクレア、学習能力というものがありませんからね。まあ懲りない人間の典型でしょう。FF9のヒロイン、ガーネットによく似ていると思いました。ただし、このガーネットは、主人公ジタンや仲間達と知り合い、様々な経験を経て、苦しみも乗り越え、自分の夢だった「自己実現」を、本人も思いもよらなかったより大きな形で成し遂げる事。そして他人に感謝するという事。一個人として成長するのが最大の相違点です。
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No.9:
(5pt)

無骨な刑事とプリンセス

プリンセスは、俺が守る。ヒロインにメロメロなヒーローが、とにかくかっこよく、人間くさい。

ヒロインは、守ってもらう自分が嫌で、自分を変えたくて、自活をはじめる。
その初日にヒーローと知り合い、初めて”自分”という存在を認めてもらったとヒロインは思った。。なのに、彼女の出自を知ったヒーローが、彼女を守るべき存在・保護すべき存在として扱い始めた。なんとか1人の人間と見てもらいたい彼女はがんばるのだが、事件がおこり、二人の仲は・・・。

彼女を守ろうとするあまり、彼女の気持ちも考えず、紳士的に過保護になるヒーロー。
二人の心理描写が絶品で、どちらの側にも感情移入できます。

真夜中シリーズでは、1番のできだと思います。
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No.8:
(4pt)

シリーズ真ん中だからかな?

単体での完成度は、やっぱり『中の上』位な気が。
でもヒーローの熱血&ポエマーぶりや、1作目の主人公達の熱々ぶりが
読めるし・・・総合的には、星4つ。
今作のヒロインの言動に関しては、うーん、その全てに『世間知らず』と
くっつけて読めば苦笑い位でスルーできるかと(笑)
しかし、ヒーローが一突きごとに詩をワンセンテンスで区切るくだりは最高(笑)!
ヒロインに対する過保護っぷりにもニヤニヤ。
いや、ほんとイイ人です、ヒーロー。
出された食事は、死にそうになりつつも平らげるし。苦労人だし。
こんな兄弟がいたらーとか思ってみたり(旦那には3作目のヒーロー希望ですが(笑))
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No.7:
(4pt)

ダイ・ハードなヒーロー

前作が面白かったのでかなり期待して読みましたが、ストーリーとしてはちょっと星が減ってしまうかな。
前作のサイドストーリーなので、事件の顛末もわかっていたせいもあって、全体的にスピード感のない印象でした。
最後の方も、なんとなく取って付けた感じで。

とは言え、ヒーローが良かった。前作のヒーローとはまた違ってちょっぴり普通な要素もありつつ、
充分に頼りがいがあるし、なによりガッツでカバーのタフなヤツでした。
卓越した能力云々よりも人間臭く、へこたれない強さが見えてそこもまた良かった。
ヒロインに対して、壊れ物の様に接しなくては、と思い込んで(無理して)紳士的になろうと努力したり、誘惑されてタジタジしたりでかわいい。
ヒロインは自分ではお嬢さま扱いされたくないと言いながら、言動はプリンセスそのものでツッコミたくなります。でも過去の経験から自立しようとして頑張っているのは立派。
そんなヒロインにベタ惚れなところも、度量の大きさ、とまたポイントアップで星4つ。
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No.6:
(3pt)

ヒロインの言動に納得いかず

前作同様アツアツ濃厚なロマンスが事件と平行して進んでいくのですが。

幼少の頃に白血病を患い、奇跡的に完治したヒロイン。しかも金持ちの令嬢なので
闘病中に身代金目的に誘拐されたという泣きっ面に蜂な過去の持ち主。
病院にカンヅメになるだけでも相当のストレスなのに、誘拐事件後24時間護衛が
うろつくという体験から「自由」に対する憧憬は他者には計り知れないほど。
そんな彼女がヤリ手警部と知り合いあっという間にアチチな関係に。
そうこうしているうちに親友スザンヌがとんでもない事件に巻き込まれた余波をくらって
ヒロイン自身にも身の危険が迫ります。ここでヒーロー、俺の領分だとばかりに
俄然ハリキリます。君も奴らに捕まれば拷問されて殺されるぞ、だから四の五の言わずに
俺の用意した隠れ家に行くんだ!かくしてヒロインは森の中の一軒家に護衛と一緒に
押し込められることになります。

そして、事件解決後。彼女にとって「自由」がどれほど大事か理解してない=愛が足りない
という理屈でヒロインは一方的に別れを持ち出します。ヒーローショックでげっそり。

逃げたヒロイン想ってヒーローげっそり、って好きなパターンなんですが、
命の危険が迫っていたんだからヒーローの行動ももっともなもの。なぜにそこまで腹を立てるのか
ヒロインに共感できず☆三つ。
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No.5:
(4pt)

