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ジョイランド
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ジョイランドの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 1~20 1/2ページ
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| しばしばこの作者が魅せてくれる、すごいページターナー本というわけではないけれど、胸に懐かしい風が吹き過ぎる、そんな上質な青春小説として、これはなかなかに魅力的な作品でした。 現在は六十歳を過ぎた本作の主人公デヴィン・ジョーンズが、二十一歳の大学生だった1973年の秋に体験した忘られぬ出来事を回想するという設定で、当時のことが綴られていきます。 舞台は、タイトルにもなっている〈ジョイランド〉て名前の遊園地。ディズニーランドみたいな娯楽施設とは一線を画した、昔気質(むかしかたぎ)のオールド・タイプの遊園地。園内にある様々な乗り物のなかでも、〝カロライナ・スピン〟という名前の観覧車(文庫本カバーのイラストにも描かれていますね)が活躍?します。 〈ジョイランド〉にアルバイト要員として雇われたデヴィン青年が奮闘する様子や、彼の周りで働く先輩従業員たちや同僚たちとの交流が生き生きと描き出されていく序盤は、この作者ならではの臨場感ある雰囲気作りの巧みさ、書き込みの上手さでもって堪能させてくれます。 わけても胸が熱くなったのが、〝ぼく〟ことデヴィン青年が、〝ハウイー〟て名前の犬の着ぐるみを着て、慣れないなかで何とかして小さな子どもたちを楽しませようと汗だくになるシーン。こうした描写、場の雰囲気を醸成していく筆致が鮮やかで、そのシーンが映画みたく脳裏に浮かび上がるんですよね。「キング、やっぱ、こういうとこ、上手いなあ」と思いましたです。 それと、語り手の〝ぼく〟がマイク少年とその母アニーと出会う場面、凧(たこ)揚げのシーンはインパクトがありますね。ていうか、このシーンが後になって効いてくるんです。あまり言うとネタバレになっちゃうからこのくらいにしときますが、〝スピン〟て観覧車が回る光景とともに、〝ぼく〟とマイク少年、母親のアニー、ジャックラッセル・テリア犬のマイロがするこの凧揚げのシーンは忘れられません。 訳文は、たまに硬い訳語があって引っかかりましたが、総じて意味の掴みやすい文章でしたね。少なくとも、読みづらい文章ではなかったです。 | ||||
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| 本作は失恋寸前の主人公、大学生のデヴがジョイランドと言うマイナー遊園地で働くお話です。 主人公が大学生と言う事もあって社会人と学生、大人と子供の狭間、その瀬戸際に居る主人公には常に変化と出会い、そして希死念慮が着いて回ります。 まぶしくて輝かしい、そして正しい行動のとれる主人公、魅力的な大人や友達たちを背景に死んだ者と死に往くものが主人公の前に現れ彼の中にある死への興味を翻弄します。 主人公の事が好きになれれば彼がどうやって死と向き合っていくのか、その手法と結末を知りたくなると思います。 私はハウイーが好きになりました。 | ||||
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| 読みやすくてストーリーがいいです。買って良かったと思います。 | ||||
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| アメリカンジョークが多用されるので慣れない方は読みにくいかも知れませんが最後まで読む事をお勧めします。 キングほど宝物のような青春を描くのが上手い作家はいないんじゃないかと思うほどの良作でした。 | ||||
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| No criticism of the stor, but the cover art is absolutely horrible. Why are the Japanese covers so unattractive and irrelevant to the story. The cover is unappealing and doesn’t get story details correct. | ||||
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| 今頃のキング初心者です。まだ映画「IT」を旧作、新作の両方見ただけで小説を読むのはこれが初めてです。青春、恋、遊園地、殺人鬼などのキーワードから、大好きなブラッドベリの「何かが道をやってくる」やダン・シモンズの「サマー・オブ・ナイト」を思い出して魅かれ読み始めました。 確かにそれらキーワード通りで、2012年に60歳になった主人公が1973年まだ大学生だった自分を思い出しながら苦い失恋や夏休みに遊園地でアルバイトしたことを振り返る話です。失恋や仲間たちとの友情、年上の女性への憧れなど青春の切なさがいっぱいで、誰もが自分自身の若い頃を呼び覚まされそうです。 連続殺人鬼を追ってゆく話は後の方に出てくるだけでもう少したくさんあってもよかったと思いました。が、意外な人物が犯人だったという点ではミステリの面でも満足です。 ただ、全体的に読みにくく翻訳がいまひとつこなれていない気がしました。 それからアメリカ人にとっては知っていて当たり前であろう商品とか人名を知らないので、さっぱり意味がわからないことが多々ありました。たとえば”ひょろ長い体に大きな眼鏡をかけたジョイス・キャロル・オーツ風の容姿”とか、”昔ながらの布敷きの灰皿”とか、”パプ・ア・リシャス・ドッグ(ホットドッグの一種らしい)”や”ショーニズでビスケット&グレイヴィを食べ、彼の中で洗練されたユーモアといったらミニー・パールとジュニア・サンプルズ、浮気とホンキートンクの歌が好き”という表現でどうもガサツな南部の男を表現しているらしいのですがさっぱりわかりません。 また、アメリカ独特のわざと乱暴な言い回しをすることで自分は気さくな人間なんだぞと演出するしゃべり方、ハリウッド映画でもよくありますが汚い俗語連発の会話が多く、そういうのがあまり好きではないのですんなり入り込めませんでした。 普通の長さの長編ですが、キングはたいてい上下巻ある長い話が多いので、他のレビューアさんがおっしゃるようにこれは量も内容も軽量級なんでしょう。次はもっとガツンとくるような代表作を読んでみたいと思います。 | ||||
