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真実の檻



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【この小説が収録されている参考書籍】
真実の檻
真実の檻 (角川文庫)

真実の檻の評価: 3.06/5点 レビュー 17件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.06pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

サクサク

サクサク進み 重いテーマながら疲れず読み終えまらえした。アイデアは良かったとおもいます。サクサクが意図的なのかは知る由もありませんが、とりあえずサクサクなので 少年少女たちには ここで扱っている問題を知るきっかけとしての良い読み物だと思いました。
真実の檻 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:真実の檻 (角川文庫)より
404106905X
No.2:
(3pt)

面白いストーリーテラーだが...

冒頭、捜査関係者が犯罪現場で鑑識が来る前に何かをしている場面から話が始まる。
読者は当然、普通の殺人事件ではない何かがあると思う。多分、冤罪。しかも内部関係者による。
このようにストーリーは最初から謎解きの要素を持ちながら、読者に一つ一つ話を聞かせる。本当に楽しいストーリーテラーだ。
しかし、一つ疑問に思った。なぜこの殺人事件は起きたのか? 動機が弱すぎないか? 
ストーカーじみた嫉妬による逆恨みのような動機の方が自然ではなかったのか?
昨今のストーカー殺人事件の多さを鑑みて、そんな印象を持った。
真実の檻 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:真実の檻 (角川文庫)より
404106905X
No.1:
(3pt)

まだ期待は放棄しませんから

デビュー作『闇に香る嘘』を凌駕する作品を期待して第2作からずっと読んできましたが、期待が大きい分落胆も大きいのは残念。これらはもしかして乱歩賞受賞前の落選作品を手直しして発表しているのでしょうか。もしそうなら、各社からの原稿依頼には思い切って不義理して、じっくりと文字通りの新作に取り組んでほしいと願ってやみません。前作から痛感しているのですが、レトリックなどの表現もステロタイプで繰り返しが多い。次はぜひとも念入りに推敲、彫琢を重ねた「熟作」を。
真実の檻Amazon書評・レビュー:真実の檻より
4041038219

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