シリーズ2作目

前作ほど強烈ではありませんでしたが、このシリーズに出てくる男性は、逞しくて有能なのに、可愛らしさがぬけません(笑)
意外にプッと吹き出してしまう部分もあります。(特にジョンとスザンヌの会話が…(笑)完全に尻に敷かれてます。)ヒーローは過保護ですし、その忍耐力は表彰状を贈りたいくらいです!シリアスな部分も緊張感があって、良いですね。次回作も読みます。
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No.4:
(4pt)

マッチョ第2弾

真夜中シリーズ第2弾。今の時点で3弾も出ています。気持ち的には一作めの「真夜中の男」が一番インパクトがあったように思えますが。(何事も初めては印象的ですよね。)
とはいえ、バドはふつーの警官ですな。男性ホルモン過多の。ので、3つの中ではふつーな話でしたが、一作目との時間軸の重なりはなかなか秀逸。同じ作品の中で時間軸の重なりは多く見られますが(はやりの「24」しかり)、別の話として独立しているが、読んだ人には、ああ、このタイミングなのねとわかるところには感心しました。スピンオフならぬスピンウィズというところでしょうか。「真夜中の男」と読みならべるといいかも。
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No.3:
(2pt)

全体的にダルい

下のほうの方も書かれていますが、かなり中だるみな話です。
結局ヒーロー、ヒロインの事件ではなく、前作のヒーロー、ヒロインの話に乗っかるかたちなので、
緊迫感とかはないし、事件の先がどうなるかも分かっているからハラハラ、ドキドキするはずもなく。

ヒロインは、設定通りといえばそうなんですが、とにかく世間知らずで子どもっぽい。
マフィアの怖さを知っているヒーロー(&読み手)から見れば、ヒロインの主張は説得力がないし、
話し合いも拒否してヒーローを弾劾する姿はとても幼稚に見えます。

「もっと大人になってから会おう。子どもを人生のパートナーにする気はない」
ぐらい言ってほしかったなぁ。
ヒロインにまるでコビを売るようなメチャ弱な態度をとってほしくなかった。
(ほれた弱みか?)

話の構成バランスも悪く、ページの半分以上が最初の1日に割かれていて、これも中だるみ感の
ひとつになっていると思います。
もうベッドシーンはいいから、話を早く進めろ、とイライラ。

ヒロインに魅力はないし、話はダルいし、二度読みする本ではないですね、これは。
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No.2:
(5pt)

連作中毒。

連作ものは設定や人物関係が判っているだけに、話にすんなり入っちゃいます。
「真夜中の男」の脇役バドとクレアの物語なんですが、前作の主役であるジョンとスザンヌが登場するのが嬉しい。
あいかわらずいかめしいのにスザンヌにはメロメロなジョンはやっぱりいい男だ(笑)
前作の少し前から始まる今作は、ジョンとスザンヌが巻き込まれたあの事件をバドの視点からも見ることが出来ます。
バドのちょい軽めな部分やクレアの頑迷さが鼻につきますが、私は充分に楽しめました。
現在このシリーズは4作目まであるようです。次のカップルは盲目の歌姫と傷だらけの大男。うわあ♪
早く次作が読みたいです。ジョンやバドのその後の様子も楽しみ。
真夜中の誘惑 (扶桑社ロマンス)Amazon書評・レビュー:真夜中の誘惑 (扶桑社ロマンス)より
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No.1:
(5pt)

超世話焼きデカ(刑事)...にキュン !

ミッドナイト・シリーズ第2弾、
前作の主人公スザンヌ&ジョンの親友バドこと”タイラー・モリソンとクレア”の物語は
一段とSEXY度UPの描写もかなりありましたが、、濃密&HOTなだけでなく
サスペンス要素、ハラハラの展開〜と今回もまた一気読みでした。

それぞれのバド&クレア視点、あのときあの場面で、あぁ〜そうなってたのか!..と前作と同時進行で進む内容なので、「真夜中の男」を読んでる人ならより一層楽しめる仕掛けです。

相変わらず野獣度、禁欲悶絶&過保護世話焼ぶりにキュンキュン♪させられ、ツボも多し(笑)
ジョンも良かったが、
”プリンセスは俺が守る”
と宣言し確実に実行→証明してみせる無骨なバドのデカ(刑事)魂、
(特に後半の展開で)は女性なら憧れてしまいそうなほどの頼りがいあって魅力全開で、、、
そんなちょっと乱暴で荒っぽい無骨なバドが吐き出す台詞も刺激てんこ盛り〜!
読めてシアワセでした^^

このシリーズ、早く次回作も読んでみたい。
真夜中の誘惑 (扶桑社ロマンス)Amazon書評・レビュー:真夜中の誘惑 (扶桑社ロマンス)より
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