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遊園地に行こう!
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遊園地に行こう!の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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一日2万人を超えるパッセンジャーを収容する遊園地。 25年前に瀕死の状況から立ち直ったところに不審な発火物により電源が落ち公演が中止に。 そこには意外な人物が隠れていた。 大作だがストーリーはそれほどでもなかった。 一般文学通算2413作品目の感想。2020/047/08 11:45 | ||||
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舞台はファンタシアという架空の遊園地ですが、明らかにディズニーランドを意識してます。キャストがパルという呼称になってたりとか。 形式としては、連作短編集ということですかね。それぞれのエピソードは独立しているようで、繋がってもいます。 若者の成長物語としては面白いのですが、ミステリーとしてはどうかなあ。最後の章で突然犯人がわかるのですが、かなり無理矢理の気がします。 | ||||
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訪れるお客様にとっては「夢の国」である遊園地は、実はそこで働く人々にとっても「夢の土台を踏み固めてゆく場所」であり、徹底的なマニュアルを遵守しながら、次のステップに移るためにあえてアルバイトという職制を選択し、一日でも早く移籍したい、という気持ちを隠す必要はまったくないようだ。チャンスの神様の前髪を掴むためには、つねに前のめりになって貪欲に生きていかなくてはならないのだが・・・。 そこで終らせないのがこの作者の独特の小説作法。「夢」と「現実」「生活」の折り合いをじょうずにつけながら、次第におたがいを理解して感情移入させてゆく技術はいつもながら感心させられる。「ローカル鉄道」での再生劇、「デパート」での集団群集劇に続き「遊園地」では働くことの意義、モチベーションがクローズアップされる。 もちろん、先人のみなさまがお書きのとおり、ミステリーとしては完全に「邪道」であり「破綻」しているが、犯人たちですら情に流されただけの「元・善人」でありけして「悪人」は登場させない、というポリシーは固く守られており、シリーズものとしての安定感は揺るぎなく、次回作も期待となる。 | ||||
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「デパート」「ローカル線」ととてもおもしろく読みました。「遊園地」も期待どきどきです。 | ||||
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娯楽作として軽く楽しめた。 …が、本書限定で言う訳ではないし作家限定していう訳ではないが、「目についた新刊をかたっぱしから読む」と、最近「ネタ」が良く被る。 「流行り」ってあるんだろうか? 本書も直前に読んだ他の作者さんの本と「小ネタ」が丸被りした。 正しくは刊行順ではないんだが、後から読んだ本の印象は「またこのネタ?」と思ってしまう事は否めない。 | ||||
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