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サブマリン



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【この小説が収録されている参考書籍】
サブマリン
サブマリン (講談社文庫)

サブマリンの評価: 4.20/5点 レビュー 87件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.20pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全68件 61~68 4/4ページ
No.8:
(5pt)

他の方とは異なるレビューにしました

◯この本に興味のある方
⇨まず、この著者の前編的位置付けである『チルドレン』をお読み下さい。より一層本書が楽しめます。最初に本書を読むのは勿体無いですよ。

◯伊坂幸太郎氏を未読の方
⇨やはり『チルドレン』、もしくは『ゴールデンスランパー』をお勧めします。特に後者は他の有名な作者に無い伏線の回収が読みどころです。

◯本書の主役的存在である『陣内さん』に惹かれた方
⇨『陽気なギャング』シリーズがお勧めです。登場人物である成瀬、京野、久遠のやり取りは本書以上の面白さです。
また、『サブマリン』にも書かれている陣内と永瀬が初めて出会ったのも銀行強盗がキッカケとなっています。違うシリーズを超えた伏線回収とも言えます。

◯伊坂幸太郎ファンの方
⇨やはりシリーズ続編の書き下ろしですし、待ち望んでいた事もあり懐かしさを感じます。ただし、登場人物も年数経過したのでしょう。チルドレンの陣内さんとサブマリンの陣内さんはどことなく違いますね。事件の数だけ少年少女と向き合ったと思われ、少しだけブレーキの踏み方を覚えたような感じがします。
サブマリンAmazon書評・レビュー:サブマリンより
406219953X
No.7:
(4pt)

陣内さんも武藤くんも、なんていい仕事すんだろう。ドラマ化希望!!!

チルドレンの続き。といっていいでしょうか。
ひょうひょうと、無頼漢のようにしている陣内さん、その陣内さんを認めている武藤君、とてもいいコンビ。
こんな家裁調査官がたくさんいることを祈りたくなるいい本です。
少年たちも、こんなかたちで相手をしてくれると生きることに前向きになれるのだろうと思えます。
どこかのテレビ局でドラマ化してください。
小説読まない人達に、陣内さんと武藤君、教えてあげたくなりました。
ちなみに
陣内さんは・・オダギリジョー。
武藤君は・・・・松坂桃李。
木更津安奈・・・・戸田恵梨香。
が、私の勝手なイメージです。
サブマリンAmazon書評・レビュー:サブマリンより
406219953X
No.6:
(5pt)

陣内さん

久しぶりの陣内さんはカッコよかったです。今回も「大人が格好良いと子供はぐれない」を地で行っている人でした。
マンガ家の件に涙しました。良い作品だと思います。
サブマリンAmazon書評・レビュー:サブマリンより
406219953X
No.5:
(5pt)

発売当日に読めました

主人公の陣内さんは、へらずぐちが得意で、頭の回転が速く、無神経なように見せかけた気遣い性で、あきらめない人物です。
 著者はこんな人物を描かせたら右に出る者はいない(「左には出られるのかよ」と陣内さんなら言うかもしれませんが)達者ですから、心地よい読書時間が確約されたような作品です。
 ただ、しばらくすると、陣内さんと、強盗と泥棒と死神と殺し屋が混然一体となってきます。伊坂ワールドの中で突出した個性を保つのはなかなかむつかしいものです。
 早く読みたくて、キンドルで予約注文しましたが、すでに他人が傍線を引いている部分が何か所かありました。自分にはそんな癖がないので、なんにでも教訓を求める人がそこそこの数居ることに、いつも驚きます。
サブマリンAmazon書評・レビュー:サブマリンより
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No.4:
(4pt)

面白くも考えさせられる内容

不真面目で面倒くさがりだけど人一倍人のことを大事にする陣内さん、内に葛藤抱えながらも純粋に真面目に仕事をする武藤さん、この2人を軸に点と点ででしかなかった出来事が線になっていくそんな構成の物語かなと。
わざと事件を起こした人、偶然事件になってしまった人、それらの被害者、それらを外から見る第三者群、同害復讐の是非、表層的な分析での誤った情報の流布などなど考えさせられる問題が多いかなと。
サブマリンAmazon書評・レビュー:サブマリンより
406219953X
No.3:
(5pt)

最高!これを待ってました!

近年作風を微妙に変えてきた伊坂幸太郎ですが、続編だからなのか、ちょっとした気まぐれか、物凄く著者としたはオーソドックスな作風で書いてくれました。

本当最高。
伏線とも思ってなかった伏線が最後しっかり収束するあの感じ。
それてこのラストのハッピー感。

ちょっと前の陽気なギャング続編も良かったですが、こちらは最高でした!

最後のどんでん返し、あれ?これ武藤か?ってドキドキしたのは私の深読みしすぎでしょうか?ずっと妻子出てこないから実は的な…

本当最高でした!
サブマリンAmazon書評・レビュー:サブマリンより
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No.2:
(5pt)

待ってました!

陣内君が私と同じ歳になっていてビックリしました。また会えて嬉しい限りです♪

今回は連作短編ではなく、長編の上に重い内容でもあり、チルドレンファン全員に受け入れられるのか心配になってしまいますが、私は心から楽しく読ませていただきました。

1つだけ気がかりなのは、彼だけが登場しないのはもしや?と思える箇所があることでしょうか…伊坂さん、違いますよね?続編では是非登場させて下さいねm(__)m
サブマリンAmazon書評・レビュー:サブマリンより
406219953X
No.1:
(5pt)

最高でした

チルドレンから何年待ち続けたでしょうか
夜中にケラケラと声を上げて読みました
唐揚げのくだりは最高です
ですが題材はとても難しいですね、子を持つ親として考えさせられました
また何度でも陣内の活躍を読みたいです

鴨居のその後がとても気になっています。
続編希望致します
サブマリンAmazon書評・レビュー:サブマリンより
406219953X

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