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遊園地に行こう!
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遊園地に行こう!の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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一日2万人を超えるパッセンジャーを収容する遊園地。 25年前に瀕死の状況から立ち直ったところに不審な発火物により電源が落ち公演が中止に。 そこには意外な人物が隠れていた。 大作だがストーリーはそれほどでもなかった。 一般文学通算2413作品目の感想。2020/047/08 11:45 | ||||
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【概要】 1冊の中に、いくつの短編を挟みつつ、繋がっている物語です。短編は各登場人物の紹介や背景を説明する為に織り込みつつ、メインストーりーは主に「インフォメの新人王」の目線で進んでいきます。登場人物一人一人の成長や卒業を描いた、軽快な物語です。 【感想】 基本的に内容は軽いです。少しのミステリーと、ほっこりと、爽快感とが味わえます。 主に描かれているのは、人それぞれに様々な背景や、行動の理由や思いがあり、人の一面を見ただけでは本質をとらえる事は出来ない。心を広く持って、色々な目で人や物を見る事が重要。という事を伝えたいのかな?とも思いました。 とても気軽に安心感をもって読めるので、読書に抵抗のある方も読みやすいと思います。 | ||||
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〇〇へ行こうシリーズ。 ミステリーの要素もあって楽しめました。 真保裕一さんの作品はハズレがないですやぬ。 | ||||
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「行こう」シリーズは、悪く言えば「軽い」、良く言えば「軽快」って感じ(笑) | ||||
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舞台はファンタシアという架空の遊園地ですが、明らかにディズニーランドを意識してます。キャストがパルという呼称になってたりとか。 形式としては、連作短編集ということですかね。それぞれのエピソードは独立しているようで、繋がってもいます。 若者の成長物語としては面白いのですが、ミステリーとしてはどうかなあ。最後の章で突然犯人がわかるのですが、かなり無理矢理の気がします。 | ||||
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浅い人物描写に 携帯小説より薄っぺらい内容 正社員になれずに辞めたバイトが辞めた会社を想うなんてありえない。 少しは取材するか遊園地勤務の経験のあるスタッフを周りにつければいいのに。 後半取ってつけたような事件が起きるが 意味不明。 とにかく最後まで読むのが苦痛でした。 | ||||
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売れない架空の遊園地を、編集者の男と魔女と呼ばれる女が立て直す話。 話自体は面白い。 短編小説ながら、それぞれの話もうっすらつながっていて、そこそこ楽しめる。 ただ、どうも世界観がいまいち理解しにくい。 ファンタシアという架空の遊園地での話なのだが、どう考えてもディズニーランドを意識した作品になっている。 その割に「ディズニーランド」というワードを出してきて、その遊園地とは別物というスタンスを貫いている。 だから読んでいて混乱してしまう。むしろディズニーランドとかそういう名前は出さない方が読みやすかった。 結末も複雑すぎて楽しめない。 中盤までは遊園地に問題が発生しながらも楽しい遊園地感を楽しむことが出来た。 ところが結末になると急に話が展開して、理解が追い付かない。 著者はそこを山場のように書いているが、読者からしたらそこじゃない感が強い。魔女の正体とかどうでも良いし。 というか放火犯はどこから出てきたのか分からない。誰だよ。 内容自体は面白いだけに非常に残念な作品。 | ||||
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訪れるお客様にとっては「夢の国」である遊園地は、実はそこで働く人々にとっても「夢の土台を踏み固めてゆく場所」であり、徹底的なマニュアルを遵守しながら、次のステップに移るためにあえてアルバイトという職制を選択し、一日でも早く移籍したい、という気持ちを隠す必要はまったくないようだ。チャンスの神様の前髪を掴むためには、つねに前のめりになって貪欲に生きていかなくてはならないのだが・・・。 そこで終らせないのがこの作者の独特の小説作法。「夢」と「現実」「生活」の折り合いをじょうずにつけながら、次第におたがいを理解して感情移入させてゆく技術はいつもながら感心させられる。「ローカル鉄道」での再生劇、「デパート」での集団群集劇に続き「遊園地」では働くことの意義、モチベーションがクローズアップされる。 もちろん、先人のみなさまがお書きのとおり、ミステリーとしては完全に「邪道」であり「破綻」しているが、犯人たちですら情に流されただけの「元・善人」でありけして「悪人」は登場させない、というポリシーは固く守られており、シリーズものとしての安定感は揺るぎなく、次回作も期待となる。 | ||||
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「デパート」「ローカル線」ととてもおもしろく読みました。「遊園地」も期待どきどきです。 | ||||
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真保裕一らしい作品で楽しめました。手じまいの仕方がやや雑だったかな。 | ||||
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娯楽作として軽く楽しめた。 …が、本書限定で言う訳ではないし作家限定していう訳ではないが、「目についた新刊をかたっぱしから読む」と、最近「ネタ」が良く被る。 「流行り」ってあるんだろうか? 本書も直前に読んだ他の作者さんの本と「小ネタ」が丸被りした。 正しくは刊行順ではないんだが、後から読んだ本の印象は「またこのネタ?」と思ってしまう事は否めない。 | ||||
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買っておいた本が無くなったので購読。 取材した事を整理してうまく構成していると感じた。 キャラの使い方も良かった。 だが、終盤に少し詰めの甘さを感じた。 | ||||
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6章構成で、前半の3章は面白いが、 後半の3章で迷走する。 無理にミステリっぽくする必要があったのか? 特に後半にでてくる脅迫は成立するのかはなはだ疑問で、 最初からほっとけば良いのではないかと思う。 (まあ、結局は放置するんですが) もう一つの事件もあまりに強引にねじ込みすぎで、 これを推理するのは不可能だ。 それにも係わらず、探偵役は推理を的中させてしまうのである。 凄いと思うはずもなく、どっちらけである。 普通に行こう! | ||||
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