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| サスペンスと軽いホラー感のバランスが良く、とても読みやすい作品でした。 小さな遊園地が舞台となり、懐かしさや切なさ、さらに主人公の友情、失恋、出会いなども、キングらしい丁寧な描写で感情移入しやすく、楽しく読むことが出来ました。 | ||||
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| ありそうでない,遊園地が舞台というホラー 文章はいまいち読みやすくはなかったです | ||||
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| 綺麗に届けてくれてありがとう | ||||
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| スティーブンキング沼にハマった初期読んだ中でも印象的な作品です。五感に訴える描写が多く、ハッピーな気持ちが沢山描かれて、翻訳が滑らかで読みやすい!ストーリーは読んで確認して下さい。幼少期から青春の幸せな部分だけを一気に駆け抜けて味わい直せるステキなタイムマシンです。 | ||||
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| この本は、犯罪ミステリー・ゴーストストーリー・青春小説の三つの要素がある。 前者二つはまあまあ。でも特に素晴らしいのが青春小説の部分。古き良きアメリカ!70年代!「何かが道をやってきそうな」遊園地! 主人公デヴィンの味わう甘く苦くせつない数ヶ月が、自分の体験のように迫ってくる。 キング健在! | ||||
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| 思い起こせば「キャリー」にはじまって「クリスティーン」「クージョ」「スタンド バイ ミー」「シャイニング」などの初期作品から最近作まで(好評なものから駄作まで)、何でもかんでもありがたく拝読する【スティーヴン・キング教】信者の私としては、★一つのカスタマーレビューを読むと身を切られ、★5つのレビューには目を細めながら「フムフム お説ごもっとも・・・」。 そんな私が思いますに、本作品はほんのちょっぴりホラーっぽく、登場人物もほどほどに絞られかつ各自がよく描かれており、少年との絡みではホロっとさせられ、青春物としてよい出来だと思いますね。 | ||||
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| 青年版の「スタンドバイミー」といった感じでホラー要素がなくても十分なくらい素晴らしい青年小説です。 物事のディテールと主人公の心模様の描写が精緻で、読んでいる間中、上質な映画を見ている感覚に襲われます。 本作を読む前に「リーシーの物語」を途中まで読んで、その読みづらさに途中で放棄して「キングも老いたか」と思ったのですが嬉しい誤算でした。 読もうかどうか迷っている人がいたら読むべきです。 | ||||
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| 主人公は、失恋した大学生〝ぼく〟ことデヴィン・ジョーンズ。 本作は、老齢に達した編集者デヴィンが過去を振り返る形で描かれます。 失恋した大学生、遊園地ジョイランドでのひと夏のアルバイト、そこで知り合いやがて 終生の友になる人々との出会い、年上の美しい女性、別れ、そして、ちらつく連続殺人鬼の影・・・ これだけ舞台がそろい、しかも作者がスティーヴン・キング、面白くないはずがありません。 まさに青春ミステリーの傑作です。一気読み間違いありません。面白いです。 | ||||
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| 思っていたよりも到着が早く、中身もすごく綺麗な状態でした。 また機会があれば宜しくお願い致します。 | ||||
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| 前半3分の2のジョイランド勤めは退屈で、後半3分の1の初体験シーンとシューティングが大変に素晴らしい。特に一晩に三回も果ててしまう初体験シーンは、まさに青春で、こういう至福シーンを書かせると、キングは絶妙にうまい。しかし、前半3分の2もキングらしいといえばキングらしいのだから、全体として、キングの傑作の一つである。 | ||||
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| 『11/22/63』をうんと薄めて(スタンドバイミーは未読だけどどちらかと言うとそれに近いのかな)ちょっとホラーテイストを混ぜた感じか。 ただ、日本人としてあちらの言い回しだとかジョークみたいなのが解かりづらくて最初はちょっとイラッとした(笑) 翻訳者の筆力みたいなもんも大きいと思う。 白石朗さんや深町眞理子さんの訳の方がスムーズに読めたような・・。 しかし、主人公の心の機敏みたいなものは丁寧に描かれていて読後はしばらくジーン・・となる。 青春の恋愛ほろにが系ってよりも最後の方は少年との心のふれあい(陳腐な言い回しだけど^^;) がメインかな。 個人的にキングさんの本はホラー色が強いものの方が好きだけど、苦手な方にもおすすめしたい本。 | ||||
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| 青春小説と言えるでしょう、幽霊も殺人も出てきますが、難病の少年と大学生の心あたたまる小説です。 救える命も有りますがすべての命を救うことは出来ません。 | ||||
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| 近作に見られる読後の清涼感、切なさが本作でもしっかりと味わえます。 超常現象や得体の知れないものが襲って来るものすごいどす黒い恐怖はここでは鳴りを潜め、作風の転換では?と思うくらいに良質のミステリー小説のごとく物語は進行します。 主人公が学生時代を思い出しながら、というところはスタンドバイミーみたいでした。 キングが苦手な人も大好きな人にもオススメの一冊です。 | ||||
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| 適応力のある若者の、甘酸っぱい青春の、ミステリーというか、人間不信になる話というか、とにかく、面白かったです。 | ||||
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