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虹を待つ彼女
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虹を待つ彼女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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横溝正史と言えば陰惨な連続殺人事件というイメージなので この作品が横溝賞受賞作とはびっくりした。 まず、故人を元にした人工知能に恋するさわやか恋愛ものなのかなあと考え読み進んでいた。 中盤はバイオレンスな展開があってどうなるのかとハラハラした。 最後のほうはちょっとおかしい工藤にドン引き。 しかし、意外なエンディングを迎えました。 映画化は無理だとしてもドラマ化ぐらいはできそう。 | ||||
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面白いストーリーではあるけれど、主人公のキャラが基本的に嫌な奴な所や語り口調があまり洗練されてないというかラノベやweb小説っぽい感じが残念な感じでした。 | ||||
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けど、主人公のキャラが、腑に落ちなかった。最初に提示された印象だと「冷静」「客観的」「分析的」系だった筈で、その前提で読んでいると違和感があった。 大変に情動的で前のめり、時々かなりの思い込み、見事な程に「なんにも見えていない」人と↑が一致しなかった。 「恋」の為に変わった、と読むのが正解? 合わせて、全部の「手口」が割と大雑把?というか「各人結構行き当たりばったりでやってる?」という印象でした。 全体の雰囲気から行けば「緻密に、計算に計算を重ねての攻防」の方がふさわしかった気がしました。 賞本としては「今回は、まあまあ当たり」位の手ごたえでした。 | ||||
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ものすごくおもしろくて先が気になり、ぐいぐい引き込まれていくのですが・・・・・・、 「えーーーっ? これで終わり? こんだけドキドキさせといてこの結末!?」 という感じでした。 人工知能はどうなったの? できたの?! ・・・・・・たとえネタバレと言われても、ここ気になるし、ちょっとこれでは困りますね。 続編!というには、ちょっと弱い気がするし。 最近の新人賞、こういう作品多いですね。 なんだか気になります。 ・起承転結がはっきりしてて、 ・各キャラクターの地盤をきっちり構築していて、 ・構成がすっきりしてる けれど、とくに印象に残るかというと、ちょっと・・・・・・みたいな。 なんか、文庫落ちしたときに新たな結末が書き加えられそう。 | ||||
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