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毒見師イレーナ



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【この小説が収録されている参考書籍】
毒見師イレーナ (ハーパーBOOKS)

毒見師イレーナの評価: 4.33/5点 レビュー 48件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全39件 1~20 1/2ページ
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No.39:
(5pt)

予想外の展開。

王族へのクーデターによって最高司令官が支配することとなった架空の国「イクシア」を舞台とするファンタジー。毒味役に任じられたイレーナは逃走しても職務に忠実であっても死と隣り合わせという状況で……となると、普通は国家そのものが腐敗していて、そこからの脱出がメインテーマとなりそうなものなのだが、そんな予想とは裏腹の展開に至る「予想外の」作品。原文自体がそうなのかもしれないが、少なくとも訳文は滑らかでどこにも躓きなく読むことができる。かすかに貴種流離譚の匂いを漂わせているのだが、それが続編での中心になるのだろう。三部作の第一巻だが、本書を読むともはや最後まで読まずにはいられない面白さがある。
毒見師イレーナ (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:毒見師イレーナ (ハーパーBOOKS)より
4596550026
No.38:
(5pt)

ちょっとえぐいけど面白かった

貴族の息子を殺したことで処刑寸前だった少女イレーナが毒見として生きていくという話。
このイレーナが殺人を犯したのには理由があるんですがそれがえぐい。というかイレーナの境遇がずっとえぐいです。
でもイレーナが不屈の精神で理不尽に立ち向かい、ヴァレクと結ばれる過程にはぐっときました。
大人向けのファンタジーですがおすすめです。
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No.37:
(5pt)

面白かったです。

正直あまり期待せずに購入したのですが、面白かったです。
あまり高額でもないので、是非読んでみてください。
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No.36:
(5pt)

第一巻ゆえに

設定が面白いです。正直、翻訳が少々読みづらいと私は感じてしまう部分もあったのですが、それでもとても面白い物語でした。死刑と隣あわせであったイレーナが毒見師から這い上がっていく姿。ヴァレクとの関係(ここはもう少し柔らかい翻訳で読みたかった~~~)、ファンタジーとしてとても丁寧に出来上がっていて面白いです!!!
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No.35:
(5pt)

面白かった。

電子書籍初めてです。読みやすかったです。
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No.34:
(5pt)

これほどの逆境にあってめげない強さ

まあこれほどの逆境にある主人公と言うのもなかなか無い。
孤児として変態貴族の孤児院に入れられ、そこで幼少期こそ幸せに暮らせたものの、
過酷な「実験」と無資格と見做されてからの「虐待」、そして虐待者を殺害した事による死刑囚としての
長期に渡る幽閉、からの蜘蛛の糸のような救いと言うにはあまりに過酷な毒見役としての生活。しかも
毎日定期的に解毒剤を服用しなければ地獄の苦しみの挙句の死が待ってると言う逃亡防止策。
と、ここまででも結構なものだけど、そこに加えて息子を殺害された将軍による恨みからなる度重なる暗殺の手、
周囲の誰が内通者かも分からずあの手この手で迫る暗殺者、その上毒見役として仕える独裁者に迫る陰謀
のとばっちりからの危機、更には隣国の魔法使いからも何故か命を狙われるとあっては、もう何をどうすりゃ
良いんだよっ!と切れても誰も責めないよw

こんな逆境にあって少しずつ人間関係を築き、自らを鍛え、決して諦めず必死で自らの運命をつかみ取って行く。
そんな主人公。

一つ残念なのは、表紙のイラスト。ちょっと不幸な主人公による恋愛メインの薄っぺらいお話っぽく見える。
実際そんな感じの話かと思ってだいぶ買うのに躊躇した。
もう少し重さがあっても良かったような。それとも敢えてそういうのを好む層を狙ってこういう軽い感じの
イラストを選んだのかな。
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No.33:
(5pt)

とてもハラハラワクワクします

注文して翌日に届けていただきました。とても迅速でした。
ラジオ青春アドベンチャーでハマり、それ以前のストーリーが気になり購入。届くやいなや読みふけり、冒頭から引き込まれました!
面白くて生活のため途中、中断することに一苦労でした。
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No.32:
(5pt)

ノンストップで読みました

知り合いが読んで面白かったと聞いて、購入しました。届いた晩に、寝るまでの間と思いながら夜中の1時までかかって一気に読んでしまいました。初めは暗い出だしで辛かったのですが、主人公の強さに惹かれていき、現在シリーズ5冊目を読んでいます。
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No.31:
(5pt)

中々面白いぞ

これは個人的には大変満足しましたよ…面白い。描写が臨場感あるのでハラハラしながら短時間で読み切った。続きが見たくて注文した。
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No.30:
(5pt)

大人でも楽しめるファンタジーです

面白かったです。まずは三部作楽しめます♫
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No.29:
(5pt)

展開が早くスリリング

普段ファンタジーは読まないので、正直あまり期待せずに読んでみました。ですが、最初から引き込まれ、ページをめくるのをやめられなくなりました。無駄な引き伸ばしをせずに次々に新たな出来事が起こるので飽きません。区切りごとの引きも巧みで、そこで止められずについつい次のページをめくってしまいます。ファンタジーとしての設定も凝っています。それなのに最小限の説明で何が起こっているかが完璧に把握できます。これは非常に稀有な才能ではないでしょうか。日本語訳も自然でまるで最初から日本語で書かれた作品のようです。迷っている方は是非一度読んでみてください。
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No.28:
(4pt)

