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パードレはそこにいる
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パードレはそこにいるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.05pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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uccidereはkill someoneという意味です、title見てギョッとした。padreはfatherなので、神父を@すの?と思って読んでたら、全然違った。 イタリアでは一時期ー40年前くらいーに誘拐事件が続いていて、裕福な家の子供がかなりの人数誘拐されて、身代金だけとって、 子供が生きて戻って来ることが無かったという実際起きた社会現象があったので、そこからthemeが生まれたんだろうな。 イタリアの作品というと、Unbert Ecoが有名です、こういう作品もあるんだ、という新鮮さはある。 イタリアならでは、のthemeなので、なるほどと思いつつ読みました。ぜひ原著でも読んでみたい。 ただ、子供の誘拐事件はイタリアならでは、ではあるものの、こういう作品ではありがちな「どんでん返し」がやや食傷気味。 しかも、かなり動機が気持ち悪い。サイコって、こういうものか、という再確認。 イタリアでもこんなことするの?まさかね~、みたいな内容です。 たぶん、「陽気で明るいItalian」という、プロトタイプなItalian peopleへのimage が崩れる。 イタリアでも自殺するヒトはいるし、そうです、いますね、キリスト教では「自殺は罪」なので、日本ほどではないにしても、 うつ病のような精神状態で自殺することもあるには、ある。 Italian peopleだってニンゲンですから当たり前。冬に雪の多い北イタリアで自殺者多いということで、なるほどね。 Danteという人物が...で、@@@?!へ~。InfernoのDanteと何か関係あるのかな、と思ってたら、それも違った。 そういう期待をして、この作品を読んだ読者もいたかもしれない、そういう方はガックリしちゃうかな。 | ||||
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まず、面白いのは間違いないと思います。上下巻買いましたが損したとは思いませんでした。 強いているとイタリア人の名前が複雑すぎて覚えられないこと。また最後のおちももう一捻り欲しいところでした。 | ||||
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