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ジョイランド



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【この小説が収録されている参考書籍】
ジョイランド (文春文庫)

ジョイランドの評価: 3.90/5点 レビュー 30件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.90pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全30件 1~20 1/2ページ
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No.30:
(4pt)

懐かしい香りのする上質な青春小説ですね。見世物小屋が集まってるみたいな、そんな遊園地の雰囲気が魅力的でした。

しばしばこの作者が魅せてくれる、すごいページターナー本というわけではないけれど、胸に懐かしい風が吹き過ぎる、そんな上質な青春小説として、これはなかなかに魅力的な作品でした。

現在は六十歳を過ぎた本作の主人公デヴィン・ジョーンズが、二十一歳の大学生だった1973年の秋に体験した忘られぬ出来事を回想するという設定で、当時のことが綴られていきます。

舞台は、タイトルにもなっている〈ジョイランド〉て名前の遊園地。ディズニーランドみたいな娯楽施設とは一線を画した、昔気質(むかしかたぎ)のオールド・タイプの遊園地。園内にある様々な乗り物のなかでも、〝カロライナ・スピン〟という名前の観覧車(文庫本カバーのイラストにも描かれていますね)が活躍?します。

〈ジョイランド〉にアルバイト要員として雇われたデヴィン青年が奮闘する様子や、彼の周りで働く先輩従業員たちや同僚たちとの交流が生き生きと描き出されていく序盤は、この作者ならではの臨場感ある雰囲気作りの巧みさ、書き込みの上手さでもって堪能させてくれます。
わけても胸が熱くなったのが、〝ぼく〟ことデヴィン青年が、〝ハウイー〟て名前の犬の着ぐるみを着て、慣れないなかで何とかして小さな子どもたちを楽しませようと汗だくになるシーン。こうした描写、場の雰囲気を醸成していく筆致が鮮やかで、そのシーンが映画みたく脳裏に浮かび上がるんですよね。「キング、やっぱ、こういうとこ、上手いなあ」と思いましたです。

それと、語り手の〝ぼく〟がマイク少年とその母アニーと出会う場面、凧(たこ)揚げのシーンはインパクトがありますね。ていうか、このシーンが後になって効いてくるんです。あまり言うとネタバレになっちゃうからこのくらいにしときますが、〝スピン〟て観覧車が回る光景とともに、〝ぼく〟とマイク少年、母親のアニー、ジャックラッセル・テリア犬のマイロがするこの凧揚げのシーンは忘れられません。

訳文は、たまに硬い訳語があって引っかかりましたが、総じて意味の掴みやすい文章でしたね。少なくとも、読みづらい文章ではなかったです。
ジョイランド (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ジョイランド (文春文庫)より
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No.29:
(5pt)

生きていく事と死にゆくことを青春でコーティングした一作

本作は失恋寸前の主人公、大学生のデヴがジョイランドと言うマイナー遊園地で働くお話です。
主人公が大学生と言う事もあって社会人と学生、大人と子供の狭間、その瀬戸際に居る主人公には常に変化と出会い、そして希死念慮が着いて回ります。
まぶしくて輝かしい、そして正しい行動のとれる主人公、魅力的な大人や友達たちを背景に死んだ者と死に往くものが主人公の前に現れ彼の中にある死への興味を翻弄します。

主人公の事が好きになれれば彼がどうやって死と向き合っていくのか、その手法と結末を知りたくなると思います。

私はハウイーが好きになりました。
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No.28:
(5pt)

ジョイランド

読みやすくてストーリーがいいです。買って良かったと思います。
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No.27:
(5pt)

過ぎ去った青春を懐かしめる良作です。

アメリカンジョークが多用されるので慣れない方は読みにくいかも知れませんが最後まで読む事をお勧めします。
キングほど宝物のような青春を描くのが上手い作家はいないんじゃないかと思うほどの良作でした。
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No.26:
(4pt)

Story is lovely

No criticism of the stor, but the cover art is absolutely horrible. Why are the Japanese covers so unattractive and irrelevant to the story. The cover is unappealing and doesn’t get story details correct.
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No.25:
(4pt)

