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BT’63
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BT’63の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.99pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全127件 61~80 4/7ページ
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池井戸潤の作品のファンですが、この手の話はもうやめて欲しい。彼にはやっぱり銀行、お金、ビジネス、経営、それらにまつわる人間模様を書いて欲しい。それなら一気に読めるし(というか読み終わるまでやめられない)、リアルでエンタテイメントで感情移入できるが、死んだ父親の記憶を体験するとか、やくざとの死闘とか、はっきりいってそんな話や描写は他のもっと上手い作家のおもしろい作品がいろいろある。「BT63」は、上下巻を読み終えるのに10日以上かかってしまった。(「アキラとあきら」なんてダウンロードしてから3時間の一気読みだった)。そして読み終えたあと、もういろいろ忘れている。 池井戸さんには金に絡んだ悪いやつらとか、金に翻弄される人々、銀行の内幕、さまざまな経営者、そういった話に限定して欲しい。フィジカルな暴力を書ける作家はいくらでもいるけれど、金の暴力をここまで書き込める作家はいないから。 | ||||
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あっという間に上下読み終えました。展開も早く飽きさせない内容でgood! | ||||
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闇世界の描写が超怖いです! 猫寅と廃棄物処理場が怖い怖い・・・。 読み始めは、確かにタイムスリップ物?精神を病んだ人の夢落ちは勘弁よ~!と、期待せず上巻だけ買って読んでいましたが、 しばらくすると夢中になっている自分に気づき、慌てて下巻も買い、下巻からはもうノンストップでした。 ページ数が凄いらしく、ボリュームで二の足踏んでしまう人もいそうですが、大丈夫です!飽きません。 kindleの良い所はページ数が視覚的に分からないところだと実感しました。 | ||||
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Kindleに入れて、電車の中で読みました。 テンポよく次々に展開する出来事に、目が離せません。 あっという間に上下二巻読了。 寝不足にはなるし、電車を乗り過ごして遅刻するし… こんな本には滅多にめぐり合わないですよ! | ||||
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最初はオカルトかと思いきや最後はジーンと来る話で、なかなか楽しませてもらいました。 | ||||
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BT21によって父史郎の過去に触れた琢磨は、自分探しのために父の知られざる過去を読み解いていく…… 池井戸作品にしては珍しくおとなしめの作品だったなあ( ̄▽ ̄;) | ||||
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精神を患って療養していた大間木琢磨は、ある日父の運送業時代の制服を着た瞬間にタイムスリップし、相馬運送に勤めている父大間木史郎の世界へ!トラックBT'63が巻き起こす運命に翻弄される…… 下も楽しみだ( ̄▽ ̄)=3 | ||||
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図書館で何気なく池井戸さんの作品を探していた時にインパクトのあるタイトルにつられて読んでみました。 「倍返しだ!」で話題にもなったように、経済小説、それも、自動車会社のドラマだと思って読み始めましたが、期待を大きく裏切られました。もちろん、いい意味で。 1964年の東京オリンピックのその前年に起きたある事件を中心に、その周りで生きる人間の様々な葛藤を描いています。 主人公は、未来と過去を行ききしながら、亡き父親に起きたことの真相を探る旅に出ます。 トラック運転手、怪しい裏社会の人間など、人物一人ひとりに個性があり、それぞれの人物をありありと想像できるような描写が素晴らしかったです。 また、昔の道路をトラック走る様子も、まさにそこに同席しているかのような臨場感をもって、読者を楽しませてくれます。 男と女の恋のもつれや、事件の背景にある謎を解き明かそうとするところは、まさにミステリ小説のような深みがあり、ヒューマンドラマとしても、ミステリとしても、サスペンスとしても楽しめました。池井戸潤さんの有名どころしか読んだことがない方は是非こちらも読まれることをおすすめします。 個人的に、池井戸さんとは同じ地方で育ったので親近感を持って読ませていただきましたが、東京の複雑な道路事情などにも精通しているところが素晴らしいと思いました。 | ||||
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超おすすめ、の一作。図書館で10年くらい前借りて読んだんだけど、ブ厚い単行本だし、作者の名前は当時全然知られてないし、どうでもよかった、只何となく、が、予想は大きく裏切られた。とてもじゃないけど全部は読まない、と思ったのに、次にページをめくるのが楽しみになった、今の日本にここまで書ける筆力のある作家がいたとは。松本清張なみ。その一連の代表作なみ、清張の、(こういう作品をいろいろてを変え品を変え何作も書けたところに清張の凄さがある、ひとつには新聞記者といういろんなところへ顔を突っ込み、耳が多彩になりいろいろ組み合わせるのに便利な前歴が有利にはたらいたか・・。)。最初はキ違い(筒井先生ありがとう御座います、人間の心を表現する言葉は護らなければなりませんね、そうでなければ心が表現出来なくなり、コミュニケーションとれなくなる。)の話、かと思うんだけど違う。そして最後まで面白く読み通させる、是非、御一読を。 | ||||