楽しめるファンタジー

読んでいる途中で、ロビン・ホブの「ファーシーアの一族」を思いだしましたが、最後まで読んで、そこまで大人向けではないかなという感想です。途中から「女騎士・アランナ」みたいながんばっている女の子の物語になりました。どちらも好きなので楽しめました。
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No.27:
(5pt)

イレーナの運

自分で窮地を乗り越える以外にイレーナを助けたり守ったりする中間市が素晴らしい
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No.26:
(5pt)

若い世代向けの異世界ファンタジー

以前に読んだ『ミレニアム ドラゴンタツーの女』や『その女アレックス』の
シリーズに比べると少し物足りない所もある。
最初の数ページでそのように感じてページを閉じたが、ベッドで睡眠導入剤
のように少しづつ読むうちに、いつしか引き込まれていき、読了した。
引き込まれた大きな要素は、ヴァレクという人物の魅力にある。
読んだ人は誰もがヴァレクに惚れ込んでしまうのではないだろうか。
本より、映像向きのストーリーか、とも思う。
書き手の力量があると、物語の風景、匂い、音などが感じられる。
もっとも、受け手の感性にもよるが・・。
この本はアメリカでは幾つもの賞を得て、著者はその後もいくつかの
シリーズを世に送っている様だ。
『ミレニアムの主人公』『アレックス』『イレーナ』に共通する点は
いずれも過去に性的虐待を受けて、肉体的にも精神的にも大きな
ダメージを受けたという原点にあり、主人公たちの結末は各様だ。
さて、もう少しイレーナとヴァレクの世界に浸ろうか、どうしようか
と目下は思案中。
『イレーナの帰還』『最果てのイレーナ』が手招きしているが・・・。
若い世代の人であればとても面白くファンタジーの世界に遊べる作品。
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No.25:
(5pt)

全体は暗いのに終わりはあたたかな未来を想像できるお話

最初は誰が敵か味方か、どうやって生き延びるのかを考えながら読んでいた。途中から二人の気持ちと行方が気になった。
そして毒見師という職業の話だけではない特殊な力の話が出てきてびっくりした。
全体に暗いし辛いし楽しいお話ではないので人に勧めるのはどうかと思うけど、最後は未来に希望を持てるんじゃないかと
続きがすぐに読みたくなった。日本でアニメ化したら人気が出そうな気もするな~。
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No.24:
(4pt)

主人公の魅力で読ませる

主人公のイレーナ、19歳女性の魅力で読ませる。
ハードな人生に立ち向かう姿が、健気でかっこ好い。
話の展開が早く、アクションも豊富で飽きないです。
とりあえず、次巻も読もう。
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No.23:
(5pt)

世界観がおもしろい

毒の秘密が明かされたときは思わず「あっ」と口をついて出てしまった。
その手があったのかと。

ヴァレクとの奇妙な関係から始まる物語は、当初の処刑寸前から毒味役そして意外な方向へ進んでいく。
あまりファンタジーものは好き好んでは読まないが、これは面白かった。
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No.22:
(5pt)

止まりません

大人向けの面白いファンタジーを探していましたら遭遇。
毒見師という言葉からはイメージできませんでしたが
生き延びるために、必死で学び、体を鍛え、知略と戦術を駆使して
次々と襲いかかる脅威に立ち向かうイレーナに、勇気をもらえます。

しかもヴァレク!くう~!
ハラハラドキドキの連続で、久々に面白くて読むのが止まりませんでした。

そして続く「イレーナの帰還」「最果てのイレーナ」も即買い。
のんびり魔術修行かと思いきや、やはり次々と脅威に見舞われるイレーナ。
「毒見師イレーナ」では謎だったことが、次々と解明されていきます。

マリア・V・スナイダーさんの本は、まだまだ出ているようなので、
翻訳されるのが待ち遠しいですね。

上橋菜穂子さんの「守り人シリーズ」や、
乾石智子さんの「オーリエラントの魔導師シリーズ」がお好きな方、お勧めです。
ハードな怖いシーンもあるので、「大人向け」かな。
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No.21:
(4pt)

物語の設定だけで面白

“毒見師”というタイトルに大いに惹かれた。それだけの理由で読んだといっても過言ではない。読む前はあらすじをほとんど把握していなく、物語の設定だけで「きっと面白い」と確信もした。物語の舞台は架空の国のファンタジーで、ミステリーかなと思っていた私にとっては読み始めた時は違和感があった。元々ファンタジーはあまり読まないので、「失敗したか」と後悔しかけたが、物語の世界の設定がそれほどファンタジーではないので、自分にとっては新鮮に捉えることができた。一種の冒険小説として読んだ。そもそも物語自体が面白かったのは言うまでもない。
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No.20:
(4pt)

権謀術数とロマンス有ります。

死刑囚として囚われていたイレーナは、毒見師として生かされる。徐々に明かされる壮絶な過去と、最高司令官の毒見役を務めるうちに信頼を勝ち取り仲間が出来る中で判ってくる真実。ヴァレクの不器用さや、脇役たちの性格付けも面白かった。
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