ラブストーリーや青春もの、ミステリの部分はよかったけど、アメリカ的な部分はあまり好きになれない

今頃のキング初心者です。まだ映画「IT」を旧作、新作の両方見ただけで小説を読むのはこれが初めてです。青春、恋、遊園地、殺人鬼などのキーワードから、大好きなブラッドベリの「何かが道をやってくる」やダン・シモンズの「サマー・オブ・ナイト」を思い出して魅かれ読み始めました。

確かにそれらキーワード通りで、2012年に60歳になった主人公が1973年まだ大学生だった自分を思い出しながら苦い失恋や夏休みに遊園地でアルバイトしたことを振り返る話です。失恋や仲間たちとの友情、年上の女性への憧れなど青春の切なさがいっぱいで、誰もが自分自身の若い頃を呼び覚まされそうです。
連続殺人鬼を追ってゆく話は後の方に出てくるだけでもう少したくさんあってもよかったと思いました。が、意外な人物が犯人だったという点ではミステリの面でも満足です。

ただ、全体的に読みにくく翻訳がいまひとつこなれていない気がしました。
それからアメリカ人にとっては知っていて当たり前であろう商品とか人名を知らないので、さっぱり意味がわからないことが多々ありました。たとえば”ひょろ長い体に大きな眼鏡をかけたジョイス・キャロル・オーツ風の容姿”とか、”昔ながらの布敷きの灰皿”とか、”パプ・ア・リシャス・ドッグ(ホットドッグの一種らしい)”や”ショーニズでビスケット&グレイヴィを食べ、彼の中で洗練されたユーモアといったらミニー・パールとジュニア・サンプルズ、浮気とホンキートンクの歌が好き”という表現でどうもガサツな南部の男を表現しているらしいのですがさっぱりわかりません。
また、アメリカ独特のわざと乱暴な言い回しをすることで自分は気さくな人間なんだぞと演出するしゃべり方、ハリウッド映画でもよくありますが汚い俗語連発の会話が多く、そういうのがあまり好きではないのですんなり入り込めませんでした。

普通の長さの長編ですが、キングはたいてい上下巻ある長い話が多いので、他のレビューアさんがおっしゃるようにこれは量も内容も軽量級なんでしょう。次はもっとガツンとくるような代表作を読んでみたいと思います。
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No.24:
(4pt)

バランス良い作品

サスペンスと軽いホラー感のバランスが良く、とても読みやすい作品でした。
小さな遊園地が舞台となり、懐かしさや切なさ、さらに主人公の友情、失恋、出会いなども、キングらしい丁寧な描写で感情移入しやすく、楽しく読むことが出来ました。
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No.23:
(4pt)

遊園地という貴重な舞台

ありそうでない,遊園地が舞台というホラー
文章はいまいち読みやすくはなかったです
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No.22:
(5pt)

綺麗に届けてくれてありがとう

綺麗に届けてくれてありがとう
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No.21:
(5pt)

幸福な時代

スティーブンキング沼にハマった初期読んだ中でも印象的な作品です。五感に訴える描写が多く、ハッピーな気持ちが沢山描かれて、翻訳が滑らかで読みやすい!ストーリーは読んで確認して下さい。幼少期から青春の幸せな部分だけを一気に駆け抜けて味わい直せるステキなタイムマシンです。
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No.20:
(5pt)

せつない!そして愛おしい青春の物語

この本は、犯罪ミステリー・ゴーストストーリー・青春小説の三つの要素がある。
前者二つはまあまあ。でも特に素晴らしいのが青春小説の部分。古き良きアメリカ!70年代!「何かが道をやってきそうな」遊園地!
主人公デヴィンの味わう甘く苦くせつない数ヶ月が、自分の体験のように迫ってくる。
キング健在!
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No.19:
(5pt)

文句なしの青春小説です

思い起こせば「キャリー」にはじまって「クリスティーン」「クージョ」「スタンド バイ ミー」「シャイニング」などの初期作品から最近作まで(好評なものから駄作まで)、何でもかんでもありがたく拝読する【スティーヴン・キング教】信者の私としては、★一つのカスタマーレビューを読むと身を切られ、★5つのレビューには目を細めながら「フムフム お説ごもっとも・・・」。

そんな私が思いますに、本作品はほんのちょっぴりホラーっぽく、登場人物もほどほどに絞られかつ各自がよく描かれており、少年との絡みではホロっとさせられ、青春物としてよい出来だと思いますね。
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No.18:
(5pt)