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最近の池井戸作品にはないクライムサスペンスで、切ないストーリーだが、最後に希望の光が見えるという展開は、のちの池井戸作品にも繋がると思う。『お約束』の安心感はないが、面白い。 | ||||
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珍しくビジネス小説ではなかったけど、奇抜な発想とテンポ良い文章で一気読みしてしまった。 | ||||
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満足してます・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ | ||||
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満足してます・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ | ||||
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人に歴史あり。 他人にはうかがい知れない、知られたくない、心の中に闇を飼う。 人生を通して、お金の誘惑に負けず、闇に打ち勝つには、愛の力。 バカ真面目に頑張ったからといって、必ずしも報われるわけじゃないけど、楽を決め込んだ奴よりは、マシな人生を生きられるはず(因果は巡る)。 自分探しの旅に、過去を遡り、記憶を良いように上書きすることで、未来が明るく開ける。 | ||||
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話はとてもおもしろかったが、なぜこのタイトルなのか最後まで理由が不明 | ||||
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「半沢直樹シリーズ」や「下町ロケット」から池井戸作品を読みだしたので、多少違和感があったが、下巻に入ると夢中で読み終えた。 | ||||
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大好きな大好きな池井戸作品。 空飛ぶタイヤから、半沢シリーズ、七つの会議、下町の二作。 とにかく読み始めたら止まらないノンストップの特急列車。 鮮やかに詰みあがる詰将棋。 この作品も、期待して、期待して、読み始めました。 私の頭がおかしいんでしょうか。文章には指紋がある。っていつも思っているのですが、 この作品。最初に挙げた作品群とは明らかに文章が違う。場面変更の際の不自然さ。また 設定の不自然さ。理解が困難。 何回読み返しても頭に入りにくい。 イライラすることこの上なし。 この文章、MISTと同じですよね。 とても同じ方が書いたものではないことはすぐに分かっちゃいます。 高評価の方が結構いらっしゃるのに驚きますが、そもそもが池井戸作品なのに、このレビュー数。 少なすぎるでしょ。完読した方がいないからレビュー出来ないのでは?と思うくらいで、私も途中で 止めてしまいました。 池井戸ファンの方にお伺いしてみたら、同じことを言ってらして、上に挙げた作品は何回も読んで いるけど、この作品は訳が分からなくなって途中で止めてしまったと。 同感です。 残念です。 MISTと同じくらいダメ。 お勧めしません。お金が勿体ない。 15点。 | ||||
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本作を読む前に、 「序盤で主人公が過去に影響を与えている描写があるが、後半ではほぼ傍観者になっているのが不満」 という感じのレビューを読んだので、期待せずに読みましたが、その通りでした。レビューを読んでおいて良かったと思います。 また、ある程度最近の池井戸作品は、嫌な人物はしっぺ返しを受けて読者をすっきりさせるのがお約束になっていますが、 昔の池井戸作品は、嫌な人物の描写は上手いがその末路についての記述が淡白ですっきりしない傾向があるように思います。 本作は後者の方で、あまりすっきり感は求められない感じです。 | ||||
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40年も昔に運送屋で働いていた、若かりし頃の父親の姿をを追った物語です。 働いている会社の経営不振や、雇っていた運転手達の借金に絡む胡散臭い仕事、そして殺人事件によって、 期せずして危険な世界へと巻き込まれてしまう大間木史郎(父親)。 物語は上下巻あるのですが、父親が愛した女性とのささやかな願いが成就しない事を知りながら、 読み進めなければならない読者の我々が辛くなります。 読後の爽快感はなく、胸が詰まる想いで本を閉じる事になりますが、秀逸な作品である事は間違いありません。 | ||||
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池井戸さんの他の作品と違って、とても意表をつく内容ですが、 これは闇の殺人が心に残るので、個人的には銀行物の方が好きです。 | ||||
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