みずみずしい青春小説

青年版の「スタンドバイミー」といった感じでホラー要素がなくても十分なくらい素晴らしい青年小説です。
物事のディテールと主人公の心模様の描写が精緻で、読んでいる間中、上質な映画を見ている感覚に襲われます。
本作を読む前に「リーシーの物語」を途中まで読んで、その読みづらさに途中で放棄して「キングも老いたか」と思ったのですが嬉しい誤算でした。
読もうかどうか迷っている人がいたら読むべきです。
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No.17:
(5pt)

傑作の青春ミステリー

主人公は、失恋した大学生〝ぼく〟ことデヴィン・ジョーンズ。

本作は、老齢に達した編集者デヴィンが過去を振り返る形で描かれます。

失恋した大学生、遊園地ジョイランドでのひと夏のアルバイト、そこで知り合いやがて
終生の友になる人々との出会い、年上の美しい女性、別れ、そして、ちらつく連続殺人鬼の影・・・

これだけ舞台がそろい、しかも作者がスティーヴン・キング、面白くないはずがありません。

まさに青春ミステリーの傑作です。一気読み間違いありません。面白いです。
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No.16:
(1pt)

王も年を取る。

「遊園地で殺人を繰り返す殺人鬼がいる」なんて、凄く怖くて面白いものになりそうなんだけど、そもそもその殺人鬼がほとんど出てこない。
少年のひと夏の思い出がメインだけどそれも別に・・。青春を描いたものなら、「イット」や、「スタンドバイミー」などの傑作があるがそれらとは比べるのもおこがましい。キャラクター自体が皆地味だし青春ドラマとしてもそんなに良くはない。
大体、殺人鬼の話なんてメインでやらないなら出すべきじゃない。遊園地にいる殺人鬼の話なんて添え物にするには味が濃すぎる。切ない青春ドラマを延々やってても、「で、殺人鬼の話は?」と気になってそっちに入っていけない。
おまけに超能力少年まで出てくる。殺人鬼と超能力者出て来るなんて絶対B級ホラーになりそうなものなのに、出てくるだけだ。対峙すらしないので拍子抜けも良い所。
読んでる途中で、「で、俺は何の話を読んでるんだ?」と思わせる作品は駄作と言って差し支えないと思う。
キングの過去の傑作に夢中になった身としては天才も年を取るのだとがっかりする。
スティーヴンキングの、王たる所以を知りたい若い人には他の傑作を読んでほしい。上記に上げたほかにも「ミザリー」や「シャイニング」など幾らでも傑作はあるのだから。
万一読んでも「なんだ、スティーヴンキング大した事ないじゃん」などとは思わないでほしい。王も年を取るのだ。
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No.15:
(2pt)

冗長だなぁ

途中なんだけど、キングは文学として評価されたいのかなぁ。
中身が30ページ、200ページに膨らましたビジネス書を彷彿させるよ。
クージョ、クリスティーン、シャイニングの頃から好きで、イット、グリーンマイルあたりで??となって離れ、久しぶりに11/22/63を面白く感じたんだけど。
もう、いいかな。頑張って最後まで読んで、もう一度感想を記します。
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No.14:
(2pt)

いいのか、キング?

あまりにも凡作。
謂わばキングがラノベ書いたらこうなったってなぐらいのもの。
軽い読み物です。
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No.13:
(5pt)

大満足な買い物でした

思っていたよりも到着が早く、中身もすごく綺麗な状態でした。
また機会があれば宜しくお願い致します。
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No.12:
(1pt)

描写がわかりづらい

登場人物多すぎやし描写もわかりづらいし読んでて何回眠たくなったことか。 展開もあまり進まない中、変な占いばばあや浮気彼女とかわけ分からん。
ジョイランド (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ジョイランド (文春文庫)より
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No.11:
(3pt)

割り切れないものが人生なのだな。

青春ノスタルジー60%+ミステリー30%+ホラー10%という感じか。大学生の夏休みを遊園地ジョイランドで過ごした主人公がそこで出会った人々と事件の数々。善悪、真偽、美醜、好悪といった二分法では人生は語れないということが分かることが「大人になる」ということなのだなとしみじみ思う。
ジョイランド (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ジョイランド (文春文庫)より
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